ずっと使いたいモノ、置いてます。

季節の変わり目から真冬まで

ざっくりとラフに着たくなる、HAVERSACK（ハバーサック）のキルティング ジャケット。メンズアイテムを女性も着られるサイズでご用意しました。渋い、武骨な印象も受けるメンズアイテムのジャケットを、ワンピース・スカートといった異なるテイストのものと合わせられるのは女性ならではの特権です。

女性ならではの着こなしを楽しむ

ご紹介するキルティング ジャケットは温かみのあるキルティング素材を使用したブルゾン。素材は光沢感のあるポリエステルのタフタを両面キルト加工したものです。カーディガンのような形でも敢えて「ジャケット」としているのは、袖口のカフス仕様やファスナー付きのウォームポケット仕様などのディーテールに由来するところに加え、ジャケットと捉えた着こなしをおすすめしているから。アウターとしてしっかり活躍してくれます。

1枚仕立てなので非常に軽く、厚手のコートが必要になる前のライトアウターにおすすめのキルティング ジャケット。首元はVネックですっきりとした印象です。ボタンには素材の色に合わせてナット素材を使用、裾には身頃と同素材のドローコードを付け、機能的な仕上がりになっています。大きめのフロントポケットにはお財布や、キーケース、携帯など必要最低限のものをさっと入れられ、またサイドジップが付いているので取り出しもスムーズ。バッグを持たずに出かけることも多いメンズらしい仕様で、ちょっとした外出ならポケットに必要なものだけ入れてお出かけ出来ます。

着丈がやや長めなので身体を包んでくれ、寒さ対策にも十分。スカートで女性らしくまとめてもいいですし、ワイドパンツやデニムと合わせてマニッシュなコーディネートもお楽しみ頂けます。真冬でも中に着込んで、首元からカラーのタートルネックを見せても女性らしさが際立ちます。

真に価値ある物

デザイナーの乗秀幸次氏はもともと海外ブランドの製品を日本に紹介する仕事を手掛けていました。数多くの製品を扱い続ける中で、やがてある思いが高まっていきます。『永年に渡って変わらず愛され続けているものも、この世の中には存在する。流行に左右されない、完成度の高いタイムレスなデザイン。長い間着ていても飽きることのないヴィンテージになりうる服に取り組みたい。』

HAVERSACK（ハバーサック）のブランドコンセプトは『日常の中で真に価値ある物』 。洋服を身につける道具と捉え、形として独立して美しい物である事と、人体と関わった時にどう見えるかの2つの面から創作しています。素材とパターンの魅力を最大限に引き出す古典的デザインと丁寧な縫製によって生み出される形は、飾り立てる服ではありませんが、思わずじっと見入ってしまう様な完成度を追求しています。

ヴィンテージになりうる服

HAVERSACK（ハバーサック）のものづくりの特徴の例をいくつか挙げるとすれば、長く愛用できる堅牢な作り・シンプルな中にも魅力的なディテールを取り入れたデザイン・体型を問わず着用できるよう工夫されたパターンなど。着丈にも野暮ったく見えない工夫を凝らし、長年着続ける中で体型が変わってきたという場合でも安心と、改めてファンになる方も少なくないようです。

他にも襟に麻の芯を使ったり、冬物に麻を取り入れたり、生地の風合いやシワの入り方など、着ていくうちに雰囲気が変わることを計算しながら、新品でも長く使い続けても、それぞれの表情が楽しめる服づくりをしています。ミリタリー、マリン、ワーク、ユニフォーム、テーラードなどを軸に、工夫を凝らしたカッティングや縫製により、デザイン性と機能性を実現。生地に至るまでの全てを日本製、日本生産にこだわった製品は、その人気が「NEW YORK TIMES」で取り上げられるなど、既に日本国内のみならずアメリカ、イギリス、フランスといったファッション大国においてもその実力が認められています。