ずっと使いたいモノ、置いてます。

一枚で主役に

コーディネートの主役となるEASY KILT LONG (81cm)　INISHBIGGLE ISLAND。目を引く色合いのタータンチェック柄とロングな丈感が全身の中で存在感が大きく、シンプルなトップスに合わせてるだけで華やかな装いに。可愛らしくなり過ぎるようなプリーツスカートも色と配色によっては大人の雰囲気が漂います。

気高く、女性らしいキルトスカート

ONEIL OF DUBLIN（オニール・オブ・ダブリン）のキルトスカートは、一枚仕立ての生地をウエストサイドのボタンとベルトで留めて穿く仕様です。左腰にくる2本の太めのベルトはデザインポイントになっていて、トップスをインしてあえて見せると、コーディネートのアクセントになります。こちらのベルトは5つ穴が空いており、若干のウエストの調整が可能です。締め付け感はなく快適な穿き心地で、スカートのプリーツがストンと下に落ちる綺麗なシルエットを作り広がりにくいので、ロング丈でもスマートに着こなすことができます。合わせるシューズはスニーカーで外しても、ローファーやバレエシューズなどのフラットシューズでトラッドにまとめても素敵ですし、ショートブーツのコーディネートもよく似合います。気分に合わせて自分らしいお洒落を楽しみたい大人の女性にこそおすすめのアイテムです。

秋冬の洋服選びは、コートやマフラー類の小物合わせも考えて、ついベーシックなダークカラーが揃いがちです。コートを羽織ってしまうと一層重くなってしまうことも。EASY KILT LONG (81cm)　INISHBIGGLE ISLANDを合わせれば、コートの裾から見えるチェック柄からさりげない大人のおしゃれと品格を感じられます。

アイルランド最古のキルトメーカー

ONEIL OF DUBLINの代名詞、トラッドの定番とも言えるキルトスカート。18世紀頃までは大きな一枚のタータン柄のウール布から作られていましたが、当時はキルトといえば一足型のボトムスのことを指し、男性のものであったため、女性が着用することはありませんでした。そんな中、スコットランドやアイルランドの氏族が、このキルトを肩から掛けて、腰の後ろ部分をプリーツにたたみ、前身頃はプリーツを付けずに垂らして着ていたものを1980年頃からアーティストを中心にファッションの一部として取り入れられるようになり、現在へと至ります。そんなキルトスカートは今では冬のレディースファッションの定番として、どの世代にも愛される人気者となったのです。

老舗ブランドONEIL OF DUBLINが伝統を守りながら、移りゆく時代の様々なニーズに合わせて作るキルトスカートは、冬のニットやカットソーに合わせやすく、丈や柄を変えて、何着も揃えたくなるアイテム。年齢を重ねても、着こなしを少しずつ変えて着続けられるキルトスカートは、冬のマイスタンダードとして持っておきたいアイテムです。