ずっと使いたいモノ、置いてます。

大人のカジュアルスニーカー

生粋の靴職人の手により生まれた高い製造技術と靴づくりへの熱意が表れたWALSH（ウォルシュ）から加わった「Horwich」シリーズ。フィット感抜群のストレスフリーな履き心地に加え、新鮮な色使いも楽しめるスニーカーです。定番の白や黒のスニーカーの次は、履くだけで楽しくなるようなこんなスニーカーを加えてみるのもいいですね。

歩くたびに実感するフィット感

「Horwich」シリーズは80年代に開発されたロードレース用のシューズで、レトロなカラーリングとシンプルなデザインを組み合わせたモデル。WALSH（ウォルシュ）らしい色使いは、人気のスニーカーブランドにはない英国クラシックな配色センスが魅力です。
履き口まわりとシュータン部（ベロ部分）には、クッションが入っていますので、足当たりの柔らかい履き心地が特徴で、スパイクタイプのアウトソールは、アスファルト以外のシーンでもそのグリップ力を発揮。アウトドアなどで履いても役に立つシリーズです。

履きやすいスニーカーは、他の人とかぶりがちです。新しいスニーカーを買うなら、今度はおしゃれスニーカーにチャレンジしてみると、今まで持っていたスニーカーとは異なりシンプルコーディネートを一つ格上げしてくれます。細身のすっきりとした形も女性にもおすすめできるポイントで男女問わず使いやすい一足。
また、WALSH（ウォルシュ）は量産できるスニーカーと異なり、年間の生産数にも限りがあります。そのため配色の型は世界でも流通量に限りがあるのも希少価値で大切に履きたいと思う一足になってくれます。

通気性の良いナイロン生地なので、湿気がこもりにくく、そして足にぴったりとフィットする感覚が気持ちの良い仕様。ソールは程良い厚みがあり長時間履いても足が疲れにくいので、旅行の時にも選びたいですね。こちらのBLK／PLUM／GRYは、ブラックをベースにパープルとグレー、そしてオレンジを合わせています。洋服で取り入れにくい色でもスニーカーだと合わせやすく、装いに色味が欲しい時にも活躍します。洋服に使っている色と合わせてみたり、モノトーンのコーディネートに合わせたりと、気軽に履ける大人のカジュアルスニーカーとして活躍してくれます。

天才的な靴職人の手から生まれた

1945年、14歳にして靴職人の道を選んだノーマン・ウォルシュ氏。Reebokの創業者の祖父が経営していたフォスター・ブロス・フットウエアに見習いとして入り、靴作りに没頭していきます。フォスター氏に見出されたノーマンの高い技術は、マスタークラフトマンとして認められるほどであったといい、16歳にしてイギリスオリンピックチームの靴を手がけることになります。オリンピックでもまた、選手の記録が驚異的に伸びたことで、世界中のトップアスリートたちにノーマンの靴が知られるようになっていきました。

そして1961年、ノーマンはNorman Walsh Footwear（ノーマン・ウォルシュ・フットウエア）を創業。以降、トラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆるフィールドで使うためのスニーカーを製造していきます。1981年には、エベレスト登頂隊にシューズを提供。過酷な環境にも耐え得る柔軟なシューズは、世界的にも認められています。 WALSH（ウォルシュ）のスニーカーの何よりの特徴は、全て手作業で作り出されていること。縫製から底付け、パッキングまで、イギリスのボルトンにある自社工場で行っており、様々な顧客の要望に応えるノーマンのクラフトマンシップを受け継いだ職人たちが一足一足を丁寧に作り続けています。
現在もデザインから生産まで英国内で行う希少なシューズブランドWALSH（ウォルシュ）は、世界最高峰に挑戦する英国エベレスト登頂隊のシューズ製作や、 トレイルランニング界でも高い評価を得ています。