ずっと使いたいモノ、置いてます。

手をキレイに見せるため

今日は何を着ようかなと考えるのは、まずは洋服から、雨が降る日には足元からとはなっても、アクセサリーから決めるということは少ないかもしれません。アクセサリーは様々な服装に合わせやすいこと、そしてストレスフリーで身につけられることがポイントとも言えそうです。

豪華ではないけれど、身につけるとおしゃれなニュアンスが高まるアクセサリーに魅力を感じます。そして長時間身につけていてもストレスなく、合わせる服装や使うシーンを選ばず、気軽に身につけられる素材で作ったアクセサリー。そんな希望を込めて作っていただいた、ZUTTOの4本セットリングのご紹介です。

4本セットリングはサイズの微調整で、付け方を変えることができます。（微調整に無理な力が掛かったり、開閉を繰り返したりすると、折れるなど金属疲労を起こす場合がございます。）何処となく、つけることで手や指がキレイに見えるような効果がありそうです。

1本1本が効果的

こちらの4本セットリングは、ハンドワークのテクスチャーが価値を高めて、1本1本が違って、それが絶妙な調和を果たしています。

・ワイドタイプ・・・一つボリュームのあるリングを入れることで、コーディネートにメリハリを出します。鎚目加工を施した光の屈曲で、ボリュームが浮くことなく、馴染みながら全体を引き締めます。
・四角リング・・・丸い線状に鎚目加工。角があることでできる空間がおしゃれなニュアンスを生み出します。
・丸い粒を連ねたリング・・・他と違う形状で、全体にリズムを作ります。
・オメガ型のスワロフスキーリング・・・こちらも鎚目加工を施しています。オメガ文字の空間部分がバランスをとり、キラッと光るスワロフスキーがアクセントになります。

重ねづけの妙

アクセサリーが一つあるときに、合わせてつけられるもう一つがあると、主役のアクセサリーが映えます。音楽でもいくつかの音が重なり共鳴し合うと、奥行きが広がって素敵な音色になりますね。アクセサリーの重ねづけには、それと同じような効果があるようです。

こちらの4本セットリングなら、左右の手に2本ずつ、あるいは1本と3本と、指の形が一番キレイに見えるベストなバランスを選んでつけていただくことができます。色もシルバーとゴールドをミックスしていることで、お手持ちのリングやブレスレット、腕時計とも合わせやすくなっています。

世界に誇れる東京のコスチュームジュエリー

今回のリングを実現させてくれるのは、東京下町・台東区周辺に昭和の時代から続くコスチュームジュエリーの職人さんたち。東京下町にはヨーロッパのビッグメゾンにも重宝されるようなパーツメーカーが存在し、昭和の時代から培われた、日本人の細やかな感覚ならではの貴重な職人技が残されています。

その一つ一つのパーツに見られる細工。筋目や槌目をつける技術。本銀、本金を使うメッキの技術も日本の優れた職人さんならではのものがあります。高級メゾンでなくても細やかに精密に作ることができるので、気軽に身につけられる素材で上質な見栄えに仕上がります。これは実は日本の職人さんの腕によって成せる技なのです。

気軽な贈り物にも
　　
シンプルなサイズフリーのリングなので、年齢も問わず、様々なシーンでご使用いただけます。ご自分用にはもちろん、ご家族やご友人へのカジュアルなプレゼントとしてもお薦めしたい一品です。