「おかもち」をご存知でしょうか?出前の料理や食器を運ぶときに使われる、取手がついた銀の箱です。もともとは、桶の上にフタがついた形で、浮世絵の中にも登場する江戸時代から続く便利な道具です。
その後、アルミ製のものが一般的となり、最近では、漫画の中や商店街の老舗で見かける程度かと思っていましたが、アウトドアで便利な道具として注目し作られています。
オカモチは、安定して運ぶという目的のために、底面は広く、垂直に出し入れ可能なバッグ。Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)は、そんな日本の伝統でもあるオカモチの素材にポリエステルを使用し、さらに仕切りを増やすことで、普段から使いやすい軽くて便利なアイテムに仕上げました。
どんなシーンでも大活躍
タクティカル オカモチは、登山やキャンプなどアウトドアに似合うおしゃれなミリタリーデザインの収納オカモチです。もちろん、普段のピクニックや運動会など、器やカトラリーを入れて持ち歩くのにも大活躍。
カメラバッグのように、中にはクッション性の高い仕切り板が全部で7枚あり、マジックテープで仕切りを固定させて自由に区切ることができるので、収納可能なサイズは幅広く、デリケートなものでも安心して運べます。アウトドア用品に限らず、持ち運ぶときにガチャガチャとするようなものにも便利で、天面はセミハード仕様なので中身の保護もしっかりとしてくれます。
また、ぐるっと一周したファスナーで取り出しやすい上に、蓋は外せる仕様になっておりますので、狭いキャンプテーブル上でもトレーとしてお使いいただけます。ショルダーは長さ調節可能なので、そのまま手で持ったり肩に掛けることも。グランドシート KHAKI Mサイズ・グランドシート KHAKI Lサイズを持って、キャンパーギア トートバッグに荷物を詰め込んで、自然を感じに出かけましょう。
メッセージカードをつけて、アウトドア好きな人へのプレゼントにもぴったりです。
古き良きアメリカを現代に
「Smart Packing」「Smart Camping」というコンセプトに基づき、新しいキャンプギアの収納のスタイルを提案する、キャンピングギアブランド、Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)。昔から愛されてきた本格アウトドアの素材を活かしつつ、古き良きアメリカのアウトドアスタイルを現代に蘇らせたブランドです。豊かな自然溢れるアメリカ、オレゴン州の人たちが使っている様子が目に浮かぶよう。ブームに左右されないデザイン、道具のような機能性が高く評価されています。
サイズ | 幅約30×奥行き約24×高さ約19(cm) |
重量 | 約903g |
素材 | 600D ポリエステル |
生産国 | 中国 |
母体となったのは、アメリカ西海岸にあった小さな工場。1960年代後半から始まったアウトドアブームの真っ只中、多くのアウトドアブランドの生産を請け負いながら、64(60/40)クロスのウエアも得意とし、有名ブランドのマウンテンパーカーをメインで手掛けるほどその技術は高く評価されていました。
アウトドアブームが落ち着いた頃、一旦工場が休止となったものの、アウトドア製品で培ってきた技術を生かし、2011年に再スタートします。複数のブランドがありましたが、その中でもキャンピングギア(キャンプ用品)を展開するのがOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)でした。
週末のたび、お気に入りのキャンプ場へと車を走らせるオレゴンの人々に好まれたのは、アナログながら古き良きアメリカの武骨でノスタルジックな風合いのキャンプ用品。機能性にも優れたファクトリーブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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