夏の暑い日、お風呂上がりに火照った身体をうちわで扇ぐと、その気持ちの良さは格別です。夏の風物詩としても日本的な雰囲気があって使いたくなるのがうちわ。日本古来から親しまれていたものですが、近年では、見かける事が少なくなってきた様に思います。
うちわの良さは、何と言っても身体に優しい自然の風が作れること。自分で風の強弱を調節出来る事も魅力のひとつです。時代が変わり、クーラーで涼しく過ごす生活になりましたが、ギンギンに冷えた冷房の風が苦手という方も多いのではないのでしょうか。冷房が強すぎて体調をくずしたり、手足の先だけが冷えてしまう。少し暑いなという時にうちわが側にあるととても便利なのです。
うちわの名前の由来は、色とりどりで、丸いので「いろまる団扇(うちわ)」。なんともかわいらしいネーミングです。裏の鮮やかな紙色が竹骨を透かして見え、淡いお色がなんとも涼しげな夏にぴったりのうちわです。一つ一つの色が魅力的で、どれにしようか選ぶのに迷ってしまいそう。お好みのカラーをお選び下さい。
夏祭り、浴衣の色と合わせて帯に挿してみたり、自分のお気に入りの色を見つけるのも楽しみの一つです。軽くて扱いやすいので持ち運びにも便利。どこでも使用できるのも嬉しいポイントです。
クーラーや扇風機とは違う風を感じる事の出来るうちわ。家の窓を開け、自然な風と一緒に、うちわの優しい風を感じる。暑い夏がやってくるのが苦手だったのに、ちょっぴり季節を楽しむことが出来そうです。
環境にも、自分の身体にも優しいうちわは、贈り物にも素敵な一品です。家族や、ご友人、大切な方への暑中お見舞いにもおすすめです。
サイズ | 1.9x31cm |
素材 | 紙、竹 |
箱有無 | 無 |
粋更(きさら)は、古都、奈良の豊かな自然と歴史に育まれた「奈良晒(ならさらし)」の老舗【中川政七商店】がプロデュースするブランド。
扱うものは和の伝統である麻、木、和紙、陶器、漆など。
四季のある日本ならではの季節の移りかわりを表現し、また、日本の美しい伝統でもある「贈る」ことにこだわりを持ちます。想いを込めて選ぶ贈り物には、心の形を添えたいというのが粋更(きさら)の考え方です。誰かのためにも。自分のためにも。
粋更(きさら)が大切にする日本の代表的な言葉、「和」は、同時に「和み」につながります。触れていて心地良く、自然で、心にも体にもしっくりとくる。日本人の暮らしの中に生きている和の「もの」と「かたち」は、日本の美しい景色と美しい人々の手によって生み出され、使われているのです。
そして、そんな暮らしこそが、私たち日本人の姿であるはずなのに、日々の慌ただしく忙しい暮らしの中で、それらが輪郭を失ってきています。
粋更(きさら)は、そんな日本の自然と歴史、四季と文化を大切にし、人の手で鮮やかに美しく表現させることで、新しい日本の「かたち」を手から手へと受け渡す場を作っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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いろまる団扇(墨)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥1,100(税込) |
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いろまる団扇(朱)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥1,100(税込) |
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いろまる団扇(白)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥1,100(税込) |
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¥5,500(税込)