2016年春からZUTTOのウエアの販売が始まります。
ZUTTOが目指したのは、これまで様々な服に袖を通して、
沢山の服の経験をして辿り着いた、ずっと着続けたい服。
気負わず日常で活躍するものでありながら、
身につけることで嬉しい気持ちになる、
そんな洋服たちをご紹介して参ります。
トップス:ワッフル ハーフスリーブカットソー、ボトムス:裏毛 ワイドパンツ、キャップ:Breton Cap(ブルトンキャップ)、バングル:STERLING SILVER BANGLE WIDE SBW2
トップス:ボーダー ハイネックカットソー、ボトムス:リネンラミー ガウチョパンツ、バッグ:あけびのかご (丸篭一本手)、ネックレス:ネックレス1433
トップス:ワッフル ハーフスリーブカットソー、ボトムス:裏毛 ワイドパンツ、ハット:Fai Blonde、バングル:STERLING SILVER BANGLE WIDE SBW2
トップス:ワッフル ロングスリーブカットソー、ボトムス:リネンラミー ガウチョパンツ
トップス:ボーダー タック入りカットソー、ボトムス:リネンラミー テーパードパンツ
トップス:裏毛 プルオーバー、ボトムス:リネンラミー ガウチョパンツ、キャップ:Philip Sr Vaxbo Lin Black
トップス:裏毛 プルオーバー、ボトムス:裏毛 ワイドパンツ、キャップ:コットン×リネンキャップ NAVY
近年、カットソー素材で作るウエアの開発が盛んで、とても重要なものの一つになっています。
着心地が楽でありながらお洒落が楽しめるというのはとても嬉しいですよね。
今回選んでいるファブリックは、編ニット生地生産国内1位を誇るニットの産地、
和歌山の紀南莫大小工場(キナンメリヤス)が作る、
日本屈指の技術力で開発された極上の生地。
シンプルながら他にはない表情や着心地を味わうことができます。
ニットと聞くと、多くの人がカーディガンやセーターを思い浮かべると思いますが、
ニットとは編物の総称で、ジャージ、Tシャツ、肌着やバッグにまで幅広く使われている、
伸縮性のある生地。日本ではメリヤスとも呼ばれます。
その和歌山に1930年に創業した紀南莫大小工場は、
数々の海外ビッグメゾンのニット・カットソーの生産を手掛けてきました。
生地だけでなく、パターン、一つ一つの細かい仕様にも、
それぞれのもの作りのプロの方々と沢山相談して、様々な経験を掛け合わせながら作って参りました。
裾の長さや、スリットの深さ、ボタンの素材など、試作を重ねたことで
どのアイテムもシンプルな中にも奥行きのあるデザインになっています。
ネックまわりを緩く見せないハイネックのデザイン。
生地は紀南莫大小工場(キナンメリヤス)が作る
日本屈指の技術力で開発された、柔らかく手触りの良い生地を使用しています。
女性らしい雰囲気の出るボーダーカットソーに仕上げました。
五分丈のドルマン袖で身頃はゆったり、
裾はタックで畳んで絞っており、バランスの良いシルエットを作れます。
気温の高い春夏シーズンには素肌に心地よい、ワッフル素材のカットソー。
胸ポケットだけの控えめなデザインなのでアクセサリーなども映えます。
暑い夏の日にもさらっと着ていただけます。
(こちらの商品は5月3日(火)販売開始予定です)
ハーフスリーブと同じ生地を使ったロングスリーブ。
サーマルシャツというと、メンズのイメージもありますが、
こちらはヘンリーネックの前開きを作って、フェミニンな要素をプラスしています。
(こちらの商品は5月3日(火)販売開始予定です)
外出着としてもルームウエアとしても人気の高い裏毛素材を使用した、
スエードのような滑らかな手触りのプルオーバー。
袖口は少しロールアップさせて生地の裏側を覗かせています。
裏毛 プルオーバーとセットアップとしてもお使いいただけるワイドパンツ。
滑らかな手触りと、すとんと落ちるシルエットが特徴です。
細番手なのでチノに比べ繊維が細く、汗や湿度で重くならないコットンを使用しています。
裾を広くしていないので、身長が高くない方でもバランスをとりやすくしています。
裾に向かって少し細くなっていく形のパンツ。
1920年代に見られたものを忠実に復刻した、真鍮製のボタンがポイントです。
完成までに沢山のアイデアを出し合い、様々な人を想定し、試作を重ねて来ました。
是非多くのシーンで活用していただき、皆様の愛着の持てる一着になることが出来れば
わたしたちも嬉しく思います。
コーディネートで使用しているアイテム