ずっと使いたいモノ、置いてます。

美味しいパンを食べる相棒

パンが好きです。カリッと焼いた食パンに、バターを贅沢に塗り、サク、サク、サクと食べ進めていくのは、なんとも幸せな瞬間ですよね。東屋のバターケースは、パンを美味しく食べるためのバターを保管するのに最適。大切にしたい食事の時間、バターを紙箱から出してアルミホイルを剥がして包丁でカットするのではなく、好みの容器に入れて、さっと取り出し、朝のトーストに、料理に、たっぷりと使いたいと感じる全てのバター好きのための、バターケースです。

バターが美味しく食べられる秘密

山桜の無垢材をくりぬき、胡桃油を擦り込んで仕上げたバターケース。実は山桜はバターケースに適した素材です。反りや狂いが少なく粘りがあり、厚みのある無垢の木が持つ断熱性が内部の温度変化を和らげるため、冷蔵庫からの出し入れを頻繁に行ってもバターが劣化しにくいのです。ケースの仕上げに胡桃油をすりこむことで、さらに木の反りや狂いを抑えられています。

ご用意したサイズは2種類。ライフスタイルやお好みのバターサイズに合わせてケースをお選びください。200g全判は最も定番サイズで、200gのバターが丸ごと収まります。200g半切は、200gのバターを縦に半分に切ったサイズがぴったり収まりますので、一人暮らしでバター消費が早くない方には、切り分けた分は冷凍してしまうのがおすすめです。

主張しすぎない存在感が暮らしの中の「当たり前」になる。東屋のバターケースはまさに縁の下の力持ちのような存在です。バターケースには同じ東屋のバターナイフを揃えるのが素敵です。刃はステンレス、持ち手は真鍮で経年変化も楽しめますよ。食事の時間がもっと楽しくなりそうですね。

「もの」と調和した暮らし

創業以来、東屋（あづまや）は、信頼できる国内の手工業者と協業し、いくつもの生活のための道具を生み出しています。たくさんの「もの」に囲まれて過ごす私たちの暮らしの中で、いつも静かにそばにあり、毎日の暮らしに役立つ、そのようなものづくりを目指しています。

日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわった東屋（あづまや）が生み出すものは、日本の伝統を大切にしながらもどこか新しさがあります。古き良き日本の「道具」を現代にマッチさせるべくデザインを改めることにより、日本人が大切にしてきた道具に新しい風を吹き込んでいます。日本の良さを再認識させてくれるようなものづくりが、東屋（あづまや）の魅力です。