重ね着の楽しみがある冬に比べると、夏は半袖やノースリーブにスカートやパンツと、楽でシンプルなおしゃれが楽しい季節。けれど、ストレートにシンプルだけを求めてしまうと、どこか味気なさを感じてしまうこともあります。そんな時、ほんの少しだけ形に特徴があって、味わいのあるパンツを一つ持っていると、夏の安心感が違うなと思うのです。
メンズライクな格好良さをファッションに取り入れたい方も増えています。「ラフにTシャツと合わせるだけでしっかり決まるパンツを。欲を言えば通年穿きやすく。」という想いで完成したのが、ヴィンテージ馬布 裾ダーツタックパンツです。
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まず、穿き心地の紹介から。
素材は「ヴィンテージ馬布」です。触れてみると、ハリのあるしっかりとした丈夫さとコットンの気持ちよさが伝わってきます。生地表面にはうっすらと毛羽感があるマットな質感なのですが、芯があって軽く、暑い季節に肌にまとわりつかないだけでなく、どちらかというとドライな肌触りなので、真夏に選べるパンツです。
▲ふんわり丸みを帯びた形になるように、ウエストにはタック、裾はダーツを入れています。ウエストはゴムでリラックス感のある穿き心地。
体のラインを拾わないバルーンパンツのような曲線が綺麗です。膝周りはまるでスカートを穿いているかのような解放感のあるゆとりがあり、膝の曲げ伸ばしもとても楽。生地のハリに関しては、着た時の落ち感のないこのシルエットで伝わるかなと思います。
▲162cmスタッフ
162cmスタッフが着てくるぶしが見える丈と、少し短めにしたことで、ヒールのないサンダルを履いた時にもすっきりとした足元に見せることができます。
▲156cmスタッフ
156cmスタッフが穿くと、ちょうどで穿ける丈感でした。155cm前後だとお直ししてようやくきちんと穿けるパンツが多いので、裾を折らずに穿けるこのぴったり感は嬉しいです。落ち着いた色展開ですので、足元が冷える日にはカラー靴下との組み合わせも楽しく、可愛らしく穿くことができます。気取りすぎずカジュアルなヴィンテージ感があるので、あえてきれいめのシャツとあわせたり、ミリタリー系のバッグなどと一緒にとことんカジュアルにお出かけするのもよさそうです。
▲カラー靴下とあわせてもかわいいです。
ヴィンテージ馬布 裾ダーツタックパンツの「馬布」という名前の由来は、乗馬で鞍から滑り落ちないように鞍と馬の背中の間に敷くための布というところから来ています。超高密度に平織りされていることで耐久性に優れ、洗濯も洗濯機+ネットで安心してお手入れできる丈夫さが自慢。その馬布に、自然な洗いざらし感のヴィンテージな風合いの加工を施したのがヴィンテージ馬布です。穿き始めから肌に馴染む気持ちいい質感です。
リラックス感のある楽な穿き心地とトップスインのおしゃれも楽しめる上品さの両方を大切にしました。夏らしく半袖Tシャツに合わせやすく、ラフにカジュアルなスタイリングでのお出かけにぴったりなパンツです。ボーダーカットソーやミリタリーファッションとも相性がよく、メンズライクにお出かけするなら手放せないパンツになりそうです。
GREY
バッグ:シアーマルチボーダーバッグ
サンダル:VEGAN ROPE SANDALS BODRUM
KHAKI
バッグ:ミニバケット
スニーカー:WALSH スニーカー Tornado17 Lea Off white
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