現在開催中のシルキースエードバレエシューズの受注会。実際にスタッフが履いてみたところ、レザーが馴染んでいくことを踏まえるといつものパンプスと同じサイズを選ぶスタッフが多かったです。今回はそんなスタッフのサイズ感レビューをお届けします。足の測り方も参考にしてみてくださいね。
足のサイズを確認する際、基本となるのは【足長】【足幅】【足囲】の3点です。
【足長(そくちょう)】:最も長い指の先端からかかとまでの長さ。
【足幅(そくふく)】:親指の関節の一番出ている部分と小指関節の一番出ている部分を結んだ距離。
【足囲(そくい)】:足幅の周径。
※足長、足幅ともに地面接地位置とは異なり、最も出っ張った点から計測します。
ご自宅で測る際は、白紙に足をのせ、出っ張った点で印をつけて定規で測ると便利です。足囲はメジャーを使って測ってみてください。
今回のバレエシューズについてchausser(ショセ)デザイナーの前田さんに伺ったところ、中底にスポンジが入っていて履くと多少沈むためゆとりはでてくるそう。また、幅も多少きついくらいであれば柔らかい革なので馴染むとのことでした。実際にchausserの定番であるレースアップタイプのトラベルシューズを履いている方であっても、木型は違いますが同じサイズを選ぶ方が多いのだそうです。
では実際に履いてみたスタッフの感想を聞いてみましょう。
足サイズ詳細(足長:23.3cm、足幅:9.8cm、足囲:21cm)
・いつも選ぶパンプス:23.5cm
・いつも選ぶスニーカー:24.0または24.5cm(大きめをぎゅっと縛って履くのが好き)
▲スタッフHが選んだカラーは「BEIGE」。どんな服とも合わせやすい!と感じたそう。
「選んだのはいつも通り【37=23.5cm】です。一つ上も履けましたが、つま先立ちするとかかとが浮いてしまいました。
外反母趾ということもあり幅狭めの靴は選ばないんですが、このバレエシューズはフィット感はあるもののきつくは感じませんでした。つま先も少し余裕があります。歩いていてかかとが外れることもなく、足についてくるような軽い履き心地です。」
「インソールがふかふかで、地面をいい意味で感じないというのが一番最初の感想です。バレエシューズはいくつか履いてきましたが、割とソールが薄いものも多くて、長時間歩いていると足に負担がかかるものもありました。このバレエシューズはそういった心配も要らなそうで、たくさん歩きたい日にも安心して履けますね。」
▲履き口はリボンで微調整ができます。
足サイズ詳細(足長:22cm、足幅:8.5cm、足囲:20.5cm)
・いつも選ぶパンプス:22.5または23.0cm
・いつも選ぶスニーカー:22.5または23.0cm
▲スタッフFが選んだカラーは「ORANGE」。ラインナップの中でも特に目をひく鮮やかなカラーです。
「このふかふかの履き心地はすごくchausserらしいですね。私が選ぶなら、【36=23.0cm】か【37=23.5cm】かなと。これは好みかもしれないです。いつものパンプスのサイズで【36=23.0cm】を履くと親指がわりと真っ直ぐだからか圧迫感を感じてしまって、個人的に楽に履けるなと感じたのは【37=23.5cm】でした。」
「甲の高さやつま先付近がキュッとしていてフィット感があり、脱げにくいです。滑りやすいストッキングタイプの靴下を履いてもかかと浮きがなく、1日中疲れず履くことができそう。
素足や薄手のストッキングで履くことが多そうなこと、革が馴染むことを考えると【36=23.0cm】にしようかなと思います。こういった鮮やかなバレエシューズ、なかなか見かけないので重宝しそう!可愛いですね。」
今回の受注会ではサイズ34(22.0cm)から40サイズ(25.0cm)まで幅広いサイズをご用意しています。また、お客様のご注文後の不安をなるべく解消できるよう可能な限りサイズ交換も承ります。
※交換ご依頼時にご希望サイズが完売している可能性があります。その場合はご返品とさせていただきますので、予めご了承くださいませ。
サイズ選びが不安という方は、個別のご相談も承ります。チャットなどを通じてお気軽にお声かけくださいませ。
▲サイトの画面左下、グリーンアイコンをタップ。吹き出しマークになっている時間帯はチャット対応可能です。(平日9:00-16:45)
※アプリの一部画面では対応しておりません。ご了承くださいませ。