ずっと使いたいモノ、置いてます。

上質なスタンダードトート

普段使いするバッグに求めるのは、丈夫さとどんな洋服にも合わせやすいスタンダードさ。JoBu（ジョーブ）から届いたファスナートート ミニは定番の形をベースにしながら、より使いやすくなるように工夫がされています。豊富なカラーバリエーションで、色選びも楽しいトートバッグです。

大人のためのカジュアルバッグ

ファスナートート ミニは、ブランドオリジナルの生地を贅沢に使った、上品な定番トートバッグ。トートバッグというと、電車に乗った時などに大きく開いた開口から中身が見えてしまうという懸念がありますが、ファスナートート ミニは開口にファスナー付きのマチをつけることで、中身が見えたり落ちてしまう心配がありません。さらにこのマチを上部に引っ張り出せば容量が増え、長さのあるものも入るという優れもの。あえてファスナーを開けて、マチを内側に織り込むことでオープンタイプのトートバッグとしてもお使い頂けます。

A4サイズの書類やノートパソコンも入るサイズで、通勤や通学にもおすすめのファスナートート ミニ。A4サイズが入るのに、よくあるキャンバストートバッグと比べて横幅を控えめにし、持ち手も長めの作りです。内側には3つのポケットがついており、そのうちのひとつにはファスナーがついています。ポーチや鍵、携帯電話など、いつも持ち歩くものの定位置を決められる作りなので、出し入れがスムーズになるというのも普段使いのバッグには大切なポイントです。帆布にこだわったJoBu（ジョーブ）のバッグは、持ち手も帆布でできています。重さに耐えられるよう本体部分は厚手4号帆布を使用し、底は2重使いにして補強することでしっかりと自立します。そして肩への負担を減らすための幅広の持ち手は柔らかい11号帆布を使用。丈夫でありながら持った感触は、柔らかくて軽い。そして機能性と、すべてを兼ね備えたこだわりのバッグです。

洋服にも合わせやすい、ほんのりグレーがかった「灰白」と落ち着いた深いグレーの「墨紺」。コーディネートのアクセントにもなり合わせるのが楽しくなる、華やかな朱色の「紅花」と渋いマスタードカラーの「芥子」。ポップにもシックにも決まる、落ち着いたインディゴブルーの「藍」。全部で5色ご用意しています。オンオフどちらでも活躍する程よいサイズ感のトートバッグ。使う人を選ばない素材とサイズなので、プレゼントにも喜ばれます。

工業用品から生活の中心へ

1933年創業の、帆布の産地、岡山県倉敷市にある株式会社バイストンに誕生したJoBu（ジョーブ）。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれました。

倉敷帆布の歴史は古く、室町時代の船の帆に始まります。明治以降は、トラックの幌や、工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきました。JoBu（ジョーブ）は、現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っています。

帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、発信しているJoBu（ジョーブ）。最高品質の帆布生地を、現代に合った生活道具へと仕立てるそのものづくりに、こだわりを感じます。