新しい年を迎え、お財布を買い替えたいと思っていませんか?春に買い替える財布は「春財布=張る財布」とも言われ、縁起がいいとされています。今回は2024年新たな年に向けて揃えたいREN(レン)のミニウォレットのお話。春の訪れにふさわしい軽やかなカラーの中から、自分だけのお財布を選んでみてください。
数年前からZUTTOでは折りたたみ財布、ミニ財布の取り扱いを増やし、ミニバッグのお洒落の可能性を広げる"小さいお財布"にフォーカスしてきました。その筆頭と言っていいのが、こちらのミニ財布、RENのミニウォレットです。片手で収まるほどのサイズ感は小ぶりなポシェットやコートのポケットにも収まるほどで、男性女性問わず手にとっていただいています。
特に顕著なのが、長財布から段階的に折りたたみ財布にしてみて不便さを感じなかったから、思い切ってこのミニサイズに挑戦してみた、というお客様が多いこと。一度お財布の中身を見直してみたら、意外と必要なものはそれほど多くなかったということに気付かれるのかもしれません。今はポイントカードもスマホのアプリで補完できる時代、少しずつ荷物を減らして身軽に暮らしていくのが心地いいですね。
ミニウォレット En (Mimosa)
近年、お財布への「ハイブランド信仰」は薄くなってきたように感じます。こだわりの素材、日本の技術、そして何より便利さ、他人の価値観ではなく自分が「好き」と思えるものを持つことが、現代らしいのかもしれません。背伸びして持つハイブランドの長財布を長く使うのも素敵ですが、ストレスフリーに使える便利なお財布を持つのもまた素敵なことですよね。
今回もたっぷり種類をご紹介したいRENのミニウォレットはスタッフ内にも愛用者が複数いる人気商品。実は今回の受注会もその愛用者達のアイディアから生まれたものでした。
「このミニウォレットの小ささと使い勝手を気に入り過ぎて、次も絶対同じ形を買いたい」「当時は種類も少なかったので無難な黒を選んだけれど、次買い替えるなら自分の好きな色を選んで楽しみたい」
そんなスタッフの声がよく聞こえる、このミニウォレット。愛用者が語る良さと共にご紹介します。
■手にとってみてわかるサイズ感と機動力
ミニウォレット En(Pale gray)
まず手にとってわかるのは、コンパクトなサイズ感。スタッフも買ったばかりの頃に友人の前で取り出して、「えっ、小さいね!」と驚かれたのだとか。とにかくどんなバッグにも入るので小さいバッグを積極的に選ぶようになり、ファッションも楽しく。最近では近くのスーパーに買い物に行く時にはエコバッグと財布をコートのポケットに入れて身軽に買い物に出かけるように。
ミニウォレット En(ZUTTO別注 白群)
次に紹介したいポイントは、財布を開かずとも、カード決済・コイン支払いができてしまうところ。手前のコイン入れ部分は観音開きのように開き、コインを正面から視認可能。コインケースとしてとても見やすいです。数百円のお買い物だったらカードを使わずにコインで支払ってしまおうかなと思う方も多いと思いますので、そう言った方はこの仕様はとても便利に感じると思います。
愛用中のスタッフは「恐らくもうこの形以外を使うのは難しいと思う」「カード払いが基本で、ミニ財布が大好き。でも旅行先や個人経営のお店で突然の現金払いがあってもモタモタしないし、コインが見やすいから小銭が残らなくてスマート」と言っているのだとか。
ミニウォレットSOLUM(PEACOCK GREEN)
さらに、コイン入れの裏側にカードを1枚だけ入れられる仕様になっていて、一番よく使うカードを入れておけるのも実は大きなポイント。例えば、メインのクレジットカードや、おうちのカードキーなど、サッと取り出したい時にこの場所にあると便利です。財布を実際に"開く"ことなく、この動作ができてしまうことが、このお財布の機動力の高さです。
■無駄のないお札・カードポケット
ミニウォレット GREGO(ZUTTO別注 Loden)
ミニウォレットを開くと、すぐにお札とカードにアクセスできます。お札入れは1つ、カードポケットは3つ。カードポケットには免許証やキャッシュカードなどの厚みのあるカードなら2枚ずつ、薄いポイントカードならそれ以上入ります。(最初は窮屈に感じますが、徐々に馴染んできますのでご心配なく)このサイズでカードを合計7枚(正面ポケット含め)収納できるのは驚きです。
■新作レザー、En(エン)とは?
【En(エン)】はマイクロピグメント顔料を使用した新作レザー。発色の良さはもちろん、色落ちや色移りがしにくく、耐光性の高さ、水シミのできにくさにも定評があります。扱いやすいレザーのため、革製品が初めての方や、ネガティブな印象を抱いていた方にもおすすめです。
また牛革というと厚く硬いイメージをもたれがちですが、「En(エン)」はシュリンク加工を施しているため、ほどよく柔らかな仕上がりも特徴。手にとったフィット感も良いレザーです。
■SOLUMとGREGO、何が違うの?
今回新作の「En」以外に、RENのミニウォレットには「GREGO」「SOLUM」の2種類の名前が付いています。これは実は「牛革の種類」の違い。どちらも丈夫でお財布にはぴったりのレザーなのですが、加工方法や風合いが異なります。好きな色で選んでもいいですが、レザーの経年変化を重視する方はレザーの種類も頭に入れておくといいと思います。
【GREGO(グレゴ)】
イタリアの老舗タンナー、マストロット社で鞣されているクロム鞣しの牛革です。肉厚な革質でありながらも、しなやかな柔らかさを持ちます。型押しによる端正なシボ、銀面は汚れがつきにくく撥水性があります。色落ちや、経年による質感の変化もほとんど起こらず、顔料仕上げならではの発色の良さが魅力です。マストロット社は、世界基準の最も厳しい品質検査を実施し、環境に配慮した手法を採用しています。撥水性があるため、汚れや水濡れを気にせず気兼ねなく使うことができます。水に濡れてしまった時は、タオル等で乾拭きし、直射日光の当たらない風通しの良い場所で水気を乾かしてください。
経年による風合いの変化が少ないため、綺麗な状態を長く楽しんでいただけるレザーですので、お財布の経年変化は緩やかな方がいい、毎日使うお財布は汚れが気になる、という方にはこちらのレザーがおすすめです。
ミニウォレット GREGO(Avocado)
【SOLUM(ソラム)】
PEACOCK GREEN
植物の樹皮や葉などから抽出された渋を利用してなめされた、キップスキンのベジタブルタンニングレザーです。特徴的な銀面の荒いシボは使い込むほどにアタリが付き、独特なコントラストを深めていきます。体に馴染む使いやすい適度なコシ、適度な柔らかさを出すために、レザーに揉み加工を施し、最適な質感に仕上げられています。収縮性が少なく耐久性に優れ、使いこむほどに自然なエイジングが楽しめるレザーです。繊維の密度は比較的低いため裏面はボソボソと毛羽立ちやすいところ、丁寧に処理することで、滑らかな質感に仕上げてあります。使うほどに深い色味を増していく、革らしい変化も見られます。手の脂や汚れが表面にのっていくタイプとは違い、革の奥までまんべんなく入っていく印象。ときどき手入れしながら育てることもでき、革好きの心をくすぐります。
今回は春の始まりにふさわしい、軽やかな色合いを揃えました。
お財布の色選び、かなり迷われる方も多いと思います。例えばよく言われるのは、風水的な色の効果。金運が上がる黄色やゴールド、間違いのない黒や茶色、意外とベージュやグリーンがお金が増える・・など。他には自分の好きな色を選んだり、スマホケースやポーチなどと色合いを揃えたり、単に汚れが目立ちにくい濃い色を選んだりしてもいいですね。正解はないことですので、自分で気に入った色を選ばれるのがZUTTOとしてはおすすめです。
▶︎青/ZUTTO別注 白群
風水学では、水は財を呼ぶと言われて縁起の良い青。物事の停滞を洗い流し、代わりに良い運気の流れを引き寄せる、「流れを良くする」効果があるそうです。
▶︎黄色/Mimosa
風水では、黄色はゴールドと並んで、金運アップの効果が高い色として知られています。お金の巡りが良くなると言われています。鮮やかでバッグの中に入れていても見つかりやすいですね。
▶︎黒/Black
お財布の定番といえば、黒。今現在の財産を手堅く守ってくれると言われています。財布として毎日手に取るものなので、汚れが目立ちにくいのもいい点です。
▶︎グレー/Pale gray
風水ではグレーという色は黒と白のいいとこ取りな効果があると言われています。今現在の財産を手堅く守ってくれ、悪い流れをリセットする浄化作用があると言われます。
▶︎黄色・オレンジ/Argil
元祖金運をあげるとされている黄色やオレンジ。いかにもな黄色や原色のような派手なオレンジには抵抗がある方も、今らしいお洒落なオレンジなら取り入れやすいですね。明るい色はバッグの中でも見つけやすいです。
▶︎緑/別注 Loden
Lodenは、モスグリーンのこと。秋が深まった森の中にいるような落ち着いたグリーンで、男女関係なく使っていただきやすい、大人なカラー。もともとはオーストリアの貴族が着用していた伝統的なハンティング用の防寒コートのことをローデンコートと呼び、そこから派生してそのコートに使われていたモスグリーンは”ローデングリーン”と呼ばれ、最も象徴的な色として扱われます。
※こちらは素材・仕様変更前のミニウォレットです。サイズやポケットの数などは変更ありません。
普段はあまり気にしていなくても、お財布になると途端に気になるのが「使い始めの時期」です。
個人の使用状況によって変動はありますが、お財布の買い替えは、およそ2〜3年周期が良いとされています。特にこれからの時期(旧暦の春)は、春(張る)財布として使い始めにいいとされています。
■2024年財布の購入&使い始めにいい日
購入日・使い始めを気にされる方向けに、2024年1月・3月のお財布購入・使い始めにいいとされる日を記載いたしますので是非参考にしてください。星のついた日は一年に数回しかない特にお財布の購入・使い始めにいい日です。
▼事前に必ず以下をご確認ください。
・お客様ご都合のお届け後の返品・交換はお受けできませんのでご了承くださいませ。
・お支払いは、クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済のいずれかをお選びくださいませ。尚大変恐れ入りますが、代引きでのご注文は「不可」とさせていただきます。
・決済の都合上、受注会終了後(お品物発送前)に決済確定を行う場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
・受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・ミニウォレットは3月中旬から順次発送となります。配達日の指定が出来ませんことをご了承ください。