こちらは、桐の持つ効果を生かした3サイズで1点のブックエンドです。厚さが薄い雑誌や、逆に重さがある本は、どんなにお気に入りだとしても、収納の面では中々自立しづらく、少し残念な気持ちになってしまうかもしれません。しかしながら、そんな想いを払拭し、見た目も可愛らしいブックエンドが増田桐箱店(ますだきりばこてん)によって誕生しました。様々な本の収納にも対応可能で、薄めの月間誌であれば、約二年分収納でき折れ曲がったり、雑誌同士の癒着も防ぐことが出来るので、本達も喜んでくれるはず。家のようなフォルムは、本のみにこだわらず、インテリアとして好きな雑貨を添えて飾っても素敵な室内を演出してくれることでしょう。
桐へのこだわり
桐は軽くて10年20年経っても歪みにくい広葉樹です。「タンニン」という虫がいやがる成分が含まれていることで防虫効果が期待出来ますし、空気中の水分を吸い、乾燥すると水分を放出するので、ジメジメしているときでも箱の中の空気はさらっと調湿されて、防カビ効果もあります。梅雨の時期も安心ですね。そんな桐は、日本では着物をしまったり、大切なものを保管するために日用品の素材として昔から長く愛されてきたのです。
もう一つの素材特徴は柔らかいこと。外からの衝撃や中の衝撃を柔らかく受け止め破損を防ぎます。時に箱に傷はつきますが、実は少々くぼんでも湿らせるとへこみが戻る特性が桐にはあり、中身を大切に保管するに適した素材というわけです。
増田桐箱店(ますだきりばこてん)は、そんな桐の原木を調達して自社で管理し、製造までの一貫生産をおこなっているので、品質管理を行き届かせることに成功しています。原木の大きさや木目を見て、製品に最適なものを選び分けており、原木を四つ割りにしてから、5年をかけて養生(雨ざらし+乾燥)させて材料を作ることで、木目が細かく、歪みも少なく、長い年月の使用に堪える製品を作り上げています。
また、漂白剤等の薬品加工をせず、国産の丸太、アメリカ産の丸太、板に加工された中国産と3種類の桐を使い分けているのが、このメーカー製品の特徴でもあります。アメリカ産の丸太は、桐の直木が育ちやすい環境が整備されており、日本の安定供給が難しい最上級桐材とされる会津桐に近い品質なのです。木目が細かくて木質が堅く、経年変化で美しい飴色に変化していきます。
本が好きな方におすすめの増田桐箱店(ますだきりばこてん)の本の家。お気に入りの本をこだわりの収納に入るだけでお部屋も明るくなりますので、新生活や引っ越し祝い・結婚祝いにしても相手に喜んでもらえる本の家です。(※製品サイズの都合上、ラッピングは出来かねます。予めご了承くださいませ。)
多くに認められた強い信頼と価値
増田桐箱店(ますだきりばこてん)は、昭和4年の創業より90年余りの桐箱メーカー。「誠実」を理念に掲げ、努力と研鑽を積み重ねることで、国立博物館が収蔵する重要文化財や、人間国宝の方々が手がける美術工芸品を収める桐箱、御家元の書付の箱なども手がけるほどに成長していきました。
自社ブランドでは「日常生活に使える桐箱」をコンセプトとして、これまで馴染みの少なかった若い世代にも桐箱の魅力を知ってもらおうと、米櫃をはじめとする『見せる収納』アイテムを製作・展開しています。
サイズ | 小:幅約13.8×奥行き15×高さ25(cm)
中:幅約15.8×奥行き19×高さ31(cm) 大:幅約17.8×奥行き24×高さ41(cm) |
重量 | 総重量:約1290g
小:約262g 中:約387g 大:約645g |
素材 | 桐(蜜蝋) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
昭和4年の創業より90年余りの桐箱メーカー。「誠実」を理念に掲げ、努力と研鑽を積み重ねることで、国立博物館が収蔵する重要文化財や、人間国宝の方々が手がける美術工芸品を収める桐箱、御家元の書付の箱なども手がけるほどに成長していきました。
自社ブランドでは「日常生活に使える桐箱」をコンセプトとして、これまで馴染みの少なかった若い世代にも桐箱の魅力を知ってもらおうと、米櫃をはじめとする『見せる収納』アイテムを製作・展開しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥7,480(税込) |
◯
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カートに追加されました
¥15,400(税込)
¥6,930(税込)
¥9,680(税込)
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