従来のタブトラッグス(TUBTRUGS)Mサイズの約半分の高さしかない、浅型の“シャロー”。タブトラッグス(TUBTRUGS)を使い慣れた方ならお分かりだと思いますが、タブトラッグス(TUBTRUGS)は毎日の生活でかなり活躍の場が多いです。このシャローに関しても同じで、用途によって通常のタブトラッグス(TUBTRUGS)と使い分けて欲しいと思います。
このシャロータイプの口部直径は従来のMサイズと同じです。高さがない分、ベッドや棚の下のデッドスペースの収納として活躍し、時には子どもの靴下や上履き、雑巾の浸けおきもこなし、小型犬のお風呂としてもちょうど良い大きさです。
タブトラッグス(TUBTRUGS)が生まれたイギリスでは、王室へ納入し認められた素晴らしいものには、ロイヤルワラントと呼ばれる王室御用達の栄誉が与えられます。
タブトラッグス(TUBTRUGS)は、ガーデニング用に作られたゴムバケツで、大それた称号こそ持っていませんが、イギリスを代表する素敵なゴムバケツです。
タブトラッグス(TUBTRUGS)のことを愛情を込めて、ある人はタブと呼び、ある人はトラッグと呼びます。
イギリスでタブ(Tub)という単語は、少し大きめの両ハンドルの容器によく用いられる言葉で、トラッグ(Trug)は、伝統的にガーデニングで使われている片ハンドルの浅いバスケットを指します。
タブとトラッグ二つの良さを持っているタブトラッグス(TUBTRUGS)は、呼ばれた愛称そのままをくっつけて名前にしたという可愛いエピソードを持っています。
ゴム製だから、軽いので両手や片手で持ちやすく、柔軟性に優れています。ただし、片手で持つ場合、中身の重量によっては片方の取っ手に負荷がかかりすぎるので、お気をつけて。
耐水性なので、メンテナンスも簡単。水洗いで十分。
その上、ヨーロッパの職人仕事の園芸にも耐えられる容量と丈夫さ。
素材には100%リサイクル可能なポリエチレンを使うなど環境配慮にも抜け目はありません。
もともとタブトラッグス(TUBTRUGS)は、ガーデニング用のゴム製のバケツとしてグリーンのみ作られていましたが、カラフルな色合いを加えたとたん、ヨーロッパで大きな反響を呼びました。
かわいい上に、質実剛健。
園芸用の入れ物としてだけで、ほっとかれるはずもありません。
ロイヤルワラントの称号はなくとも、タブトラッグス(TUBTRUGS)は立派な王様バケツです。
タブトラッグス(TUBTRUGS)を生み出したFaulks & Companyは、1982年に設立したイギリスの会社。
100%リサイクルのポリエチレンから作られた「タブトラッグス(TUBTRUGS)」をはじめとして、「Gorilla Tubs(ゴリラタブズ)や「Multi-tubs(マルチタブス)」といった、豊富な種類のクオリティが高いフレキシブルコンテナーを作っています。
またお客様のニーズに対して、可能な限り短い期間で応えることをモットーとしており、環境へ配慮された商品開発など、日々信頼が得られる商品づくりを行っています。