ずっと使いたいモノ、置いてます。

ちょっとそこまで手ぶらパンツ

衣替えも済ませる秋の始め、街の様子を伺いながら秋冬物がクローゼットの中で出番を待ちます。
コーデュロイも、ほっこりあたたかみのある生地で、秋冬に楽しむ素材。
Le minor （ルミノア）の8Wストレッチコール パンツは、重ね着する季節にシンプルだけど表情あるボトムとして合わせやすいアイテムです。パンツ自体にボリュームがあるのに、どこかすっきりとまとまった形は、気兼ねなく履ける一着となっています。

ゆったりとした、シルエット

ゆったりとしたつくりの8Wストレッチコール パンツ。この大きめなシルエットと、両サイドにある存在感のある大きなポケットが特徴的なパンツで、カジュアルな雰囲気を作り出しています。ちょっとそこまでなら手ぶらでお出かけできそうなポケットです。
腰回りから裾周りまで全体的にゆったりとしていて、足のラインを拾わないシルエットは、十分にゆとりを持たせたサイズ感。足元にかけてストンと落ちる形が広がりすぎず、また、あえて丈を短めにしていることから、足回りをすっきりと見せてくれます。厚手の柄ソックスやブーツと合わせて秋冬のおしゃれの幅も広がります。

ウエストはゴムと紐の仕様でサイズ調整が可能です。脱ぎ着もしやすいので気軽に履くことができ、カジュアルなコーディネートにおすすめの一着です。重ね着したり上着を羽織ったりと、何かと着込んでしまう季節にとって、シンプルな色味やデザインのパンツはコーディネートしやすく、とても重宝します。シンプルコーディネートにも秋冬素材を取り入れるだけで旬のおしゃれを楽しめますので、お好きなお色を探してみてください。

フレンチカジュアルの定番

船乗りたちの定番として、海軍のユニフォームとして、さらにはピカソも愛用していたと言われるLe minor（ルミノア）のウェア。フランス北西岸ブルターニュ地方で1936年にMarie Christine GurammaticoによってスタートしたLe minor（ルミノア）は、フランスカジュアルの定番ウェアとして知られています。
Le minor（ルミノア）を代表するのは伝統的なバスクシャツの特徴を持つカットソー。70年作り続けている老舗メーカーとして知られており、ココ・シャネルが1930年代にブレトンのトップスを発表したことにより、ファッションの定番として世界へ広がっていきました。

Le minor（ルミノア）は、創業当時から品質管理にこだわり、反物を織るところから一貫して自社の工場で生産しています。国内一貫生産と品質維持のために、年間の生産数が限られる希少性の高さも注目です。
フランス海軍向けのウェアも供給しており、製品のクオリティーはお墨付き。コシのある目の詰まった厚手のコットン地は耐久性や肌触りの良さ、通気性にも優れており、着用するほどに体に馴染むカットソーとして何年も着続けたくなるウェアです。今も昔も変わらず、年齢、性別問わず多くの人に愛用されています。