今までも、これからも。定番キャンバストート

 

厚手の布で作られた、キャンバストート。そのシンプルな形が象徴的なキャンバストートは日常使いに優れたバッグとして多くの人に愛用されています。

 

ＺＵＴＴＯでも取扱いの多いキャンバストート。今回は以下の6商品をピックアップします。

1. BASIC/TOTE：6号帆布（約24オンス） 866g

2. ギャリソンキャリーオール：20オンス 1086g

3. ボートトート：24オンス 820g

4. tote bag：9号（約15オンス） 358g

5. マルシェ折りたたみトート：6号（約24オンス） 314g

6. キャンバスコールバッグ：18オンス 892g

 

キャンバスの生地の厚みには、「オンス」という単位があります。オンスが小さいほど生地が薄く、大きいほど厚みを増していきます。

 

左：ボートトート：24オンス
右：tote bag：9号（約15オンス）

 

上記の6商品は、いずれも手に持つとキャンバス地の硬さを実感出来、ほとんどが自立するほどの厚さを持っています。厚みのある生地は重たい荷物でも破れることなく、しっかりと支えてくれますが、重さは全体のサイズや部品の重さにもよっていきますので生地が厚いからといって重いわけではありません。

 

他の素材と組み合わされたキャンバストートも多々あります。

 

 

レザーは、トートバッグの耐久性を高めるものとして代表的な素材です。持ち手や底面にレザーを用いることで、より重い荷物にも耐えられる仕様となっています。自然素材であるレザーは、使っていくうちに色合いや風合いを変化させていくのも楽しみのひとつ。

 

 

トートバッグの部品を繋ぎ止めるため、もしくは補強するために多く用いられているのが銅。うっすらと光を反射する銅は、見た目のワンポイントになるだけでなく、壊れにくい、破れにくいバッグの立役者になっています。

 

バッグを選ぶ際に気になるのが容量です。

ポケットは付いている？
ペットボトルは入る？
ノートパソコンは入る？
A4サイズの書類は入る？
本や小物はどのくらい入る？

たっぷりの荷物を入れたいときもあれば、身軽にお出かけしたいときもある。用途に合わせて上手にバッグを選びたいものです。

1. ARTS&CRAFTS BASIC/TOTE

しなやかなクロムエクセルレザーとキャンバスの組み合わせが素敵なトートバッグ。内側には、ファスナー付ポケットとオープンポケットが付いており、鍵や携帯のような貴重品入れとして重宝します。

 

しっかりと幅と高さを取っているので、雑誌を縦にしても入るほど。ペットボトルや折りたたみ傘といった高さのあるものやノートパソコンも、十分入る大きさです。

 

 

流行に左右されず長く使えるものを、というブランドの想いが込められたバッグは使っていくうちに革とキャンバスが徐々に
経年変化を起こしていく様子も楽しめます。

詳しくはこちら

＞＞丈夫でエイジング上手、帆布バッグ特集

 

 

2. Winter Session ギャリソンキャリーオール

 

四角の形と持ち手のレザーが印象的なバッグ。外側には正面と裏側に大きなポケットが付いており、すぐ使うものはこちらへ収納出来ます。両サイドにもポケットが付いており、折りたたみ傘やペットボトルが入ります。内側にも2つのポケットが付いている便利なバッグです。

 

その作りから、丈夫さが伝わってくるバッグで、A4サイズの書類もノートパソコンもしっかり収納出来ることからビジネスパーソンにおすすめしたいアイテムです。

 

 

 

3. Joshu＋Vela(ジョシュ ベラ) ボートトート

 

BASIC/TOTEやギャリソンキャリーオールに比べると少し小ぶりな印象を受ける、ボートトート。コンパクトな作りで内側には2つのポケットが付いています。A4サイズの書類や17インチのノートパソコンなら、横向きにすれば入ります。

 

レザーの持ち手とショルダーが付いていますが、それほど重さを感じないので、ビジネスシーンはもちろん、休日のお出かけバッグとしてもおすすめ。女性でも持ちやすい身軽なキャンバスバッグになっています。

 

 

4. kurashiki canvas tote bag

 

ＺＵＴＴＯ別注のtote bagは、キャンバス生地だけで作られたバッグ。

日常使いにちょうど良いサイズを目指したので、大きなノートパソコンやたくさんの本は入りませんが、お弁当やお財布、ポーチといった必要最低限の荷物を入れて身軽にお出かけしたい方へ。内側の色が付いた部分は、中身を隠す目隠しになります。キャンバスならではの生地の質感を大いに楽しめるほか、カラーバリエーションも多いので、是非ご自分に合う色を選んでみては。

 

 

5. 6SHiKi マルシェ折りたたみトート

 

その名の通り、お買い物をする際に使って頂きたいこちらのキャンバストート。広げると大判トートになりますが、生地が柔らかいので、手帳ほどの大きさまで畳むことが出来るのです。高さのあるペットボトルはもちろん、大きな野菜やお米の袋も、十分に収納が可能な大きさ。買い物時だけではなく、アウトドアや旅行時に荷物が増えてしまった場合も重宝します。荷物がたくさん入る分、バッグ本体は軽量に作られつつ、キャンバスがしっかりと荷物を支えてくれる、安心感があります。

 

 

 

6. ESTEX キャンバスコールバッグ

 

もともとは石炭を入れて運ぶバッグとして使われていたため、大判、そしてリベット留めの頑強な底面が頼もしいキャンバストート。ブランケットが2枚に、たっぷりの本、そして高さのあるものも十分に入ります。

 

例えば、キャンプ用品や釣具といったアウトドア用品、テニスラケットやサッカーボールといったスポーツアイテム、といった大きなものを一括収納出来ます。車のトランクに入れておく収納バッグとしても使えますね。

 

 

 

 

キャンバストートは使う頻度が高い分、汚れやすいもの。基本的には以下の方法でお手入れします。

・ブラッシング
・水に濡らして固く絞った布でたたき落とす
・消しゴムで消す
・手洗い

 

バッグに付いたホコリは、柔らかいブラシでブラッシングしてあげます。洋服のケアに使っているブラシでも代用出来ます。土の汚れやシミなどは、水に濡らして固く絞った布でトントンとたたいて落とします。

 

 

そして意外に使えるのが消しゴム。白地が多いキャンバストートは、黒の汚れが目立ちがち。日常で付く汚れを消しゴムでこすってみると、汚れによっては取れる場合がありますので、お試しください。

 

尚、kurashiki canvasのtote bagのように革や金属を使用していないトートバッグの場合、手洗いも可能です。蛍光漂白剤の入っていない中性洗剤で優しく手洗いし、その後、陰干ししてください。

※手洗いが可能なバッグでも、色落ちや風合いの変化、縮みの恐れがあるため洗濯機や乾燥機の使用はおすすめしません。

 

そしてお手入れ後は直射日光の当たらない、通気性の良い場所へ保管してください。

 

 

使っていくうちに徐々にシワや付いたり、くったりとした表情を見せる、キャンバストート。シンプルな形ながら、高い機能性と耐久性を誇る便利なキャンバストートを、ぜひお出かけのおともにどうぞ。

 

 

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