ずっと使いたいモノ、置いてます。

パン好きのためのパン収納

朝食は手軽で食べやすいパンがいい、というご家庭は多いと思いますが、そのパン、どこに保管していますか？パンは、乾燥しないように、でもカビが生えないように、と置く場所に意外と気を使うものです。キッチンの片隅に置いておいたら濡れてしまった、つぶれてしまった、ということがないように、パンにもちゃんとした置き場が必要ですね。
まさに「そう、こういうのが欲しかった！」と言いたくなるようなブレッドボックスが届きました。

パンを食べるまでの流れに沿う機能性

こちらはStelton（ステルトン）から2011年に生まれたキッチンウェアブランド、RIG-TIG（リグティグ）のブレッドボックスです。RIG-TIG（リグティグ）とは、デンマーク語で「ちょうどいい、適切な」という意味。デンマークの人々が生活の中で「そうそう、これこれ！」「こういうのが欲しかった！」と思わず言ってしまうような素材選びや機能性の工夫がされています。

このブレッドボックスは、本体がメラミン樹脂、蓋が竹で出来ています。竹は程よく空気を通すため、中に入れたパンの乾燥を防ぐと同時に湿気からも守ってくれるのです。でも単なる収納ボックスではないのが、この蓋の用途。ひっくり返すとカッティングボードになり、取り出したパンを切って、そのまま食卓にサーブすることが出来る優れもの。蓋に溝があるのも、パンくずが落ちないようにと配慮されたもの。パンを仕舞うだけでなく、食べるまでの一連の流れを止めない無駄のない作りが嬉しいですね。

市販の食パン2斤がすっぽり入るサイズ感なので、大人用・子ども用でパンを買い分けている場合でも、種類違いで様々な形のパンを入れておくことが出来ますよ。朝、このボックスごと食卓に出して好きなパンを家族それぞれにとってもらうのも良いですね。

パンだけでない、その用途

もちろん、入れられるものはパンに限りません。フルーツかごとして、子どものお菓子ボックスとして、食べかけのものもぽんぽん入れられますし、パスタや乾物など食材のストック入れにもなります。はじめは大きいかな？と感じるそのサイズも、使ううちに必然だと感じるようになります。食材別で色を変えて、複数をキッチンワゴンに並べておくのも、統一感が出て素敵です。

食べることが好きな、全ての方に

RIG-TIG（リグティグ）は、食を愛し楽しむ方々にとってキッチンでの相棒となるように、そんな願いを込めてアイテムの開発を行っています。大事にしている4つの柱は「機能性・デザイン・環境負荷の少なさ・手に取りやすい価格」。デンマークの、シンプルで機能性に富み、暮らしに馴染むデザインアイテムを手がけるStelton（ステルトン）社ですが、よりカジュアルで気軽なラインがRIG-TIG（リグティグ）です。似ているのに、違う。2つのブランドごとのアイデンティティーはあるのに、どこか通じるものがある、そんなデザイン表現の懐の深さを感じさせます。