ずっと使いたいモノ、置いてます。

頬ずりしたくなるような

人の肌に最も馴染み深い「コットン」。春夏秋冬問わず選ばれるこの素材を一から見直し、再提案した特別な1着が届きました。

肌が喜ぶ、裏毛スウェット

シンプルでミニマル感のある、HAAG（ハーグ）のベーシックライン、ユニセックス 裏毛スウェット。ラグランスリーブの袖は、肩に沿うように微妙な調整を重ね、設計しています。縫製はフラットシーマで仕上げ、平らな縫い代が着心地よく、肌触りも滑らか。しっかりと目を詰めて編んでいるので、程よい厚みはあるものの、見た目に反してとても軽く、柔らかな素材感が特徴です。裏起毛タイプのスウェットは、スマイルコットンの保温力を十二分に発揮でき、裏起毛もふわっと膨らみ、空気を含んだ弾力が心地よく体温を保ちますので、とても暖かく、普段着からリラックスシーンまで幅広くお選びいただけます。

スマイルコットンとは

スマイルコットンが他のコットンと異なるのは、柔らかさ、軽さ、そして保温性です。

【柔らかさ】糸そのものを「わた」に戻しているので、スマイルコットンを使用したお洋服は洗濯して硬くなりません。洗濯を重ねると繊維がリラックスし、柔らかさが増していきます。

【軽さ】糸撚りを戻した時に繊維の間に通常の製法だと考えられないほどの空気が入り、ふんわり軽い着心地が叶います。また、繊維の間に空気を含んでいることにより、吸水性・乾きやすさのどちらも叶えています。国産の一般的な綿素材と比べて、水分の蒸散性が高く、乾きやすいという結果が証明されました。スマイルコットンは天気の良い晴れた日であれば、約1時間で乾いてしまう素材なのです。（季節や気象条件によって変動する可能性があります。）

【保温性】スマイルコットンは、一般の綿素材に比べると保温性が高く、熱吸収速度が低い（着用時にひんやりしにくい）ので、冬は暖かく、体を冷やしにくいという特徴があります。

更に、その肌触りの良さについては、日本アトピー協会の推薦をもらうほど。敏感肌の方にとってウールのような軽くて暖かい素材を着たくてもチクチク感が非常に気になるものですが、スマイルコットンは綿なのにウールのような柔らかさ・軽さ・暖かさを持っていて、敏感肌やアトピーをお持ちの方にも喜ばれているのだそうです。スマイルコットンとは、触れた瞬間、まとった瞬間に、思わず頬ずりしたくなって、ついつい笑顔になるような、特別なコットンなのです。

「肌に優しい」を突き詰めて

HAAG（ハーグ）は、三重県にある株式会社スマイルコットンが展開するカットソーブランド。企業から依頼を受けて生産するだけでなく、オリジナルブランドHAAGを立ち上げ、カジュアルなアイテムを上質なコットンで作るスタンダードなアイテムを展開しています。

肌への優しさを求める時、余計なものは加えず、手間をかける。例えば食べ物は素材や作り方が変われば出来上がりが大きく変わるものですが、それは生地にも言えること。長年の研究と技術の向上によって生まれたスマイルコットンは、直接肌に触れるからこそどこで誰が作っているか？という透明性も大事に、日々の暮らしをゆっくり丁寧に生きる人に選ばれています。