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大人が着る、夏の開襟シャツ。涼しい装いにスタッフおすすめのブランドは?

 

カジュアルなTシャツは好きですが、歳を重ねてきちん見える大人らしさも気になるようになりました。そんな中で、あれは?これは?と辿り着いた開襟シャツは、Tシャツの好きなところに少しだけ「大人」のアクセントを加えてくれる存在です。

 

今回のテーマは、夏らしさと暑くても快適にする着心地を兼ね備えたそんな開襟シャツとそのブランドをご紹介します。

 

 

◆ 2つの開襟シャツ

 

 

ZUTTOでご紹介するVillond(左)と、James Mortimer(右)の開襟シャツ。

 

【 Villond(ヴィヨン)】

シャツ生地メーカーからスタートしたパジャマ専門ブランド。おしゃれな生地柄にシャツ縫製技術のクオリティ、パジャマ専門の着心地の良さが魅力の開襟シャツです。

【 James Mortimer(ジェームスモルティマー)】

アイルランドで1894年から続く老舗シャツメーカー。今では多くが簡略化されてしまうディテールにこだわった上質なシャツ作りで、オーセンティックなデザインはもとより縫製にもこだわり、日常的な着用を考えた耐久性を持つシャツを作ります。

 


 

 

◆ 開襟シャツの着こなし

 

1、インナーに羽織る

シャツ:開襟シャツ 小花/NAVY(Villond)

スカート:MACHU PICCHU デニムスカート、スニーカー:スニーカー Larch Snow

 

 

襟があってきちんと見えするのに、台座はないため首元に窮屈感を感じることのない開襟シャツ。風が肌に触れるように軽やかに柔らかく体を包むため、涼しく着ることができます。もちろん前を開けてノースリーブやタンクトップとの重ね着と体温調節にも役立ちます。

外は茹だる暑さでも屋内は冷房が効きすぎていることで、知らずのうちに体が疲れる夏。長袖は暑いという方に便利で嬉しい開襟シャツです。

 

開襟シャツ 小花/NAVY(Villond)

 

重ね着による窮屈感が心配な方には、家着にも着られる気楽な軽いVillondの開襟シャツがおすすめです。

 

爽やかなブルー系の色柄でご用意しています。落ち着いたネイビーに白い花がたくさん散りばめられた小花、白地にネイビーとイエローで描かれたペイズリー、絵の具でランダムに引いたようなラインが目を惹くギンガムチェック。どれも夏らしくどんなボトムにもコーディネートしやすい細かな柄です。

 

左から:小花/NAVYペイズリー/IVORYギンガムチェック/BLUE

 

 

シャツ:開襟シャツ WILD SALMON(James Mortimer)

Tシャツ:選べる白Tシャツ ベーシック/中肉、パンツ:コットンサテン アーミーパンツ IVORY、サンダル:レザーサンダル W0162 CUOIO

 

 

シャツ:開襟シャツ WILD SALMON(James Mortimer)

 

いいシャツは内側を見ればよくわかると言われますが、まさに裏側のステッチにまで配慮されているJames Mortimerです。やや厚手リネン生地の丈夫な作りで、シャツ専用のチェーンステッチミシンによる縫製は堅牢、他のシャツにない日常的な着用や洗濯における負荷への耐久性が高められている一級品のシャツです。

 

カラッとしたリネンは肌に張り付かず、風の通る涼しい着こなしができるようにもなっています。つくりの良さから、トレンドもなくいつの時代も年を重ねても着きことができるのもこの開襟シャツの良さです。

 

色味はプルメリアの花からとった美しいイエローと、ワイルドサーモンと名付けられたニュアンスピンク。リネンの発色の良さと艶も堪能できる一枚です。

 

 


 

2、夏小物と相性◎

シャツ:開襟シャツ ELADINE(James Mortimer)

Tシャツ:選べる白Tシャツ ベーシック/中肉、パンツ:カモフラージュ グルカパンツ CAMOUFLAGE、シューズ:Tストラップシューズ

 

夏には爽やかな色柄のアイテムを身に付けたくなります。時には合わせ方が少し難しいように思えても、単色の開襟シャツを着れば程よくバランスよい着こなしに。

 

シャツ:開襟シャツ ELADINE(James Mortimer)

 

 

シャツ:開襟シャツ ペイズリー/IVORY(Villond)

パンツ:Bardot UP127301 ハイウエストストレートデニム OW、サンダル:レザーサンダル W0162 CUOIO、バッグ:あけびのかご(妻胴張ほら編 リング手)

 

また、柄物の開襟シャツはそれだけで夏らしい装いになります。シンプルにデニムと合わせるだけでも爽やかですし、そこにサンダルやカゴバッグなど夏小物と一緒に着るとぐんと涼しげに変わります。

 

シャツ:開襟シャツ ペイズリー/IVORY(Villond)

 


 

3、洗いやすくて清潔

 

James Mortimerの素材に使われているリネンも夏に適した素材。さらに、洗濯の過度な負荷への耐久性を考えた縫製で作られており、老舗シャツメーカーならではの丈夫さを誇ります。

 

 

 

 

薄くて軽く、柔らかで滑らかな肌触りなのがVillondの開襟シャツ。とにかく軽さが欲しいという方へ着ていただきたい一着です。

 

大人らしい品があり夏を涼しく過ごせる開襟シャツは、一度手に取るとその魅力に引き込まれるウェアでもあります。VillondとJames Mortimerの2つのブランドは異なる生地と特性ですが、どちらも心地良さとおしゃれさを兼ね備えた夏におすすめのアイテムです。

 

 

▼Villond

 

▼James Mortimer

投稿者: 福井 日時: 2024年07月12日 11:04 | permalink

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