2月も後半に差し掛かると、気になるのは春の洋服。厚手のウールコートやダウンより、軽やかなアウターが恋しくなりますね。とはいっても寒さは残るので、春を感じられる素材で、寒さ対策できるアウターがいい。服選びが難しい季節の変わり目に、おすすめしたいのが重ね着しやすいライトコートです。
CHARCOAL・身長:162cm
スプリングコートのような軽やかで明るい印象もありつつ、生地にウールを入れることで冬から春、秋から冬の季節の変わり目の防寒にちょうどよい着心地に。染色や仕上げ加工をする前の生地(生機)の風合いをそのまま生かし、染色職人の手によって丁寧に染められたリネンウールを使っています。
背中のヨーク仕様やヨーク下のタックがさりげないポイント。
BEIGE・身長162cm
歩く姿を印象付けるようにゆったりと揺れる、ナチュラルダイリネンウール ノーカラーライトコート。リネンとウールを混ぜ合わせた素材は、見た目の軽やかさに暖かさの加わった機能性にも優れるもの。さらに織り目がわかりやすいことで、無地でも表情がある生地です。
天然染料を使った天然染めの生地は、手拭いや風呂敷など日本の歴史あるものづくりを行ってきた染色職人が、その技術を今の素材に活かして染め上げました。
本来の風合いを残すため、長い時間をかけて一反一反染められたもの。大量生産のものにはない、温かみのある表情と手触りを感じることができます。
試着したスタッフ
今年のライトコートは、カジュアルすぎないよう、シャツライクなディテールを取り入れています。
一つめは、背中の切り替えのヨーク仕様と、ヨーク下のタック。このおかげで柔らかい生地のドレープが美しく現れ、どの角度から見てもふわりと立体感があり、生地の揺れるシルエットになっています。
二つめは袖元です。袖は基本的に折り返して着られるよう長めに作っていますが、手元を素敵に見せるさりげないポイントとして太幅の袖口カフスを採用。リネンコートが持つナチュラルな雰囲気に、ちょっとしたディテールでアクセントをプラスしています。
もっと暖かくなったら2〜3回折ったり、袖を捲ったりして着るのもおすすめ。
両脇にはシームポケット付きです。
ライトコートは、服装に悩む季節にこそ重宝するもの。ゆったりと羽織りやすいオーバーサイズ、袖幅も広めに作っていますので、中にスウェットやセーターなど厚手のものを着ることで、春気分を先取りすることができます。
マフラー:モヘアマフラー
スカート:UK138201 デニム プリーツスカート IND
ブーツ:ヒール付きサイドゴアブーツ BS1671009 ブラック
すっきりしたノーカラーコートなので、パーカーのようなウェアやマフラーやストールのような首周りの小物とも好相性です。
パーカー:ユニセックスパーカー
バッグ:VEGETABLE HORSE LEATHER FLAT SHOULDER L
服装に悩みやすい時期こそ選びやすい一着。春らしいおしゃれを先取りできるライトコートを取り入れてみてください。
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