226のおなかをつつむパンツを履き比べ。

お腹を温めるハラマキにリラックスパンツを合体させてしまうという発想で、かつてはおじさんのものという印象もあったハラマキが現代仕様になった、226（つつむ）のパンツ。締め付けないストレッチ性から、自分用にはもちろん、妊婦さんへのギフトとしても定番人気のアイテムです。

エコフレンドリーな取り組みが広がる今、自分の体温で効率的に体を温めるアイテムとしても注目されているこのパンツが今回の主役です。

冷え性に226がいい理由

・ハラマキの体に優しいところを兼ねる

冷えは万病の元とよく言いますが、お腹を温めるのは体を労ること。はらまきを日常に取り入れてお腹が温まると腸内細菌の活動の促進による免疫力アップ、基礎代謝が上がることでダイエットにもつながるのだそうです。

そんなはらまきとパンツが一体化したのが226（つつむ）。健康にもおしゃれにも気遣いたい女性の味方です。

・ワンマイルウェアにも穿けるパンツ

普段はらまきを使わないという方も取り入れやすいのが、着たままちょっとそこまでおでかけできる点。ゴミ出しやコンビニ、スーパーまで気楽に穿けて、ウエストゴムのパンツよりもっと楽なので、その安心感から中には一度穿いたら手放せなくなるというスタッフも。

特に体調が悪い日や生理の日はちょっとした締め付けさえ辛い日もありますが、そんな時「ほっ」とできるのも226ならでは。縫い代がなく、横になってもゴワゴワ感がないのです。

・ウエストがよく伸び、誰でも穿ける
ウエストがびよーんとよく伸びるのがこちらのパンツ。はらまき部分がどこまで伸びるのか？ということで、ウエスト66cmのスタッフが実際に穿いて伸ばしてみました。

柔らかいニット編みということもあって、一般的なパンツでは考えられないほどによく伸び、締め付けない穿き心地。最大約110cmほど伸び、普段大きいサイズを穿く方や妊婦さんには特に最適。フリーサイズで穿ける点ではギフトにも選びやすくなっています。

着心地とデザインで選べる6種類

226のお腹をつつむパンツは、「ウール」と「オーガニックコットン」の2つの素材をそれぞれ3つの形でご用意しています。どちらがどう違うの？と悩む方のため、今回はスタッフに着用感の比較をしてもらいました。

▶︎ ウール素材パンツ

まずは、226のお腹をあたためるパンツのベーシックタイプです。ウールが混ざっているので、保温性にも自信のあるパンツになっています。

敏感肌で素肌にウールが苦手なスタッフに穿いてもらいました。

おなかをつつむのびるニットパンツレギンス

156cm / 48kg

私はウールが本当に苦手で、ちょっとした刺激もチクチク感じられてしまうのですが、こちらのパンツは本当にウール混かな？と思えるくらい滑らかな穿き心地でした。

私にとってのレギンスのサイズ感は、全体的に締め付けがなく体に密着するので一番暖かく感じました。スリムなニットパンツという感覚で膝の曲げ伸ばしも楽なので、ストレッチやヨガなどにもいいと思います。

おなかをつつむのびるニットパンツレギュラー

156cm / 48kg

楽なテーパードパンツのように穿けるのがこの形。レギュラーというのもあって悩んだら一番手に取りやすいパンツだと思います。今回穿いたのはグレーですが、ブラウンは特にワンマイルウェアにも選びやすいです。

おなかをつつむのびるニットパンツワイド

156cm / 48kg

締め付けがとにかく嫌いな方に最もおすすめです。ウエストの締め付けがなく生地は肌に密着しないので、着ているのすら忘れてしまいそうな不思議な感覚になりました。リラックスムードはありますが部屋着感が薄いので、カジュアルな外着にも選べますね。

▶︎ オーガニックコットン素材パンツ

次に、オーガニックコットン素材のお腹をつつむパンツ。上で紹介したパンツとの大きな違いは2つです。

1、素材
毛 68%、ポリエステル 31%、ポリウレタン 1%（ウール）
綿 96%、ポリエステル 3%、ポリウレタン 1%（オーガニックコットン）

2、丈
洗濯での変化もありますが、同じレギュラーの新品を比較すると、オーガニックコットン素材の方が少しだけ短めになっていました。どちらも通年履けるパンツですが、暑がりの方はオーガニックコットンを選ぶのがよりおすすめです。ウール素材のものも、洗濯ネットに入れて自宅でお洗濯できるのも嬉しい点ですね。