秋冬のおしゃれの定番生地、コーデュロイ。秋冬らしい素材というとウールが含まれていることが多く、まだ暑さが残る秋の始まりにはなかなか取り入れにくいもの。その点コーデュロイはコットン100%なので、気温を下がるのを待たずとも秋のおしゃれを楽しめます。
ZUTTOでも毎年コーデュロイを使ったウェアを作っていますが、今年はシャツワンピースの登場。深みのある色を選ぶことでベロアのような上質な雰囲気を醸し出し、1枚で季節感のあるコーディネートが完成します。
CHARCOAL
シャツワンピースのいいところは、一枚でも羽織のように重ね着も楽しめる、着こなしのバリエーションの豊富さがあります。秋の始まりには、Tシャツの上に羽織って、寒くなり始めたらあったかインナーの上に着て、寒さが厳しくなったら今度はワンピースの上にニットを重ねて。と秋冬の間は様々活用していただけます。
新たに仲間入りしたウルトラヴィーナスコーデュロイ シャツワンピース。3つのデザインのポイントを見てみましょう。
1、両裾に深めのスリットを入れることで動きやすさと抜け感のある女性らしさをプラス。ロング丈でももたつかず、軽快に着用いただけます。
2、背面のヨーク(切り替え部分)にはハンガーループをつけて、ヨーク下はギャザーを寄せてました。マニッシュな印象になりがちなシャツに少しの甘さを加えて、後ろ姿も素敵に仕上がっています。
3、衿は、寝かし気味のバンドカラーに。タートルネックなどハイネックのインナーと合わせても収まりが良く、インナーのバリエーションが広がります。
BORDEAUX
表面の凹凸に空気をためることで保温性にも優れているコーデュロイ生地。もともと柔らかさのあるコーディロイ生地ですが、ウルトラヴィーナス加工という特殊なワッシャー加工(洗い→脱水→乾燥の工程を経る洗いの加工)を行うことで、よりソフトな手触りとナチュラルな風合いに仕上がっています。
このシャツワンピースには、しなやかで軽さのある細畝ものを選びました。畝が太いものよりも上品な印象で、見る方向や光のあたり具合で見える色味が変化する、ベロアのような独特な光沢感が魅力です。
BORDEAUX
華やかさのあるBORDEAUX。革のバッグやシューズがよく似合います。
シューズ:タッセルローファー Brown|DIEGO BELLINI
バッグ:HORSE FUR DRAW STRINGS POUCH/S(巾着ショルダー)|ARTS&CRAFTS
トップス:スーピマノイルコットン 長袖レイヤードTシャツ|ZUTTO
ボトムス:10オンスライトデニム イージーパンツ|ZUTTO
シューズ:スニーカー RIO BRANCO NAUTICO WHITE ORANGE FLUO|VEJA
バッグ:FLAP PACK (リュック)|STANDARD SUPPLY
CHARCOAL
柔らかな印象のCHARCOAL。チェック柄など柄のあるボトムスや小物がよく映えます。
シューズ:バレエシューズ Slip on Ballet Shoe Jaguar|CATWORTH
バッグ:VEGETABLE HORSE LEATHER FLAT SHOULDER L|ARTS&CRAFTS
トップス:コットンリネンカシミヤ ハイネックAラインプルオーバー|Vlas Blomme
ボトムス:別注 TWEED KILT LONG (91cm) BLACK&CONOR PASS|ONEIL OF DUBLIN
シューズ:サイドゴアブーツ BS1910 スティールグレー|Blundstone
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