ずっと使いたいモノ、置いてます。

楽なのにファッショナブル

カットソーの上からすっぽり被れるメキシカンフーディーは、その利便性からサーファーたちにも愛されてきたアイテムです。70年代のレゲエやヒッピーカルチャーを思い出すメキシカンフーディーをHealthknit（ヘルスニット）はシンプルで、着やすいナチュラルな雰囲気で作ります。

アメリカで編み立てられた空紡糸天竺を使用し、程よい厚みとシャリ感があり、さらっとした着心地です。洗うたびに風合いが増すのがこの生地の良さでもあり、ヴィンテージのTシャツのように長く愛用できる一枚です。
しっかりとした生地感でシーズン問わず着ることが出来るメキシカンフーディーは、首元にスリットを深く入れてゆったり襟元が大きく開くデザインです。インナーに合わせた一枚をチラリと見せるだけでおしゃれを楽しみやすい形は、デニムやワークパンツにはもちろんのこと、スカートと合わせるとパーカーやトレーナーとも違う女性らしさを引き立たせてくれます。

ゆとりある形

一般的に、比較的首元に余裕を持たせて作られているメキシカンフーディー。その仕様もあいまって、気軽に楽に着られるアイテムでもあります。Healthknit（ヘルスニット）のメキシカンフーディーも首元がV字に開いた仕様で、中に合わせる服によっても異なるレイヤードスタイルを楽しめます。身幅や袖が大きくゆとりがあるように作られているのもポイント。この形によって「部屋着感」が薄く、外に着ていくおしゃれアイテムとして選ぶことができます。

中に合わせるインナーにはシンプルなものを選べば、メキシカンフーディーを主役にしたスタイルに。ワイドな形なので、ボトムスもあえてゆったりとした形のものを選んでも似合いますし、Iラインのスカート、足首を出した細身のパンツなど、様々な形のボトムスにも合わせられます。

フードが付いたアイテムですが、そこまで重たくないところもおすすめのポイント。休日楽な格好を選びたいとき、今日は家でゆったりと過ごすと決めたときなどに便利ですし、夜は寒くなりそうというときに持っておくとサッと重ねられるので、軽いアウターがわりとしても使えます。季節を問わず使えるところも便利ですね。

産地の歴史を辿る

着心地、耐久性にこだわり、普遍的なものづくりを行うHealthknit（ヘルスニット）は、良質な生地による心地よい肌触りと、ハードワークに耐えうる丈夫なウエアを作るブランド。アメリカ綿を使用したフラットシーム、製品染めなど、変わらぬこだわりを持って生産されるウェアは独特の風合いやディテールを持ち、完成から100年たった今でも変わることなく愛され続けています。

西部開拓時代が終焉を迎えた1900年、 テネシー州ノックスヴィルでスタンダードニッティングミルズ社の高品質アンダーニットウェアーメーカーとして誕生したHealthknit（ヘルスニット）。ミシシッピ川に面し、綿花産業の集散地として成長を続けていた良質な綿素材供給という好条件に加え、紡績、ソーイングまでの一貫した生産管理を背景に、世界中で最もスタンダードなアンダーウェアである3つボタンのヘンリーネックがHealthknit（ヘルスニット）から生まれました。旧き良き時代のアメリカでは、働く男たちのワークウエアとして愛用されてきたHealthknit（ヘルスニット）です。