ずっと使いたいモノ、置いてます。

一着三役の便利もの

メランコリー（憂鬱）をポジティブに捉える、ユニークな視点のStutterheim（ストゥッテルハイム）。北欧の国・スウェーデンから届いた男女ともに長く愛用頂ける3WAYコートは便利な1着。
機能的なアウターと取り外しができるダウンインナーのライニングがセットになった3WAYコートは、これまでは季節や中に着る服のボリュームに合わせてアウターを変えた選択から、羽織るアウター自体の防寒度合いを調節するという優れたコートで、一年を通して、雨にもまけず風にもまけず、雪の日にもまけないように重宝する一着三役の便利ものです。

また、羽織ものというと、季節や気温差に合わせて女性は特に色も形もいろいろ持っておきたいところですが、クローゼットのことも考えたり、無駄を減らすにはいくつも買い替えていられないという方も。何通りでも使えるこうしたコートを持っておく、雨風でも出かけなければいけない通勤・通学にも選べて一年を通して活用します。

3パターン変化する一着

【1】春〜梅雨時期：インナーダウンを外すとライトコートにちょうど良く、レインコートとしても雨の日に大活躍。
【2】秋〜初冬：インナーダウンのみで肌寒さを身軽に解消。他のアウター類と重ね着も出来ます。
【3】冬：インナーダウンを装着して、無敵の防寒ウエアとして活躍します。

寒さや雨が心配な時は必ずこれ、といった天候や季節を限定しない便利なコートは、ものを多く持たず、機能的で汎用性の高いものを選ぶ人が多くなった近頃に、今買って冬の防寒から梅雨まで3WAYで着回し出来るコートです。

シンプルなデザインで、平日・休日問わず選べる点も嬉しいところ。急な雨や寒さが心配、というキャンプ、レジャーシーンでも活躍するアウターです。少しの汚れであれば拭けば落ちる点も心強いですね。男性、女性問わず選んで頂けるデザインで、カラーも合わせやすいベーシックなものを揃えました。

活用幅の広さが魅力

ブランドの成り立ちは、デザイナーが祖父の愛用していたフィッシャーマンコートのタイムレスなデザイン・高い機能性に強く惹かれたことから始まります。スウェーデンの漁師たちが着ていた伝統的なスタイルのコートを現代のものとしてアップグレードすべく、その祖父の愛用コートをベースにレインウェア作りを始めました。

ブランドの定番モデルをベースに作られたユニセックス　3WAYコートは、軽量なレインコートと暖かいインナーダウン、それぞれの良いところを兼ね備えた一着です。単独でも着られるダウンインナーは取り外しが出来るので、幅広い季節に対応し、梅雨だけ、冬だけという限られた出番のアウターではなく一枚で年中活躍します。


耐久・防水性に優れた素材

インナーダウンは、登山用品にも使われるほどの耐久性を持つリップストップナイロン生地で作られています。格子状にナイロン繊維が縫い込こまれているため、高い強度が特徴です。フロントポケットだけでなく、内側にはジッパー付きのポケットもあるので、貴重品も身軽に持ち歩くことが出来ます。

また、外側になるコート（アウターシェル）は、防水コーティングされたポリエステル素材を使用しています。雨の多いスウェーデンの漁師たちが昔から愛用してきたコートをきっかけに生まれたブランドなので、レインウェアとしての機能性も申し分ありません。北欧ならではの悪天候の条件下で作られたため、高い耐水・耐風性を誇る高品質な仕上がりとなっています。

メランコリーを慈しみ、創造に繋げる

長く冷たい雨、晴れの少ない北欧・スウェーデン。それでも数々の優れた音楽、デザインが生まれている理由の一つに「メランコリー（憂鬱）」があるのではないか、とブランド創設者・デザイナーであるアレキサンダーは考え、それがブランドコンセプトにも繋がっています。ネガティブなイメージを、ポジティブで創造的なイメージと捉えたのです。

アレキサンダーの祖父はどんな悪天候でも愛用していたコートに身を包み、港から船に乗り漁へと出掛けていました。そのコートを、偶然古小屋で見つけた彼は、古びたコートではありましたが、流行に囚われない普遍的なデザイン、さらには漁師の仕事着として使われてきたという高い機能性に魅了されます。そして、このコートを元に伝統的なスタイルを活かしながらモダンにアップグレードしようとパターンを引き、一つ一つハンドメイドのコートを作り上げました。これがStutterheim（ストゥッテルハイム）の始まりです。

最初はアパートの一室から始まった店舗も今では世界中に広まり、ファッション感度の高い著名なミュージシャンや俳優も愛用するほど。伝統スタイルを受け継ぎながら、どんな場所・環境でも耐えうるオンリーワンのアウターコートを作ることを目指しています。