ずっと使いたいモノ、置いてます。

ウワスラといえばジャグ

デンマーク独自の文化遺産を残したいとの思いから、ロイヤルコペンハーゲン社のモダンラインとして多くの人に愛されてきたシリーズを、KAHLER（ケーラー）が復刻したURSULA（ウワスラ）シリーズ。シンプルで何にでも合わせやすい万能さがありながら、いつもそばに寄り添ってくれるような優しさがある。そんな北欧ブランドらしい穏やかな空気が感じられます。

ロイヤルコペンハーゲンの復刻版

デザイナーのウワスラ・ミュンヒ・ペーターセンはデンマークを代表する陶芸家の一人で、陶芸家の家柄で4代目にあたる彼女は、多くの賞を受賞し国際的に高く評価されてきました。URSULAはラテン語で「小さなメス熊」という意味で、彼女の作品にはかわいいクマのロゴが印刷されています。

遊び心のある独特のフォルムが印象的なURSULA ジャグは、特徴的な注ぎ口で液だれしない優れもの。ウワスラシリーズといえばジャグ、という方もいるほどにウワスラの世界観を表すアイテムの一つと言われています。容量は420mlで、水差しとしての用途以外にもワインのデキャンタとして、花瓶やカトラリー立てとしても食卓に登場します。何を入れよう？と考える時間も楽しいですね。

色はウワスラシリーズを語る上では外せないキーワードで、ダイナミックな原色でありながら素朴さある色調は、現代の暮らしや食卓にもすっと馴染み、静かに存在感を放っています。ジャグには、和洋問わず使いやすいWHITEと、エスニックなど色鮮やかな料理とも相性の良いYELLOWの2色をご用意しました。あらゆる用途で使えるので、結婚や引越しのお祝いにもお選びください。

暮らしに溶け込むアート

1839年、陶芸家のハーマン・J・ケーラーが創業したスカンジナビアを代表するデンマークの陶磁器ブランドKAHLER（ケーラー）。息子のハーマン・A・ケーラーが工房を引き継ぎ、世界中の展覧会や美術館で展示され、高い評価を得たことをきっかけに芸術性溢れる国際的な陶器メーカーへと発展し、KAHLER（ケーラー）はデンマークの陶芸史至上最も成功した工房の一つと言われるほどになりました。ロイヤルコペンハーゲンと並ぶデンマークの二大陶磁器ブランドとして、才能あるデザイナーたちが「すべての人々に芸術を」という思いのもと、伝統を守りながら新たな表現を作品に生かしています。