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心機一転、今の私にちょうど良い通勤バッグを選ぶ。

 

春に控える新生活に向けて通勤バッグを選ぶなら今。長年使ってきたバッグがある人は特に、こんな使い方ができたらと理想を思い描くものがあるはずです。今回は、どんなものが自分に合っているのか見直すきっかけになるような、通勤スタイルに合わせたバッグをご紹介していきます。改めて必要な持ち物を整理しながら、気持ちよく春を迎えたいです。

 

 

 

どんなバッグにする? まず最初に始めたいこと。

下準備無しに通勤バッグを手当たり次第探し始めると、どれが良いのか分からなくなってしまうほどその種類は豊富です。デザインだけで決めると必要なものが入らなかったり、機能だけで選ぶと自分のオフィスウェアに合わなかったり、バッグ選びの迷宮にはまってしまうことも。そうならないために、まずは自分が必要とする条件を考えていきたいです。

 

1. 持ち物チェック

通勤バッグを選ぶ前にどんなものを入れたいのか、バッグの整理がてら持ち物のチェックをしてみましょう。荷物に対してバッグの容量が合っていないと、バッグ自体に負担をかけてしまう原因になります。特にA4書類やノートPCなど大きなのものを持ち歩くということがある場合は要注意です。より長くバッグを使えるように、A4サイズが入るかどうか、お弁当が入るマチがついているかどうか、自分の持ち物の中でも大きなものを基準にしてバッグを選んでみてください。

 

 

 

2. オフィススタイルに合わせた素材選び

カジュアルから綺麗めまで幅広く合わせられるコットンキャンバス地や、上品さとこだわりを感じさせるレザーなど、オフィススタイルに合わせた素材がおすすめ。オフィスで制服に着替えているという人は、雨の日にも使える撥水加工や、軽量な機能素材で選ぶのも一つです。

 

 

 

3. 通勤スタイルに合わせた形

トートバッグやショルダーバッグ、リュックなど、バッグの形もさまざま。好みで選ぶこともできますが、電車通勤なら持ち替えやすいショルダーバッグ、自転車ならリュックと通勤スタイルに合わせて選ぶと、負担がかからずいつまでも長く使い続けることができますね。

 

 

 

形や機能別に見る通勤バッグ

バッグを選ぶ基準が見えてきたところで、形や機能別に通勤におすすめなバッグをご紹介していきます。

 


 

・長く使える定番のキャンバストート

 − 荷物がかさばる人の救世主になる深型トート (A4・ノートPC収納可)

 − 日によって荷物が変わる人も安心なマチ遣い (A4・ノートPC収納可)

 

 ・身軽におしゃれを楽しむレザーバッグ

 − 周りと差をつけ自分らしさを楽しむ巾着型

 − いくつものこだわりを詰め込んだシンプルバッグ

 

・動きやすさ重視のリュック

 − オフィスライクに使える隠れポケット (A4・ノートPC収納可)

 − 疲れ知らずのバックパック (A4・ノートPC収納可)

 


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・長く使える定番トート

キャンバス地のトートバッグは素材の持つ風合いを生かしたシンプルなデザインが多く、オフィス使いにも普段使いにもしやすいアイテム。重いものや尖ったものを入れても簡単には生地が傷むことがないので、筆記用具や書類、ノートPCなどといった仕事道具を入れるバッグとして最適です。

 

荷物がかさばる人の救世主になる深型トート

DINOSAURE S cabas cotton handle (long handle) (A4・ノートPC収納可)

 

コットンキャンバスの生地を引き締めるように、パイピングとレザーハンドルの黒が印象的なトートバッグ。男女問わず使えるユニセックスなデザインで、シンプルながらも気品が感じられるので、オフィス向けとしてもおすすめです。

 

 

このバッグは、内側にスマホや鍵を入れられるファスナー付きのポケットが付いているだけのシンプルな造り。ポケットがたくさんある方が良いと思われるかもしれないですが、実はこのコンパクトな底面から伸びる縦長の形状がミソなのです。

 

例えば、お弁当を持っていきたいとき。横長のバッグだと、お弁当が偏らないようにバランスを考える必要がありますが、これだと底にお弁当を入れておくだけで安定させることができます。更に、お弁当に重ねるようにしてよく使う化粧ポーチやお財布を入れておけば、取り出しやすい高さによく使うものを仕舞えるという、理にかなった形状なのです。重たいものやすぐに使わないものは底の方に、使用頻度の高いものはさっと取り出せる位置にと、ポケットを使わずとも区分けができるので、ポーチを2つ以上持ち歩く人や、荷物がかさばりやすいという人におすすめです。

 

 

柔らかく手に馴染むようなレザーハンドルに、しっかりとした厚みのあるTAMPICOのコットンキャンバス生地。見た目以上に軽やかで、特別なお手入れをしなくても使い続けられるタフなバッグなので、毎日使うアイテムとして安心してお選びください。

 

 

 

日によって荷物が変わる人も安心なマチ遣い

スタンダードフラップトートプラスS (A4・ノートPC収納可)

 

倉敷帆布と持ち手と側面に使われた牛革がバイカラーになり、素材とカラーのコントラストが目を引くトートバッグ。二つの素材の絶妙なバランスが、カジュアルになりすぎないような、上品さを感じさせます。側面のレザーのマチは内側に仕舞うとコンパクトな正方形に、外側に出すと底から広がっていくような形状になり印象をガラッと変えられるので、普段はオフィスワークで、たまに出張をすることがあるという人や、オンオフどちらも使いたいという人におすすめです。

 

マグネットシートで留められる蓋は、歩いている最中に開いてしまう心配がなく、ボタンやファスナーに比べて開け閉めもしやすいので、荷物の出し入れに手間取ることがありません。レザーのマチを外側に出しておくと、蓋を開けなくても隙間から物の出し入れもできるので、よく使う定期やお財布を隅の方に忍ばせておくと便利ですよ。

 

 

側面のマチを使い分けるポイントは、容量。お財布や携帯、スケジュール帳など最低限の荷物で良い日はマチを閉まっておき、ポーチやA4の書類を入れたい日は広げて使うというのがおすすめです。マチを広げると、A4サイズの書類を横向きにして入れられるほど幅が広く、ペットボトルや傘なども横に倒して入れられます。内側にはポケットが付いていますので、名刺入れや鍵など、薄めの小物を入れる際にお使いください。

 

 

丈夫な倉敷帆布はオフィス向けとして安心感のある硬さ。レザーと同様に少しずつ自分の手に馴染んでいくので、その変化も楽しみながらいつまでも愛用したくなるような使い勝手の良いバッグです。

 

 

 

 

・身軽におしゃれを楽しむレザーバッグ

お財布と名刺、スケジュール帳と、最低限の仕事道具で良い日には、コンパクトでもこだわりの感じられるレザーのバッグで、身軽に通勤を楽しみたいです。

 

周りと差をつけ自分らしさを楽しむ巾着型

LEATHER WANDER PURSE BAG

 

きゅっとすぼまった口に、ころんとした形が愛嬌のあるこのバッグは、ヨーロッパヴィンテージをモダナイズしたデザイン。アンティーク品のような味わい深いレザーの濃淡と、ヴィンテージ加工を施された金具がこだわりを感じさせ、周りと差を付けるようなバッグです。

 

 

底が深く、マチもしっかりとついているので、意外と収納力のあるこのバッグ。お化粧ポーチや水筒、折りたたみ傘もすっぽりと収まってくれています。サイズが合えば、お弁当箱も入れられそうです。紐を絞らずに使うこともできるので、持ち帰りの荷物が増えてしまったときにも安心してください。

 

 

6段階に調整できるショルダーは、肩にかけたり、ハンドバッグのように持ったりと自分の体に合わせて使い分けていただけます。もともとヴィンテージもののような風合いのあるバッグですが、丁寧にお手入れをしていくとより一層艶やかに変化していくので、素材と対話しながら、自分らしく育てていくようなアイテムです。

 

 

 

いくつものこだわりを詰め込んだシンプルバッグ

レザースモールトート loop handle BLACK

 

柔らかく艶やかなレザーで、スリムで洗練された印象を持つトートバッグ。ブラックでも堅苦しい印象を与えず、オフィスカジュアルな装いにも合わせやすい雰囲気です。スマホやお財布、スケジュール帳など厚みのないものをすっきりとコンパクトに収納できるだけでなく、形を変化させるとマチを付けることもできるので、その日の荷物に合わせて使い分けていただけます。

 

 

一見シンプルなデザインですが、トートバッグの側面下部に付いているスライドロックを留めると、マチ付きのトートバッグへと早変わり。フラットなバッグに厚みのあるものを入れると形が歪んでしまうので、入れるものに合わせて形状が変えられるのは嬉しいポイントです。簡単に外れてしまう心配がないスライドロックは、お弁当や水筒など重たいものを入れても安心ですね。開口部はマグネット式なので、中身が見える心配もありません。

 

 

収納用のポケットはバッグの内側だけでなく外側にも2箇所。実は、レザーの切替線に沿って携帯や名刺が入れられるファスナー付ポケットが付いています。シンプルさの中に、使いやすさを追求したようなデザインです。

 

 

2種類の持ち手は、使っていない方の持ち手も美しく見えるようにデザインされていて、シンプルな中に作り手のこだわりがたっぷりと詰まった魅力あるバッグになっています。

 

 

 

 

・動きやすさ重視のリュック

トートバッグと比べ、移動中に中の荷物が動きやすいリュックは、ポケットが付いていることが、安心して持ち運べるポイントに。両手が使えるので帰宅途中にスーパーへ買い物をするという人や自転車通勤・通勤ランを始めたという人にもおすすめです。雨の日でも使えるよう雨水に強い機能素材にも注目してみてください。

 

オフィスライクに使える隠れポケット

WALLABY(リュック) (A4・ノートPC収納可)

 

お腹に袋の付いた小さなカンガルー「ワラビー」の名前が付いたこのリュック。ころんとした丸みのあるフォルムに大きなフロントポケットが愛らしいデザインです。

 

その機能は、見た目からは想像できないほどたくさん。メインスペースにはノートPCやA4サイズの書類が入るポケット、サイドにはボトルポケットが付いているので、水筒が倒れて液漏れする心配がありません。ポケットをフルに使ってもお弁当やポーチなどを入れる余裕がありますよ。

 

 

大きなフロントポケットは、スケジュール帳やB5サイズのノートを入れておけば、外出中にメモを取りたい時や打ち合わせ時もさっと取り出せて便利です。リュックのサイドにもポケットが2つ付いているので、雨が降りそうな日は折りたたみ傘を、汗をよくかく日はペットボトルや水筒をと、使いたいときに使える場所に仕舞っておくことができます。持ち手は、腕に通しておけるほど大きく、満員電車で持ち替えるときにも使いやすいです。

 

 

機能がたっぷりとあるリュックは、アウトドア向けのものが多いですが、これなら一見するとシンプルなデザインで、オフィスカジュアルな装いにも合わせやすく、幅広く使えそうですね。

 

 

 

疲れ知らずのバックパック

ハイキングバックパック FOREST HIKE (A4・ノートPC収納可)

 

ハイキング用のバックパックを元に、普段使いしやすいカラーとデザインにこだわったこちらのリュック。勤務先では制服に着替えるという方や、通勤中にランニングを始めたいという方にもおすすめです。

 

ロール状に巻いてコンパクトにできる開口部や、幅を調整できるストラップで、移動中に荷物がずれてしまう心配がありません。ショルダーにはチェストベルト、ウエストベルトが付き、リュックと体をフィットさせて負担なく荷物を背負うことができる優れもの。

 

 

メインスペースには、ノートPCやA4書類が入れられるスリップポケットがついていて、その他にもたっぷりと収納できるスペースがあるので、お弁当や化粧ポーチだけでなく、移動中に汗をかいたときに使いたいタオルなども入れておくことができますよ。

 

 

サイドポケットには、すぐ取り出したい折りたたみ傘や500mlのペットボトルを入れておくことができます。外側前面のスリップポケットや内側のファスナーポケットには、鍵やスマホなど小さな物を入れておけるので、リュックの中で迷子になる心配がありませんね。

 

 

バッグ背面とショルダーストラップには通気性のあるメッシュとクッション素材を取り入れており、長距離通勤の疲れも軽減し、ハイキングバックパックの魅力を普段使いに落とし込んだ魅力たっぷりのリュックです。

 

 

 

 

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投稿者: 井上 日時: 2023年02月03日 08:49 | permalink

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