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ZUTTOのお正月企画

3つの受注会が同時開催。長く使えるモノ、日本のものづくりを暮らしに取り入れて。

 

※本受注会は終了致しました。誠にありがとうございました。

 

この夏、ZUTTOではお正月小物の受注会を開催します。仕事もプライベートも慌ただしくなりがちな年末年始に備えて、今からお気に入りのモノを選んでみてはいかがでしょう。

 

毎年使うことができる鏡餅に、日本の伝統が感じられるしめ飾り。「ずっと使いたいモノ」を選ぶZUTTOから、厳選された日本の伝統美をお届けします。お正月を彩る特別な一品を、ぜひこの機会にお選びください。

 

 

上出長右衛門窯が作る「九谷焼の鏡餅」

 

 

農耕の神様でもある「年神様」へのお供え物と考えられている鏡餅。年神様の運気や力を分け与えてもらうとともに一年の無病息災を願う意味があります。

 

九谷焼の鏡餅を作るのは、明治十二年、石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)で創業した上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)。老舗の窯元がつくる陶器の鏡餅は、透明感のある艶やかな白磁のお餅部分と、九谷焼ならではの鮮やかな絵付けが施された橙が特徴です。

 

上出長右衛門窯の鏡餅は、高さが約9.5cmとコンパクト。(右:ひのきの鏡餅

 

 

橙の絵付けが異なる「白梅」「古九谷風」「赤絵雲龍文」の3種類からお選びいただけます。

 

 

例えばこの「白梅」は、上出長右衛門窯の過去のデザインの復刻。梅の花は厳しい冬を乗り越えて最初に咲く花として、強い生命力や忍耐の象徴とされ、長寿を願う縁起の良い花と言われています。

 

白梅(※台は付属していません)

 

 

お餅部分は空洞になっているので、お正月のお菓子や小物入れとしてもお使いいただけます。

 

 

鏡餅には年神様が宿るとされていて、鏡開きを行い鏡餅を食べることで、運気や力を体に取り入れてその一年の健康と豊作にあやかれると考えられていたのだそう。下のお餅部分に餅米を入れて、鏡開きの日にお餅の代わりに食べるという楽しみ方もあります。

 

 

さらに、一番下のお餅の内側には、「成長し続けるように」「地に足がつくように」という願いが込めて、根引の松が描かれています。見つけると嬉しくなるような、上出長右衛門窯らしいデザインです。

 

 

 

古九谷風(※敷紙は付属していません)

 

伝統や枠に囚われない、上出長右衛門窯の九谷焼。よみものはこちら >>

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ZUTTO別注、SONOBE「ひのきの鏡餅」

 

 

発売してから毎年人気で、昨年は受注会も開催した「ひのきの鏡餅」。鏡餅本体は無塗装で、すべすべした手触りはまるで本物のお餅のよう。無塗装の木はどうしても汚れがつきやすいのですが、それでも、木の美しさと香りを楽しんでいただきたかったので、ウレタン処理などはせずに自然のままで仕上げています。

 

 

薗部さんの人気商品「めいぼく椀」を作る方法を応用し、木をくり抜いて作られています。

 

 

そして、この鏡餅の大きな特徴は、雪だるまにも変身すること。

 

 

ウォルナットのバケツを橙の代わりに載せると、鏡餅が可愛らしい雪だるまに。お正月シーズンだけでなく、より長く飾っていただけるように考えたZUTTOだけの別注品です。ぜひお正月前のクリスマス時期からインテリアに加えてお楽しみください。

 

和の小物ですが、どんなお部屋にもマッチする鏡餅です。

 

薗部産業ミニインタビューも。よみものはこちら >>

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長野県の頑丈でしなやかな藁を使った「しめ飾り」

 

 

 

お正月に欠かせないしめ飾り。その役割とは、年があけると家々に訪れる幸福の神、年神様をきちんとお迎えすることです。しめ飾りには、不浄なものや悪霊を寄せ付けない力があるとされ、魔除けや結界のような役割を果たすと言われています。

 

ご紹介するわらむのしめ飾りは、長野の職人が一つ一つ手作りする藁の本格的なしめ飾りです。

 

 

米どころとして知られていた長野県飯島町から始まったわらむ。主に使用する稲わらの品種は、長野県伊那谷だけで栽培される希少な古代米「白毛餅米」で、不屈の強さとしなやかさ、太さと高い背丈を併せもっています。

 

わら細工は、日本最古の伝統工芸とも言われています。主に稲作が盛んな地域で農作業ができない季節の収入源として発展してきたものですが、現在は稲作の機械化により収穫と同時にわらを裁断してしまうので、わら細工に使う長い藁を入手するのが難しくなってきています。職人の育成がほとんど進んでいないことも相まって、新たな担い手を必要としている伝統工芸の一つです。

 

 

白毛餅米を含めて6種類の藁を使用。どの種も厳選された良質な稲わらで、それぞれ長さ、太さ、柔らかさが異なるため、製品ごとに稲わらを使い分けて作られています。

 

来年の干支「巳年」にあわせ、蛇をモチーフにしたしめ飾りも。それらを含め、全8種類からお選びください。

 

左:干支(漢字)、右:干支(大)

 

蛇は、芸術や金運、水の神様でもある「弁財天」の使いとされ、蛇に願いをかけると弁財天に届けてもらえると言われています。

 

 

わらむのこと、それぞれのしめ飾りを詳しく紹介。よみものはこちら >>

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▼受注会について ※必ずご確認ください
 

受注会開催期間:7/15(月)〜7/29(月)正午まで

お届け:12月上旬から順次発送

 

 

 

▼事前に必ず以下をご確認ください。

・予定よりも多いご注文をいただいた場合は、お届けに更にお時間を頂戴する場合もございますが、その場合は別途ご連絡いたします。

・不良品の場合を除き、受注会終了後のキャンセルや商品の返品・交換は承っておりません。

・お支払い方法は【クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済】のいずれかをお選びくださいませ。また、決済の都合上、発送前に決済確定を行いますのでご了承ください。

・受注会のお品物は、受注会品ではないアイテムとのおまとめができません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願いいたします。また、配達日の指定はできません。

・在庫状況によってはキャンセルとさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。

 

投稿者: ZUTTO編集部 日時: 2024年07月15日 11:00 | permalink

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