ずっと使いたいモノ、置いてます。

お手入れも学べるおもちゃ

モノを運ぶコンテナのような木の箱を開けると、バラバラになった不思議な形の木のパーツ。そこには説明書はありません。子どもたちが自分で考えながら組み立てて動かして遊ぶ。それが、wodibow（ウディボウ）のおもちゃです。

大きくなってからも寄り添う

wodibow（ウディボウ）のおもちゃは、ナチュラルなビーチ材とマグネットで作られたパーツを組み合わせることで完成する、動く木のおもちゃ。マストドンシリーズは、マストドンと言う1万年以上前に生息したと言われている象に似た、大型哺乳類の総称から取った名前で、大きいサイズが子どものわくわく感をより一層高めてくれます。

子どもたちにとって全ての遊びは脳の発達につながるという考えのもと、組み立ての説明書は付けておらず、パーツを手に取る、組み合わせてみる、失敗したり成功したり試行錯誤しながら遊べるようにしているのが wodibow（ウディボウ）の特徴。子どもたちは大人が気付けない新たな遊びを発見してくれるかもしれませんね。

重さがありそれに対応したマグネットの力があるので、お子さんが小さいうちは組み立てた状態で、首や耳を動かしながら餌をあげたりごっこ遊びに参加させたり、大きくなってきたら自分で組み立ててこの動きはこんなパーツの組み合わせからできているのか！と新たな学びを与えてくれるおもちゃに、さらに大きくなったらインテリアにと、ずっと寄り添ってくれるマストドンシリーズ。大きくなってからもそのおもちゃと過ごした遊んだ楽しい時間を思い出す機会を与えてくれる、お子さんやお孫さんへのギフトに選びたいおもちゃです。

一緒に育つ、安心素材

木材として使用しているビーチウッドのパーツに塗りこむ仕上げのクリームは、蜜蝋とオリーブオイルのみで作られた天然のものを使用しています。丁寧な作業で塗りこまれた蜜蝋により、手触りが良い木製玩具に仕上がっています。

さらにwodiwaと書かれた仕上げに使っているものと同じワックスが付属しており、定期的に塗り込むことで色に深みが出てより一層手触りが良くなります。ちょっと大きくなったら一緒にお手入れをして、物を大切に長く使うこと、それが自分だけのものになっていくということを知る機会にもなってくれそうですね。

木のおもちゃの可能性を広げる

スペインの木製おもちゃブランドWODIBOW（ウォディボウ）。 Pablo Saracho氏によって2015年にスタートしたブランドで、「遊び」は「学び」だと信じ、木をもっと魅力的なものにできないだろうか？という問いかけからスタートしました。「プラスティックは使わず、余計な塗料もなく、地球を汚さずに製作できる何かを」と構想してたどり着いたのが木製玩具でした。スペイン・セゴビアの工場で、ナチュラルなビーチ材とそれに丁寧に塗り込まれるミツロウ、そしてマグネットという3つの素材だけで動きのある木製玩具を作り出しています。ドイツで行われる国際的なデザインアワードreddot design awardも受賞しています。