ずっと使いたいモノ、置いてます。

上質なフレンチリネンを使って

Bon Appetit、さあ召し上がれと書かれた文字が愛らしく、キッチンで裏方としてだけ使うのはもったいない、CHARVET EDITIONS（シャルべエディション）のティータオル。

ティータオルとは、イギリスで生まれたリネン素材のキッチンクロスのことで、紅茶のカップを拭いたり、冷めないようにティーポットにかぶせておいたり、お茶の場面でよく登場していたものなのだそう。大判サイズなので、広げて手拭きや食器拭きとして使ったり、畳んで使う頻度の高いコップの置き場、食洗機に入らなかった大きな調理器具を乾かす場所にと、その用途は様々。リネン素材は吸水性が高く、さらに乾くのも早いのでいつでも清潔な状態を保ってくれます。

たくさん使ってたくさん洗うほどに、生地が柔らかくなりクタッとなっていくのもリネン素材を使う楽しみのひとつ。リネンそのものの色を生かしたナチュラルな雰囲気のティータオル Bon Appetitなら、キッチンにかかっている姿も絵になりますね。何枚あっても嬉しいものなので、お料理が好きな方や、引っ越しのお祝いにと贈り物にも喜ばれます。

『リネンの街』

ベルギー国境にほど近いフランス北部に位置する、シテ・ド・ラ・トワレ（Cité de la Toile）と呼ばれる紡績と織物の町、アルマンティエール。 そこに100年以上も前から続く、工業用ファブリックを生産する製織会社TRP Charvet社があります。 『リネンの街』として知られるこの地方で長年受け継がれてきた手織りの伝統技術を生かし、現在もその品質や耐久性からフランス軍のバック、テント等の特殊なファブリックも手掛けている老舗メーカーです。
創業当時の主な商品は天然素材を使用したボートやテント用の帆布等で、自然素材のリネンやコットン製品の製造は、糸から製品まで100％フランス製にこだわり、丈夫で使い込むほど生地に柔らかさが出て暮らしにも馴染んでいきます。

フレンチリネンとは

リネンとは亜麻科の一年草で麻の一種。麻には20種類以上ありますが、日本ではハリが強くゴワゴワのヘンプやジュートを想像する方も多いのが麻です。その麻の中でも、フランス北部の涼しい気候と豊富な水に恵まれた土地で栽培された亜麻から、品質の良い最上級のリネン生地が作られ、そのしなやかで柔らかい肌触りでフレンチリネンとして、100年以上も前からフランスの人々の暮らしに欠かせないものがあります。

その土地で、一世紀以上の経験の背景のをもつTRP Charvet社は、技術革新を行いながら、最高の品質を提供してきました。「Made in France」、「Handmade」にこだわり、環境にも配慮し、現代の使い捨て文化に警鐘を鳴らし、丈夫で品質の良い製品を長い間大切に使う事で生まれる愛着を私たちに教えてくれるブランドCHARVET EDITIONS（シャルべエディション）なのです。