一般的にイメージするたこ焼き器を、あえて鋳物で作った岩鋳(いわちゅう)のたこ焼14穴(木柄付)。歴史ある南部鉄器のメーカーが作る、現代の暮らしに合わせて提案する調理道具です。
アヒージョからプチデザートまで
木柄付きなので、持ち手が熱くならず持ち運びにも便利なたこ焼14穴(木柄付)。ホットプレートとは異なり直火で焼くことが出来るので、外側がカリッと焼けて、さらには調理時間も時短になりますよ。その他にエビやきのこなど具材を様々揃えてアヒージョ、ホットケーキの種にチョコやチーズ、ナッツを入れてプチデザートやおつまみ、といったバリエーションも楽しめるので、ちょっとしたお祝いの日、ホームパーティーにもお使いいただけます。
鋳物でできたフライパンや鍋は、保温性が高く温度にムラができにくいため、食材のうま味を最大限引き出してくれるもの。さらに不足しがちな鉄分の補給にも役立つため、健康面から見ても嬉しい限りですね。使い始めは油慣らしが必要ですが、使い続けていくと油が染みわたり焦げつきにくくなるため、どんどん使い勝手が良くなります。また、家電製品の場合は、寿命がきてしまったり、デザインが古臭くなってしまいがちですが、道具となれば愛用するだけ育つという楽しみがあり大切に使い続けたくなります。
技術光る、伝統工芸品
岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」。17世紀中頃、南部(盛岡)藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりと言われています。デザイン、鋳型の製作・組み立てから紋様捺し、着色といった工程のほとんどが手作業で、鉄瓶を作る際の焼成技術は保存指定も受けたもの。岩鋳(いわちゅう)の製品には、その品質保証のために岩鋳の名が刻まれています。
また岩鋳(いわちゅう)は、カラフルな鉄器づくりでヨーロッパの紅茶市場に鉄器を広げたメーカーとしても名高く、技術力の高さは国内外問わず折り紙付き。日本との水質の違いを考慮した上で素材づくりを行っており、海外では急須やポットではなく「IWACHUください」なんて言われるほど、知名度の高いメーカーです。
南部鉄器の未来を創る
明治35年創業、南部鉄器メーカーの老舗。創業者・岩清水末吉の父はくし職人でしたが、南部鉄器の魅力に惹かれた末吉は南部鉄器職人のもとへ弟子入りし、4年の修行を終え市内で創業しました。
岩鋳(いわちゅう)は、業界でも国内でも有数の大型工場を持ち、現代の生活に馴染む鉄瓶や鉄器から、伝統を受け継ぐ手作りの南部鉄瓶まで多岐に渡る製品を製造。工場は鉄瓶を製造する仙北工場、キッチンウェアを製造する飯岡工場の二つを持っており、岩手で唯一、デザインから販売までの一貫生産体制を持っています。仙北は釜師たちの職人技を間近に見られるようになっており、製品を揃えたギャラリーも展開。後世に南部鉄器を伝えていくことにも力を入れています。
サイズ | 本体:幅約18.5×奥行き約17.5×高さ約3(cm)
穴径:約4×高さ約2.5cm 柄の長さ:約18cm |
重量 | 約2390g |
素材 | 鋳鉄製(シリコン焼付塗装) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:☓、食器洗浄機:☓、オーブン:◯、直火:◯、IH:◯
※IHで使用する場合は、とろ火→弱火→中火と順々に温度を上げてご使用ください。 ※オーブン使用する場合は木柄を取り外してください。 |
明治35年創業・南部鉄器の老舗メーカー、岩鋳(いわちゅう)。創業者の岩清水末吉の父は、くし職人でしたが南部鉄器の魅力に惹かれた末吉は南部鉄器職人のもとへ弟子入り。業界でも腕の立つ技術者として知られる、4年の修行を終えた末吉は市内で創業しました。
戦争で製造中止になるなどの苦境を乗り越え、今では業界国内でも有数の大型工場を持ち、現代の暮らしに馴染む鉄瓶や鉄器から、約400年の伝統を受け継ぐ手作りの南部鉄瓶まで多岐に渡る製品を製造を手掛けています。また海外向け製品も積極的に取り組んでおり、カラフルな鉄器が人気を呼び、ヨーロッパでは「IWACHU」が鉄瓶(ティーポット)の代名詞にもなっているほど。国内外に南部鉄器の良さを広めるトップメーカーです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥8,030(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥12,100(税込)
¥8,250(税込)
¥12,100〜(税込)
¥3,850(税込)
¥9,900(税込)
¥9,350(税込)
¥8,250(税込)
¥7,150(税込)
¥19,800(税込)
¥13,200〜(税込)
¥11,000〜(税込)
¥12,650〜(税込)
¥1,540〜(税込)
¥22,000(税込)
¥14,520(税込)
¥5,280(税込)
¥3,630(税込)
¥14,300(税込)