ずっと使いたいモノ、置いてます。

なないろミックスのカーディガン

きらきらと光る貝ボタン。単色のニットのように見えて、複数の色味がまばらにミックスされたメランジニットのカーディガンは、見え方に立体感があり、柔らかな雰囲気を作ります。
ブランド創設者、ピーター・ハーレーが航海途中に目にした、光を受けてきらきらと波打つ海を思わせるような、心躍るカーディガンがHarley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）から届きました。
Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）といえばの、継ぎ目のないシームレスなニット。素材はピュアニューウール100%と、保温性・耐久性にも優れた作り。自宅でのお手入れもできますし、ボタンとボタン穴の裏にはニットの型崩れ防止のためにグログランテープがあしらわれており安心です。長く愛用できるポイントが散りばめられた、ぬくもりのあるクロップドカーディガンです。

様々なコーディネートを楽しんで

長すぎず短すぎない丁度良い丈感が嬉しい、Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）のクロップドカーディガン。オーバーシルエットの着こなしが多いこの頃に、気分転換に取り入れたいクロップド丈。とはいえ、トレンドに左右されず大事に長く着ることが出来る程よい丈感のものを選びました。最近のハイウエストのボトムとも合わせて楽しめ、丈の長いスカートとも相性抜群。丸襟なので、ボタンを一番上まで閉じればクラシックな装いに、ボタンを閉めずに羽織ればカジュアルにも見せてくれます。

生地は杢糸と呼ばれるカラフルな毛糸を使用。単色だとのっぺりとしてしまいがちですが、様々な色が入ることにより立体感が生まれ、ベーシックカラーが目立つ秋冬のコーディネートに花を添えてくれます。
また、糸が混色だからこそ合わせられるアイテムも様々。ベージュ系のTUSKにはブラウンやイエローの色が混ざっているので、インナーやボトムスで色を合わせることもできますし、バッグやアクセサリーで合わせても小慣れた雰囲気が出て、一枚あるだけでコーディネートの幅がグンと広がります。
素肌だと少しチクチクしますので、長袖のインナーと一緒に合わせて、日々のコーディネートをお楽しみくださいね。

最高な着心地のウェアづくり

1929年ピーター・ハーレーによって設立されたスコットランドの老舗ニットメーカーHarley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）。ブランドの始まりは、ピーターが、航海している途中にオークニーやシェットランド、フェアアイルなどの土地で見た、伝統的で美しい模様のセーターに遡ります。
何百年もの間、シェットランドからフィファの土地で作られていたセーターは快適さと暖かさを提供するだけで無く、変わりやすい北の海で働く人々を認識するためにセーターの柄には一点一点意味がありました。 この伝統的で美しい柄や色にインスパイアされた、軽く柔らかい普段の生活で着こなせるセーターを提案したのがブランドの原点。
そして、1980年代、ハーレーはイタリアから美しいメリノウールを輸入し、伝統的なスタイルでありながらも軽さ、暖かさ、柔らかさをさらに追求したセーターを現在の主要マーケットの一つであるフェアアイルで生産を始めます。
現在では様々なウールをそれぞれの味わいを生かして使い分け、オリジナルに加えて、プライベートブランドやリテール用のデザインを行うまでになり、最新テクノロジーを駆使することでできたシームレスニットウェアの生産も手がけるなど、3世代にわたり高品質なウール素材の衣服を提供しています。

また、Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）は、設立当初からホールガーメントを採用し、現在も稼働している数少ないニットメーカーでもあります。
ブランドの代名詞ともいえるフルファッション製法のセーターは、シームレスニッティング（輪編み）でボディとアームも縫い目が無いため、着用した時のごわつきが無く快適な着心地と、保湿性が抜群ながら着ていることを忘れるほどの軽さも特徴的です。また、自宅でのお洗濯も手軽で形崩れなく、コストパフォーマンス優れた製品として長く愛されている定番ニットなのです。
Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）のセーターは、シンプルで飽きのこないニットウエアで、老若男女幅広い世代に愛され続ける、シンプルながら存在感のあるおしゃれを楽しむことが出来る重宝するアイテムです。