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10年、20年愛用される長靴。信頼されるBARBARIAN CHIEFTAINとは?

 

雨の日から洗車に田畑、釣りやアウトドアと、様々なシーンで使う長靴ですが、安価なものからブランドものまでその価格も様々です。普段から長靴を履かない方にとっては違いは見えにくいですが、主に素材、製法による履き心地が価格に影響していました。

 

おしゃれ長靴の火付け役ハンターやエーグルは、天然ゴムを使用したこだわりの長靴を作っていますが、密かにジャパンブランドにもロングセラーのものがあります。BARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフステン)という知る人ぞ知る長靴ブランドで、このブランドもまた天然ゴムから長靴をつくります。

 

また、一般的な長靴は10程度のパーツで、素材は塩化ビニールで手頃に作られているものが多くありますが、BARBARIAN CHIEFTAINにおいては、プロ用の長靴を作っている背景から、足にフィットし長時間履いていても疲れないような工夫を細かなパーツで構成し実現しています。そして、日本のブランドらしく甲高幅広さんにも合う設計にし、日々長靴を履く人たちに10年、20年と愛用されているブランドです。

 

 

1982年・日本発のBARBARIAN CHIEFTAINを解説

 

 

安全と快適をつくる27のパーツ

 

「歩く」ことは人間の基本動作です。
「歩く」という運動に伴う衝撃は、体重77kgの人が一日「8000歩」歩行すると、1000tの負荷が足にかかるといわれています。

BARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフステン)は、パーツを増やすことにより、長靴にありがちなブカブカ感を軽減し、快適な歩行を実現。通常の約3倍のパーツ数は、足へのフィット感、機能性を追求した結果です。

 

 

天然ゴムを選ぶ理由

 

評価される長靴が天然ゴムである理由とは。

例えば、合成ゴムを主原料にしたものや塩化ビニール製の場合は硬い素材であるため、低温時になるとさらに硬化し冬場の雪道や氷上では歩きにくい・滑りやすいことが懸念されます。しかし、経年劣化しにくいという良い点もあるので、履き心地より質感も変化しないものを好む方には塩ビは選択肢の一つです。

 

それでも、天然ゴムを選びたい理由は、柔らかさと伸びがあって抜群のフィット感で歩きやすく疲れにくいことです。また、製造に時間もコストもかかる天然ゴムの長靴は、冬でも低い温度でも硬くなりにくいため、水の中や寒い季節の野外でも屈曲性が良く、快適なことから雨の日に限らず長靴を履く機会の多い方には特に人気です。ただし、天然ゴムのデメリットは経年劣化してしまうことです。時間の経過とともにヒビや割や靴底が摩耗するのはあります。 (10年20年は使用可能ですが塩ビには負けてしまいます) 

 

柔らかいのはどうして?

 

その天然ゴムの程よい柔らかさを作り出すのは「直接加硫」という方法でゴムを作っているためです。この加硫という工程は、弾力性があるゴムを作るのに必要な工程なんだそうです。その加硫には、直接加硫と間接加硫とあって、直接加硫は、柔らかく非常に耐久性が高い生地に仕上がり、履く人にとってのメリットがあります。

 

対して大量生産されている長靴の多くは、間接加硫で作られます。効率よく量産され、色の品質が均一になるれ製造する上でのメリットがあります。しかし、生地の柔らかさや耐久性は、直接加硫に劣ってしまうというのが惜しいところ。

 

天然ゴムを直接加硫で作る長靴は、一つ一つじっくりと作られるクラフトのようなものと言っても良いかもしれません。消耗するものとしてではなく愛用するものとして、キャンプやアウトドア、大雨、雪かき、釣りや園芸、畑、洗車など、日常に足元が気になる作業でもその良さを体験できるBARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフステン)の長靴です。

 

長く履くことを考えた丁寧なものづくり

 

◇素材・・・天然ゴムは丈夫でおすすめです。合成ゴムなどと比べて柔らかく歩きやすいのが特徴です。

 

◇厚み・重さ・・・スニーカーなど軽量なものが多いですが、足を保護するには、しっかりと作られた重さのある長靴を選ぶのが良いです。 重さの理由は安全性を考えたアッパーとつま先、踵は足への衝撃を軽減するための補強ゴムによるため。そのおかげで枝葉や石ころの多い山の環境でも安心です。

 

◇滑りにくさ・・・濡れている場所や水辺ではラバーソールがおすすめです。 波のように切り込みと幅のあるウェーブが、泥などのつまりを防ぎ、路面グリップを高めています。また、胴部とソールの接合部分は耐久性、耐水性を高めるためにラバーテープでぐるっと強化されています。

 

◇履き口・・・調整できる長靴は脱ぎ履きにも便利です。大きく開いて履くため、厚手のソックスや裾を入れやすくなっています。

  

 

◇インソールは、クッション性に優れたEVA素材です。踏み付け部と、かかと部には衝撃吸収材を使用。表面には吸汗性に優れた素材を使い、取り外して洗うことができます。

 

◇丈のある長靴は、作業用、大雨の日にも便利です。

 

耐久性、履き心地、見た目もよく、10年20年と愛用している革靴のような長靴は、単なる消耗品ではない暮らしを作る相棒のような日用品です。特に自然豊かな地域に住んで、家庭菜園、畑に山の中に出かけたり、海へ行ったり、日頃から自然の中を楽しむ暮らしをしている方に愛用いただきたい長靴です。

 

車に積んだり、目的地まで持ち歩きやすい配慮

 

◇ブーツとブーツ収納ボックスを持ち運びできる、不織布素材のエコバッグが付いています。

 

<お手入れ方法>

  • ラバー表面の劣化を防ぐ為に劣化防止剤を混入した特殊配合を採用しています。そのため、ワックスが表面に出て白っぽくムラになることがあります。
  • 汚れが付着した場合は、ぬるま湯か常温水を使用し柔らかい布で丁寧に汚れを落としてください。洗剤を使用する場合は、中性洗剤を使用してください。
  • ワックスを馴染ませたいときは、市販の水性シリコーン系ツヤ出し剤(自動車用や家具用)を、柔らかい布に吹き付けて磨き上げてください。ツヤ出し剤を使用の際は、用途にゴム系が含まれているか確認してください。また、本体に直接吹き付けたり、すべると危険な底等には絶対に使用しないでください。

 

<ブーツは休ませながら、清潔にご使用ください>

  • ブーツを干す場合は水気を取った後、低温で風通しの良い日陰(直射日光は避けてください)に干してください。ストーブ等での高温の乾燥は絶対に避けてください。
  • 保管する際は汚れを落とし、変形防止のためブーツ内に厚紙や新聞紙等を入れ、ポリ袋などに収納し暗所に置いてください。直射日光や高温の場所(夏場の車のトランクなど)での長時間の保管や、折り曲げた状態での保管は、ブーツの変形や劣化の原因になりますので避けてください。

 

 

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投稿者: ZUTTO編集部 日時: 2024年06月18日 11:00 | permalink

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