ずっと使いたいモノ、置いてます。

雨を楽しむ

シンプルで機能的、気取らないプロダクトがもつ愛嬌。それは、普遍的な道具のようなラバークロッグです。新しいレインシューズをお探しの方に新鮮なブランド、FOCA（フォカ）は、スペイン語で「アザラシ」を意味する言葉です。 最初からファッション用のブーツとして製作されたのではなく、作業用ラバークロッグや長靴の機能を維持しつつ、 タウンユースとして履けるようにと生まれたラバークロッグです。サボのようにコロンとした丸みのあるつま先と、さりげなく入ったアザラシのロゴがチャームポイント。また、見た目の可愛さだけでなく、随所に作業用靴のこだわりが見られます。垢抜けすぎないこのこの感じだからこそ、今の時代にいいなと思えてしまいます。

FOCAの機能

レインシューズに、一番求めたいことは、雨の日に滑らないかどうか。
水族館や氷の上を滑るように動き回るアザラシとは逆に、FOCA（フォカ）のラバークロッグは、安全性にこだわります。ラバークロッグのアウトソールは滑りにくい設計で、波々としたデザインのスリップ止めが歩く方向とは逆についています。また、厚めのソールで、足裏に負担がかかりにくく、安定性のある履き心地。

アッパーとソールは、一体成型で水漏れがないように工夫されていながらも、天然ゴムのレインブーツに比べて比較的軽量に作られているのもFOCA（フォカ）のラバークロッグです。独自のPVC配合物素材で、一般のレインブーツよりも靭性があり、より快適で、より柔軟、そしてより耐久性が高いのです。 製品側面には、ロゴと一緒に製品が完成した日時がナンバリングされている点は、作業用ブーツの製造現場を感じる素朴さがあり、なんと言ってもアザラシのマークがお気に入りです。

スペインの日用品

1962年からプラスチック材料、主にビニル混合物（PVC）の加工と加工を専門とするViana（Navarra）に本拠を置くゴム靴メーカー、MAVINSA(マヴィンサ)。 主な生産は仕事の履物で、安全性を追求した産業用に製品を作っているメーカーで、スペインの農業、工業、食品従業用の作業ブーツを作っていますが、スペインの警察にもいくつかのモデルが採用されています。MAVINSA(マヴィンサ)は、 市場のニーズに対応する製品の革新に常に取り組みながら、製品開発を行い、丈夫で、安全な製品を作ります。

50年ゴム靴を製造してきたブランドならではの、現代のデザインにはない道具感漂うMAVINSA(マヴィンサ)のラバークロッグは、シンプルながら使い心地の良い製品です。
憂鬱な雨の日にも、ちょっぴり楽しい気分にしてくれるFOCA（フォカ）のレインシューズです。ベランダ履きや庭先でのガーデニングシューズとしてもご活用ください。

サイズ選びの参考に

FOCAのラバークロッグ（レインシューズ）は、幅広さんには嬉しいゆったりしたサイズです。普段より1サイズ下でも履くことができる方が多いです。大きい場合は、中敷で調整すると歩行もより快適です。足の大きさが異なるそれぞれの着用感をご参考ください。

▼Aさん
日本サイズ：22.5-23cm（普通足）　着用サイズ：36サイズ
つま先まで余裕があり、指を動かす余裕があるため圧迫感はない。サイズが大きめなのか少しカパカパする感じがあるが、靴下を履いた状態で歩いても脱げることはない。

▼Bさん
日本サイズ：22.5-23cm（やや足幅広）　着用サイズ：36サイズ
幅、つま先、かかとに余裕あるため中敷とソックスが必要。

▼Cさん
日本サイズ：23.5-24cm（普通）　着用サイズ：36サイズ
かかとに指一本分の余裕がある。普段の歩行には問題なさそうだが、急いでいたり、歩きづらい場所で履く際は脱げてしまう可能性あり。足を締め付けている感がなくて良い。

▼Dさん
日本サイズ：23.5-24cm（やや足幅広）　着用サイズ：36サイズ
普段スニーカー等の靴を履くと窮屈に感じることがあるが、FOCAは圧迫感なく履ける。
かかとの部分に指1本分隙間があくものの、アッパー部分が大きく足の甲をしっかり覆ってくれるので歩行に困難はない。

▼Eさん
日本サイズ：24-24.5cm（やや足幅広）　着用サイズ：37サイズ
前後は少し余裕があるが、足幅はちょうど良いく、歩きやすい。