ずっと使いたいモノ、置いてます。

先入観を変えるラグ

「お家の顔」とも言える玄関マット。
外から一番近い場所にある玄関マットは、いつも清潔で衛生的でありたいものですが、お洗濯やお手入れがちょっと大変と思って、玄関マットを使わない方もいるのではないでしょうか。
しかし、玄関マットにはきちんと役割があり、外の埃や砂が室内に持ち込まれるのを防いだり、玄関の段差で靴を脱ぎ履きする際に座る場所となったり、ちょっとドアを開けるのに、足を伸ばした時に、玄関マットがあることで家の中に埃や砂が持ち込まれることを防いでいるのです。

その玄関マットには、ウール、コットンなど素材は様々ありますが、プラスチックのラグはご存知ですか？言葉で聞くと固い印象がありますが、BRITA SWEDEN（ブリタ スウェーデン）のラグは、そんなことはないのです。
BRITA SWEDEN（ブリタ スウェーデン）が生まれたスウェーデンでは、1940年代頃から作られている伝統的なアイテムでもあるプラスチックラグ。家族代々、手工芸を得意としてきた女性たちが心をこめて手掛けるラグは、きっと一生モノのラグになるはずです。

寝転んだって平気。汚れもさっと拭き取れる

触れてみると、プラスチックとは思えないほど柔らかな質感の玄関ラグ。畳の質感に少し似ていて素足で触れても気持ちよく、床暖房やホットカーペットにも対応しています。また、丈夫な素材でもあることから気兼ねなく畳んだり丸めたり出来るので、収納はもちろん持ち運びにも便利。室内、室外問わず使えるので、ピクニックやアウトドアなど外で使ったあとに洗って室内で使うことも出来ます。両面リバーシブルで使えるので、季節やインテリアに合わせてラグの雰囲気を変えられるのも素敵です。

プラスチックなので、そもそも色褪せがしにくい上に、素材の吸水率が低いため、シミもつきにくく、もし飲み物などをこぼしてしまっても繊維に染み込むことがないので、さっと拭き取れるところも頼もしいです。
少しの汚れであれば水拭きでさっと取れますし、しっかり洗いたい場合は洗濯機で洗うことも出来るので、長く愛用出来るのです。また、毛足がないので、汚れが中に入り込まず、毛羽立ちや毛玉も出ないというのも、衛生的。ホコリも簡単に拭き取れるのも掃除がしやすい嬉しいポイントです。
これまで面倒に感じていたお手入れやお掃除も、BRITA SWEDEN（ブリタ スウェーデン）なら簡単になるのがいいですね。

また、素材のプラスチックフォイルは、重金属や有害物質を含まない特殊素材で、アレルギーをお持ちの方や、小さいお子さんがいる家庭にも安心してお使いいただけます。子どもの遊び部屋や赤ちゃんの食事椅子の下に敷いてもお使いいただけます。そのほかにもペットのスペースや、窓際の植物の下に敷いたり、ベットサイドにと家の中のあらゆる場所で活躍します。

カラフルなテキスタイルが人気

BRITASWEDEN（ブリタ スウェーデン）のラグが織るのに使われるのは、1940年代から使われているシャトル織り機。職人によって丁寧に作られています。ブランドを立ち上げたのが母とその娘2人という、家族を大事にする北欧らしいブランドストーリーを持つBRITA SWEDEN（ブリタ スウェーデン）は、スウェーデンの数あるプラスチックラグのブランドの中でもカラフルなテキスタイルが人気のブランドです。

使われる材料は、塩化ビニル樹脂製のプラスチックフォイルという、重金属や有害物質を含んだ柔軟剤などを一切使用しない特殊な素材。あまり日本ではききなれないプラスチックラグですが、言葉の先入観を変えてくれるようなアイテムばかりです。

代々手工芸職人の家系で作られる、一生モノのラグ

BRITA SWEDEN（ブリタ スウェーデン）は、2010年に母親のマーガレッタ、姉妹のピアとモニカの親子3人によって設立されたテキスタイルブランドです。ブランド名のBRITA（ブリタ）は、手工芸職人であったマーガレッタの祖母の名前に由来しています。元々プラスチックラグは、スウェーデンで1940年代頃から作られている伝統的な製品で、スウェーデン人誰もが馴染み深いもの。当時の織機を使用して、熟練の職人が一つ一つ手作りしています。

ブランド設立のきっかけは、祖母や母に織物やニットを学んだマーガレッタが、代々手工芸職人であった家族を誇りに思う気持ちから。オーガニック素材の寝具やエプロン、テーブルクロスから作り始め、2009年に手掛けたプラスチックラグが人気を博し、2010年にブランド設立となりました。現在ではウールやコットン等の天然素材だけでなく、リサイクルペットボトル等のエコ素材など、様々な生地でラグを展開しています。