ずっと使いたいモノ、置いてます。

パールとガラスが寄り添う冬

透明感ある淡いピンク色のあこや本真珠を引き立てるように、繊細なガラスのモチーフを組み合わせた【別注】PEARLシリーズ。海の宝石である真珠と、海岸の砂が原料のガラスは、自然の恵みが互いに寄り添い、優しい表情を産みます。

どの年齢の肌も綺麗に見せてくれるパールは、冠婚葬祭・パーティーや式典に出る際に付けるもの、というイメージを持たれている方も多いかもしれません。本真珠のアクセサリーは、真珠自体を生かしたデザインのものが多く、なかなか普段のコーディネートに取り入れにくいように感じてしまうこともあります。もちろんシンプルなTシャツやニット、デニムスタイルに合わせても素敵なのですが、もう少し気軽に付けられるデザインのパールがあれば、もっとコーディネートが楽しくなるのでは？と思ったのが今回の別注制作のきっかけです。

キラリと輝く、ガラスの力を多くの方へ

今回ご用意したのは、ガラスとパールのちょっと特別なアクセサリー。ZUTTOでも人気のHARIO Lampwork Factoryと、伊勢志摩の本真珠メーカー・ヤシマ真珠にお願いしてZUTTO別注のアクセサリーを作っていただきました。

【別注】 PEARL ネックレス 雪は、揺れる雪のモチーフが繊細で季節感たっぷりのネックレス。パールと揺れる繊細なガラスの雪モチーフが寄り添う儚げなネックレスです。パーティーでのさりげないアクセサリーとしてもぴったり。【別注】 PEARLシリーズは、そのサイズ感と、ガラス×パールという普遍的な組み合わせで、どんな髪色や髪型の方にも似合うように作りました。お誕生日やクリスマスの時の女性へのプレゼントにもぴったりです。

HARIO Lampwork Factoryでは、ゴールド色の金具を多く取り扱っていますが、今回はパールの美しさを引き立てるシルバー色の金具で作っていただきました。ネックレスに合わせて【別注】 PEARL 雪 ピアス／イヤリングもご用意しておりますので、ペアで付けるのもおすすめです。美しいガラスモチーフが、お顔に凛と寄り添います。

【別注】 PEARL ネックレス 雪で使われているのは、おおよそ4.5〜5mmのサイズの厘珠（りんだま）と呼ばれる小ぶりな真珠。伊勢志摩での生産が全体の99％を占めており、とても小さな核を1つの貝に複数入れて作るため高度な技術が求められ、限られた職人しか作ることができない貴重な真珠です。

伊勢志摩の恵み、ヤシマ真珠とは？

真珠の生産元ヤシマ真珠は、伊勢市に小売業として設立しました。三重県の海と山が背中合わせの地形で、養分がダイレクトに運びこまれる豊かな自然に育まれたアコヤ貝が生み出す真珠は、世界一とうたわれています。親類である真珠養殖職人と共に養殖の段階から真摯に真珠と向き合っています。養殖する人間の都合だけでなく、命としてアコヤ貝に向きあうこと。時間も手間もかかるものですが、その分透明感と光沢のある真珠が出来上がるのだそう。ヤシマ真珠では後継者が減ってきている真珠養殖業界の未来も考えながら、デザインのちからを使い様々なブランドを展開しています。

ガラス職人を育て、新たな造形に挑む

HARIO Lampwork Factory（ハリオ・ランプワーク・ファクトリー）は、1921年創業の国産ガラスメーカー、HARIO(ハリオ)が手がけるハンドメイドブランド。手加工にしかできないガラスアイテムを生み出しています。ガラス職人が丹念に作った作品をお届けしたい、また手加工の技術を次の世代に残したい、そんな思いで立ち上げられたのが、このHARIO Lampwork Factoryなのです。

思わず見惚れてしまうほど、繊細で美しいガラスのアクセサリー。思えば、おとぎ話に登場するガラスの靴やガラスの城は古くから人々の憧れの的でした。光を受けて輝く透明感。大切に大切に扱いたくなるような儚げな佇まい。ガラスの魅力を表現すれば言葉は尽きませんが、一度HARIO Lampwork Factoryのアクセサリーを身につけたら、文字通り、ガラスの魅力を肌で感じることができるはずです。