寒さ増す冬。外出に欠かせないのは暖かいコートですね。装いに合わせて何着かコートを着まわしたいと思っていた人も、厚手のウールコートは硬かったり、重かったりで肩首の凝りにつながることも多く、ダウンの軽さ暖かさの最強を体験するともう手放せなくなります。
今回ご紹介するのは、国産のダウンウェアブランドNANGA(ナンガ)が生み出すこだわりのダウンコートです。真冬の寒さ到来の前に用意しておくとよいです。そして今年は、NANGA(ナンガ)にプレゼントキャンペーンを実施中です。こちらの記事で紹介するダウンウエアをお買い上げのお客様に先着でナンガ×ギアエイド リペアパッチをプレゼントしています。
生地表面が、万が一傷で切れてしまった時にも、絆創膏のように手当してあげるNANGAのリペアパッチ。余計な費用もかからない、人に地球に優しいお直しパッチで、あるといざというときに安心です。洋服の替えボタンのように、困った時用に、裁縫箱の中に忍ばせておくのもいいかと思います。サスティナブルな生活を考える中で、リメイクや染め直し、ダーニングや刺繍と、買った当初の完全さは無くなったもののまだまだ使えるものを、うまく使うという考え方は大事で嬉しいことです。
NANGA(ナンガ)は、プロの登山家も愛用するシェラフ(寝袋)を製造する日本のメーカーです。雪山での登山は命の危険も伴うことから、そのものづくりへの責任は当然ながら強く、使用する素材や縫製などにも気を配っています。中でも、要となるダウンへのこだわりは強く、厳選したヨーロッパ産のホワイトダックダウンをたっぷりと使用してます。(原産国証明付) ダウンの品質測定基準であるFP(フィルパワー指数)は760FP。一般的に550FPで高品質なダウンと言われていますが、それを大きく上回る数値のダウンを使用しています。数値が高ければ高いほど、「空気を含み、復元力とかさが高いダウン」となります。つまり、少ない量で保温性が高くかつ軽量に仕上げられるということで、NANGA(ナンガ)ダウンコートの「軽さ」と「暖かさ」を両立させているのはこれによるものです。
薄手のコートの下に着るダウンベストの重さは130g、袖があるダウンカーディガンは190gで、これは一般的なスマートフォンと同じくらいの重さです。アウターでは「ユニセックス オーロラステンカラーダウンコート」の重さが約615g。これは、厚手のセーターと同じくらいの重さだというから、1kgを超えるロングコートが当たり前のウール製に比べると格段に軽いことが分かります。
NANGA(ナンガ)のレディース ショールカラーダウンコートは、腕や肩がすっきりして「モコモコ感」が軽減されています。ダウンのカジュアル感を和らげる大人っぽいショールカラーで、見た目の上品さだけでなく首周りの暖かさもプラス。
襟元にボタンとフープが付いており、留めると首元を詰めることが出来るので更に暖かくする工夫が施されています。袖口の内側は二重袖になっていて、袖口からの冷気をシャットアウトしてくれます。また、ジッパーだけでなくかぶせとスナップボタンも付いているので、その分前からの風が中に入ることも防いでいるのです。ダウンそのものの暖かさだけでなく、こうしたディテールの積み重ねが総合的な暖かさにつながっているのかと思うと、その細かい気配りが嬉しいですね。
暖かさと安全性を備えた、まさに冬のキャンプにおすすめのダウンジャケット。とはいえ、見た目はTAKIBI生地特有のマットな質感でスタイリッシュ。お子さんとの外出など普段使いのダウンジャケットとして大活躍してくれます。素材だけでなく、作りとしても寒さ対策は万全です。袖口にはゴムが入っておりマジックテープで調整ができるので、袖口からの冷気をシャットアウトしてくれます。
アウターだけでなく、おすすめしたいのは薄手のインナーダウン。ここ数年でインナーダウンが定着していますが、秋口にはライトアウターとして、そして冬には薄手のアウターの下に着るカーディガンのような役割で、使い道が多くとても便利なアイテムです。気に入っているけれど、真冬に着るにはちょっと寒いかな、というようなアウターがあれば、インナーダウンをプラスして冬も着ることが出来ます。
インナーダウンはベストとカーディガンとあります。自宅でのルームウェアの上の羽織りとしても活用可能です。軽さと柔らかさ、暖かさは外出時だけでなく、家でのリラックスタイムにも嬉しい特徴です。