1日の1/3の時間を過ごす寝床。布団に包まれる感覚は、他では味わえない特別な安心感があります。体が疲れたときや風邪をひいたとき、心が落ち着かないときでも自分の布団に入れば心地良い眠りにつける。自分のための安心と快適さを作るためにも、寝具選びは大切です。
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そうは分かっていても、寝ている間に包まれるものを、どれだけこだわって選んでいますか?一人暮らしを始めた時に安く買ったマットレスや、結婚時に急ぎ必要になって揃えた掛けふとん、買い替え時が分からずずっと使っている枕も、そろそろ見直しの時期にきているかもしれません。
今回は、オーガニックコットンを素材に、こだわりの寝具を生み出す国内のブランド、SaFo(サフォ)の受注会です。普段はZUTTOではお取り扱いがない羽毛布団や薄掛ふとん、タオルケットなどを期間限定でご紹介いたします。
寝具が身体に与える影響は、一朝一夕では分からないものです。ですが、素材に関しては心地良さがすぐに分かります。サラッとしている、ふわっとしている、触れて気持ちいい。そんな感覚は、安心して眠るための寝具には欠かせないもの。
近年、特に先進国で増えていると言われる喘息やアトピーなどの皮膚疾患は、意図せず、意識せずに日常的に化学製品に触れたり、ホコリやダニなどのアレルゲン侵入によって症状を引き起こしたりと、普通の日常生活の中で体内に蓄積されたものが原因の一つだともされています。
以前、オーガニックコットンブランドを立ち上げた方が仰っていましたが、「皮膚から体内に入ってしまった毒(この場合は、有害な化学薬品/物質のこと)は、口から取り込まれた毒に比べ体外に排出されにくく、体内に蓄積されていく」と。
オーガニックコットンの流通量は、綿花全体のわずか1%。つまり、私たちが意識して選び取らなければ、日常的に触れるコットン製品には農薬や化学肥料が使われているということです。もちろん、現段階で皮膚疾患や敏感肌でない場合は身の回りのもの全てをオーガニックコットンのものに変える必要はありませんし、難しいことだと思います。
ですが、肌に直接触れるインナーや長い時間を過ごす寝具、肌が薄く敏感な顔まわりなどは可能な限りオーガニックコットンアイテムに変えてみる、または肌に心地良い素材づくりをしているものに変えてみる、というのも一つの選択肢です。
さてここでようやく今回の受注会ブランドであるSaFo(サフォ)のお話を。
SaFo(サフォ)は高知県に1988年に創業した布団製造メーカーが立ち上げたブランドです。何よりも安心・安全のものを届けたい、という想いでスタートしたブランドは、もともとは創業者の子どもの病気が原点でした。子どもが6歳の頃、アレルギーから来る喘息により救急車で運ばれたのち、一命を取り留めることが出来たという出来事をきっかけに、アレルギーのため夜も眠れないほど苦しんでいる人や体の弱い人たちが安心して眠ることが出来る布団を作れないか、と開発を始めたのです。
有害な薬品の使用・混入によって引き起こされる様々な病気に対して、寝具を通して予防・軽減し、より健康を目指しています。
<SaFo(サフォ)の寝具、こだわりの特徴>
認証機関ECOCERTから、国際オーガニック認証 “Global Organic Textile Standard(GOTS)” を取得。
無蛍光・無染色・無漂白
GOTS認証を取得したオーガニックコットンを手でほぐし、加工、成形、縫製に至るまで、全て自社で一貫して生産しているため品質を高く保ち、また最終製品一つ一つに対して全責任を負っているのです。
アレルギーや皮膚疾患がなくても、これから季節の変わり目や花粉症の影響で敏感になるお肌や身体をいたわりながら、安心でき心地良い睡眠時間を得ることが出来ます。
今回の受注会では、これからの季節に活躍する羽毛布団、薄掛ふとん、ブランケット、そして8重ガーゼブランケットをご紹介します。
真冬になると強い味方になってくれるのが羽毛布団。ふんわりと柔らかく、全体を包み込むように体に沿って沈み込むのに軽くて暖かい、という最強のお布団。
SaFo(サフォ)の羽毛布団はダウン90%、フェザー10%で軽さも暖かさも保証してくれます。
・側生地:オーガニックコットン100%
・詰め物:ダウン90%、フェザー10%(ともにフランス産ホワイトダック)
・無蛍光・無染色・無漂白
・サイズ:シングル/ダブル
・収納バッグ付き
特筆すべきはダウンを小分けに入れて偏らないようにする仕切り部分。生地の表と裏の間にマチ(縦方向の仕切り)が入った「立体キルト」のため、このマチが入る分高さが出て空気の層ができ、布団がふっくらと膨らみます。加えて熱が逃げにくくなる効果もあり、暖かい状態を保ってくれるという仕組み。
羽毛布団は厚みが出るので首元まで布団を引っ張ると側生地の縫い目があごに当たって痛かったり、気になることがあったのですが、SaFo(サフォ)の羽毛布団はシームレス加工で首元に当たる部分に縫い目がないため、顔の近くまで布団を持ってきても心地よく眠ることができます。さらにその分布団の端まで羽毛が届くというメリットもあり、しっかりした暖かさをここでも叶えてくれます。細かく密度の高い織生地を使っているため、羽毛が吹き出しにくいという点も日々使うものとして嬉しいポイントですね。
サイズ展開はシングル/ダブル
薄いガーゼでも、織り方を変え8枚重ねると空気をよく含み保温性に優れたカーゼケットになります。ふっくらしたボリューム感と、ふわっとした軽さを両立しているので、大人はもちろん、お子さんの掛けふとんとするのもおすすめ。
その大きな特徴として挙げられるのが、織り方です。一般的な多重ガーゼケットは、同じガーゼを複数枚重ねて端を縫っているものが多いですが、8重ガーゼブランケットは、ガーゼ状に織りながらさらにそれを8重に織り上げていくという非常に高い技術を要する製法。糸の太さも変えていて、内側は太糸を織り込み厚みを出し、肌に触れる部分は細い糸で肌馴染みがよくなるよう工夫されています。
ガーゼがよれないように、所々に横方向に短い縫製が入っています。それもまた模様のようで良い表情に。
8重で生地の重なりが増しても、糸で強弱をつけるので軽く、寝室で使うだけでなくソファの肘掛けにスタンバイさせておけばリビングでの団欒の時にサッと手にとって膝にかけることができますし、子どもが床でゴロゴロする時にも寝室に取りに行かなくても済みます。
優しい肌触りで吸収性に優れた天然素材のコットンで作られており、さらに縫い糸まで綿糸にもこだわっています。非常に繊細で切れやすい綿糸を湿度等を厳しく管理された機械で織り込む作業には、熟練の職人の勘が必要とされるもの。一日に10枚しか製造することができないという一品です。
日本人にはおなじみ、毛足の短いパイル地のタオルケットです。お気に入りのタオルケットがあれば安心して眠れる、という方も多いかもしれません。ふんわりとした肌触りもサラッとした清々しさもあるので、通年で使える一枚を探している方におすすめです。お気に入りの一枚をガーゼブランケットにするかタオルケットにするか、というのは肌触りと軽さ、そして体感温度の好みでお選びくださいね。個人的な感覚でお伝えしますと、ガーゼケットは体にふんわりと掛かった状態、タオルケットはある程度体にフィットした状態で眠る状態になると感じます。
・パイル部分:オーガニックコットン100% (GOTS認証)
・無蛍光・無染色・無漂白
・サイズ:スモール/シングル
・収納バッグ付き
素足に触れるタイルケットの心地良さはえも言われぬ幸福感。自宅だけでなく、車の後部座席に置いておいても良いですね。
毛布では暑いけれどタオルケットでは肌寒い、そんな寝具選びが難しい季節におすすめしたいオーガニック薄掛ふとん。春や秋はこれ一枚で、夏は寒がりさんの冷房対策として、冬には毛布代わりに羽毛布団の中に入れたりと、人によっては1年中お使いいただけます。軽いけれど適度な密着性で暖かいのが特徴です。
・側生地/詰め物:オーガニックコットン100% (GOTS認証)
・無蛍光・無染色・無漂白
・防ダニ仕様でホコリも出にくい
・カバーずれ防止用にふとんの四隅、四辺中央の計8か所に輪(ループ)付き
・サイズ:シングル/ダブル
・収納バッグ付き
左:羽毛布団、右:薄掛ふとん
羽毛布団に比べると厚みは一目瞭然。この薄さが日本の気候に通年マッチします。なんと言っても軽いので、寝ている時の寝具の重さが気になる方、うまく寝返りがうてない方におすすめです。
事前に必ず以下をご確認ください。
・商品のキャンセルやご返品、交換は承っておりません。予めご了承くださいませ。
・ご注文は【クレジットカード】【アマゾンペイ 】【キャリア決済】のいずれかをご利用くださいませ。
・決済の都合上、発送前に決済確定を行う場合がございます。
・今回の受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・月下旬より順次発送となります。配達日の指定が出来ませんことをご了承ください。