ずっと使いたいモノ、置いてます。

香りの宝石

アール・デコ調の彫刻模様が施されたソープディッシュは、緑豊かな田園地帯に由来するCLAUSPORTO（クラウスポルト）の石鹸ブランドのもの。
120年以上の伝統を受け継ぐ、香りの宝石と呼ばれる石鹸は、世界遺産に指定される街並み残るポルトガルの第2の都市・ポルトで、1887年に創業した香水、トイレタリーの工場として4世代にわたり伝統を守り抜いてきた老舗メーカーの作る石鹸。

130年もの歴史

日本での石鹸の歴史を探ると、16世紀にポルトガルからの南蛮船によって鉄砲と共に入ってきたところまで遡りました。はじめは薬用として利用され、その後、日用品・化粧品と使われてきた石鹸。当時は、ポルトガルには2大石鹸メーカーがありましたが、現在はCLAUSPORTO（クラウスポルト）のみで、ポルトガルで最古となっています。創業当時から今もなお昔ながらの機械を用いて、上質な香りに満ちた石鹸を製造し、世界50ヵ国以上の国で愛され続けているCLAUSPORTO（クラウスポルト）なのです。

伝統製法の石鹸

石鹸の製造プロセスは、時代を経ても変わらず、環境にやさしい100%生物分解の植物由来の洗浄成分を主成分に、化学物質を一切含まない安心素材を用います。ソープの溶け崩れを防ぎ、長持ちさせるため原料は3度にわたって練り上げられます。ペーストの粒子を細かくたし後、さらに圧縮することによって柔らかさを実現。その後、肌の上でほのかに香る香料が加えられ、滑らかに仕上げています。そして、棒状にカットし、ペダル式機械を動かしながら1つずつ彫りが入れられます。その後は2～3週間じっくりと寝かされ、最後に1つ1つ丁寧にラッピングされて完成しています。

パッケージが魅力

香りだけでなく、ヨーロッパのベル・エポック時代を彷彿とさせる美しいパッケージもCLAUSPORTO（クラウスポルト）の魅力です。ブランド創業からまもない1953年から自社工場内に印刷所を設け、オリジナルデザインにこだわったパッケージ。優美で極め細かなデザインから、ポルトガル文化と美学を感じさせられ、無意識に好みの柄選びをしてしまいます。女性同士で集まる機会に、職場の多くの方達へのお礼にギフトにもおすすめです。石鹸と一緒にソープディッシュも添えてあげると気の利いた贈り物になりそうです。

「香りの宝石」

こだわりの製法と成分、優雅な香りとそれに合う美しい見た目。こだわり抜かれたCLAUSPORTO（クラウスポルト）は、当時のポルトガル王マヌエル2世が愛用し、数多くの国際的な博覧会で金賞受賞するほど評価され「香りの宝石」と呼ばれた歴史もあります。

贅沢な質感と最高の香りが、至福の時間を提供してくれるCLAUSPORTO（クラウスポルト）の石鹸は、贈り物としても最適です。普段はボディーソープなど液体派の方には、クローゼットの芳香剤としても引き出しに一つ一つ入れて衣類の香りづけにお使いいただけます。贈りもの選びに迷った時、消耗品が無難かなと思ったら、パッケージ、香りともに相手の方の記憶に残るCLAUSPORTO（クラウスポルト）は素敵なプレゼントになりそうです。