来たる敬老の日にもおすすめな、酒器のプレゼント。
お酒を嗜む方にとって、酒器はお酒の味にも影響する大事なアイテム。また、味だけでなく特別感を感じられる酒器は、使うたびに豊かな気持ちにしてくれます。大正時代から富山県で錫製品をはじめとした金属製品を手がける能作(のうさく)は、錫を素材にした様々な酒器を生み出しています。形や感触、舌触りまで特徴的な能作(のうさく)の酒器は、高級感のある見た目もあいまって、目上の方にも最適なギフトになります。
鈍いシルバー色が特徴の錫(すず)は、金・銀に次ぐ高価な金属。酸化しにくく抗菌作用が強いという特性から、飲食用のうつわの素材として古くから使われてきました。さらにお酒の雑味をなくし、辛口のお酒もまろやかな味わいに変化させるという独特な特性があり、ぐい呑みやタンブラー、ちろりや片口の素材として多く使われています。
また、錫は熱伝導率が高いため、錫のうつわに冷たいものを入れると即座にうつわ自体も冷やされます。そのため、よく冷やしたビールを冷たいうつわの状態で頂けるという良さもあるのです。知れば知るほどお酒を頂くための酒器にぴったりな素材と言えます。
錫100%で作られる能作(のうさく)の酒器は、純度の高さから金属の中では珍しい柔らかさがあり、さらに金箔など別の素材と組み合わされることで、特有の厳かさに加えて食卓に花を添える存在に。日本酒からビールまで、様々なお酒に合うアイテムが揃っています。
ぐい呑み 月
月夜が美しい秋の贈り物にもおすすめな、ぐい呑み 月。小ぶりなぐい呑みで、底面に月をかたどったモチーフが付いており、お酒を注ぐと月がゆらゆらと揺れて見えます。錫だけでなく、金箔を施した2種類があり、金箔は金沢の工芸品を使用しています。小さなアイテムの中に粋なデザインを感じられるアイテムです。
ぐい呑み 竹
こちらも比較的小ぶりな冷酒を呑むのにぴったりなぐい呑み。正確にかたどられた竹の形からは、加工のしやすい錫の特徴を感じられます。ぐい呑み 月と同様に、錫と金箔の2種類があり、金箔は内側全面に貼られています。お酒を注ぐときらきらと輝く様子は、視覚的にもお酒の美味しさを引き立ててくれます。
ふたえ
対称的な形のぐい呑みがペアセットになった、ふたえ。ころんとした形で、いずれかを蓋をするように被せて重ねることも可能です。ぐい呑みの中でも比較的幅・高さがあるので、日本酒だけでなく焼酎やウイスキーにもおすすめ。ペアでギフトにしたいシーンにおすすめの酒器です。
片口・ぐい呑み2個セット
お酒を注ぐ片口と、丸みを帯びたぐい呑み2点のセット。全て錫で作られた酒器セットなので統一感があり、食卓によく映えます。片手で持てるほどの片口は、1〜2人分のお酒を淹れるのにぴったり。いつものお酒を大きなボトルのまま食卓に出さず、片口に淹れることで整った食卓になります。家族や夫婦、友人とお酒を嗜む方におすすめの贅沢な酒器セットです。
ビアカップ
ビール派の方には、ビールをたっぷりと注げる錫のビアカップをギフトに。ガラスや陶器と異なり、表面に凹凸がある錫のビアカップはビールの泡をきめ細かく立てるので見た目ものどごしも良いビールを楽しむことができます。使う直前に冷蔵庫に数分入れておけば、ビアカップ自体もキンと冷えてより美味しいビールを頂くことも可能です。ビアカップ単品のほか、ペアセットのご用意もございます。
ビアカップシラカバ スリーブセット
先にご紹介したビアカップとは少し異なる、白樺の木をモチーフにしたビアカップに、レザーのコースターとスリーブがセットになっています。樹皮が白く、水平に伸びる筋が入った白樺を錫で表現したビアカップはそれ単体でも存在感があります。
コースターとスリーブは、北海道のエゾジカ革製。手に吸い付くようなソフトな手触りで、水滴から手やテーブルを保護してくれます。レザーはベージュ・ブラック・レッドの3色で、専用のボックスに入ってお届けしますので、大切な方へのプレゼントにお選びください。
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