こだわりのシャツ選び

男性にとって着る機会が多い洋服の一つ、シャツ。お仕事でスーツを着る男性ならほぼ毎日、プライベートや行事ごとでも男性の正装でシャツは欠かせませんので、何枚あっても重宝します。それでいて、頻繁に着る方にとっては、汚れやすい消耗品でもあり、自分自身で買うときにはコストパフォーマンス優先で選んだりします。そのため、ちょっと良いシャツをプレゼントで贈られると嬉しいものなのです。

また、シンプルに良いシャツを着ることは、余計に着飾る必要なく好印象です。お仕事で人と会う機会の多い男性にとっては、良い仕事の縁に繋がる可能性も。リモートワークでもおしゃれしてオンライン会議に参加してねの気持ちを込めて。働き者のお父さんに、役立ち、いつもより素敵になるシャツのプレゼントはいかがでしょうか。お仕事を頑張るお父さんにとって、仕事へのやる気もますます出てくる父の日の贈りものです。

今、男性が使いやすいシャツとは

すっかりノーネクタイも定着していますが、真っ白なシャツは、ネクタイが無いとどことなく簡素になりがちです。そのため、シャツの柄や襟で変化をつけておしゃれするのが男性ですが、ノーネクタイでもきちんとしてみえて、好印象な柄がチャックやストライプ。定番やジャケットと相性の良いのがブルーの無地シャツです。

1.メンズ B.D.シャツGIZA 100/2 BROAD GINGHAM CHECK

2. メンズ B.D.シャツGIZA 100/2 BROAD STRIPE

3. メンズ CHAMBREY SKIPPER シャツ

4. 【別注】メンズReady To Wear シャツ blue

襟イロイロ

また、第一ボタンを開けてノーネクタイでも様になる襟もノーネクタイで着るのに素敵になるシャツです。ジャケットを羽織った時にも襟の収まりがよく、だらしなくならない形の工夫がされている襟をいくつかご紹介します。カジュアルなボタンダウンシャツから、大人っぽい印象になるイタリアンカラーのスキッパーシャツなど、シャツ一枚その奥深さも感じます。

▼ボタンダウン / SERO（セロ）

襟先をボタン留めして、きれいにロールして立ち上がる状態のボタンダウンシャツ。カジュアルな襟ですが、第1ボタンを開けた時にも広がりすぎず、きちんと見えます。

SERO（セロ）は、1929年にアメリカ・コネティカット州ニューヘブンにて創業した老舗シャツブランド。着る人を選ばない定番のストライプ柄やギンガムチェック柄は、肩が凝りそうな襟付きシャツは苦手という男性にも、気兼ね無く気軽に着てもらえるカジュアルシャツです。もちろんビジネスでもお使いいただけます。アイビースタイル全盛期のトラッド派のお父さんに選ぶには安心のスタイルです。また、若い男性から大人の男性まで幅広いシーンで着ることができる定番シャツです。

※上記寸法より大きなサイズまでご用意しております。

▼カッタウェイ / Emanuel Berg（エマニュエルバーグ）

これらはネクタイを締めない前提、もしくは締めなくても様になるように作られた形です。第一ボタンを開けてもジャケットに襟が収まり良く作られていてるシャツです。ドレッシーな襟でカフスを合わせるとよりフォーマルな装いに。

Emanuel Berg（エマニュエルバーグ）は、1989年にバルト海に面したポーランド、グダンスク近くの町トチェフにてスタートしたブランドです。英国王室御用達の生地や、エジプト産超長綿を使用したりと、上質なシャツを作っているのは、一枚のシャツからも感じ取れます。信頼のできる百貨店でシャツを選ぶお父さんや、ドレススタイルやクラシックなものづくりが好きな方におすすめ。お仕事での対面シーンでは相手への印象の良い一枚です。

※上記寸法より大きなサイズまでご用意しております。

▼スキッパー / ORIAN（オリアン）

台襟がなく、首元部分はボタンレスで軽快な印象です。夏は特に涼しく品の良さと涼感を兼ね備えたシャツの形です。

ORIAN（オリアン）は、1990年に北イタリア・ヴェネト州・カステルフランコ・ヴェストに創業。普段、Tシャツやポロシャツを着ているお父さんに、シャツと言っても着やすいスキッパータイプは、着やすい上に、エレガントで素敵に変身させてくれるORIAN（オリアン）らしい形です。さりげなくおしゃれするのが好きな男性にとっては、ブルーのスキッパーシャツは、ジャケットとも相性抜群ですし、デニムで合わせれば、1トーンコーデになってスタイルを良く見せてくれる期待ができます。シャツはたくさん持っているお父さんにもう一着、喜ばれる一枚です。

※上記寸法より大きなサイズまでご用意しております。

▼レギュラー / Nigel Cabourn（ナイジェルケーボン）

1980年に発足したイギリスのアパレルブランド。

30代のカジュアルウエアが好きなお父さんからはミリタリーテイストの男心くすぐるシャツを。年齢を重ねてもファッション好きなお父さんへ、お仕事ではシャツを着ない、休日もラフな洋服が多いお父さんも着たくなる細部までこだわるものづくりをするNigel Cabourn（ナイジェルケーボン）のシャツです。洗いざらしでも気持ちのいいリネン素材は、シャツが苦手という男性にも着やすいのではないかと思います。

※上記寸法より大きなサイズまでご用意しております。

＜ご注意ください＞

ブランドごとサイズ表記が異なっており、ご不便おかけします。普段お父さんが着ている洋服のサイズや、お父さんのシャツの袖丈と、大柄な方や体型なども考慮してお選びください。

シャツも華やぐアクセサリー

シャツのプレゼントと一緒にネクタイやタイピンやカフスも父の日のプレゼントには人気です。

▼カフスやタイピンの特集はこちら

▼ネクタイの特集はこちら

長持ちさせるコツ

モノを大事にする方や、何かと捨てられない方は、いっそのこと誰よりも長く愛用しましょう。毎日のように着るシャツは、どれも洗濯頻度も高く消耗品となりがちですが、正しく洗えばシャツの寿命を延ばすことができますので、最後にお手入れ方法を簡単にご紹介します。

1、まず、大切なのはその日の汚れはその日のうちに。シャツの内側に縫い付けられている洗濯表示を確認しましょう。

2、汚れが一番残りやすいのは、襟と袖です。肌に直接触れて擦れる部分のため、洗濯機に入れる前の部分洗いがおすすめです。ブラシで軽く優しく擦ります。生地を傷めないように注意です。

3、シャツは内側にたたんで、ネットに入れて洗濯機へ。生地が傷まないようにネットに入れるのが良いです。ボタンが洗濯機のドラムに当たって破損などしないように内側にたたむのがおすすめです。

4、脱水は生地にシワがのこらないように軽めが良いです。干す時は、ハンガーにかけて風通しのいい日陰に干します。使うハンガーは厚めのタイプの方が自然な仕上がりになるのでおすすめです。ハンガーにかけたら、第2ボタンか第3ボタンを留めて陰干しましょう。直射日光は生地が傷みます。特にしろシャツは黄ばみの原因になりますので避けてください。

5、生乾きの状態で取り込み、アイロンをかけるとシワも取りやすくきれいにかかります。（お手入れに関しては、あくまで参考内容となります。それぞれ異なる場合がありますので、洗濯表示を確認の上おこなってください。）