夏の風物詩の線香花火。夜の公園でたくさんの花火で遊んだ後、最後にしっぽりと線香花火を楽しむ方も多いのではないでしょうか。火花が落ちないように、上部をちょこんとつまみ、じっくり火が散っていくのを見守る。
打ち上げ花火のような派手さはありませんが、ジリジリと音をたてて光っている姿を見ると、何だか心が和みます。やっぱり線香花火はいいなぁと思う瞬間です。
こちらは純国産の貴重な線香花火。国産の線香花火は、大変貴重で珍しい逸品です。最近は中国製の物が多く、
国産品はなかなか手に入れるのが難しくなってきているのです。
国産の花火を復活させようと立ち上がった、大正三年創業、東京都台東区蔵前にある花火問屋「山縣商店」は、沢山の時間と手間を掛け、消えかかっていた純国産の線香花火を復活させました。 そして、遊 中川のオリジナルパッケージで鮮やかに仕上がりました。
1716年創業の『奈良晒』と呼ばれる麻製品の老舗「中川政七商店」がプロデュースする、遊 中川(ゆうなかがわ)。「遊 中川」では、手織り・手紡ぎの麻織物を使い、「古き良き遊びごころ」をコンセプトにした生活雑貨等を製造販売しています。昔から大事にされてきた伝統を守り、現代に向け、新しく発信しています。
職人さんの手で一本一本丁寧に作られ、色彩鮮やかなグラデーションの和紙に包まれた線香花火は、とても繊細で上品です。花火の縒り手の名人であるおばあちゃんご指導のもと、大切に作られている線香花火なのです。普通の花火より少しお値段はしますが、この過程を知り、お使い頂ければ、その違いにもきっと驚くはずです。
線香花火の最大の魅力であり、特徴である、ぽってりと丸い赤い玉の「牡丹」から始まり、パッと大きい火花が散る「松葉」、そして最後にチリチリっと繊細に光る「散り菊」と三段階に渡り、じっくりとお楽しみ頂くことが出来ます。おもわず、ぼーっと見とれてしまう美しさはさすがです。
きれいな花火を見るためには、保管場所も大切です。花火は湿気を苦手とするので、湿気が少なく、暗い場所に保管することをおすすめします。そうすると、火花が長持ちし、楽しみも続きますね。
夏祭りに浴衣を着てお祭りを楽しんだあとは、繊細で華やかな線香花火をご堪能してみてはいかがですか?花火の火が消えるまでの時間は、きっと素敵な夏の思い出になるはずです。
パッケージサイズ | 縦9×27.5(cm) |
内容量 | 10本 |
対象年齢 | 6歳以上 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
日本に古くから伝わる文化・風習。趣きある遊び心。
遊 中川(ゆうなかがわ)は、日本の古き良き習慣を、今の暮らしに合わせた形にして、新しい生活雑貨・インテリアを提案しているブランドです。奈良の地で、創業300年の麻の老舗である中川政七商店がプロデュースする遊 中川(ゆうなかがわ)は、麻の老舗であるという誇りを持ち、手紡ぎ手織り麻の良さを伝え、伝統を大切にしながらも常に新しいことを試みるブランドでありたいと願っています。
見たり、使ったり、贈られると、優しく楽しく和やかな気持ちになれる様なものをこれからもつくり続けたいと考え、こだわりあるものを追求しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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線香花火 大江戸牡丹
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