ZUTTOの商品を誰よりもチェックし、誰よりも知っているスタッフがお買い上げしたものを熱くご紹介する愛用レビュー。
今回はスタッフHが親子で愛用中というTRICOTE別注のニットトートバッグと母子手帳ケース(マルチポーチ) 、それぞれの魅力や使い勝手をご紹介していきます。
<目次>
まずはスタッフHの愛用品、ニットトートバッグ 別注STONEから。
使い方はこんな感じ。私は、毎日の通勤バッグとして使用しています。
まずお伝えしたいお気に入りのポイントが、大きな内ポケット。私はイヤホンやハンカチ、リップなど、使用頻度の高いアイテムを入れています。
荷物が飛び出さないよう、ポケットパーツが取り付けられている機能的な仕様。バッグの中で荷物迷子になりがちだった私にとって、このデザインはとても嬉しい特徴でした。
また、使っていく中で実感したのが生地の強さ。ニット生地でありながら伸びにくいのだから驚きです。鮮やかなポリエステル糸と透明な特殊糸を同時に編むことで、生地に強度・ハリ感・ツヤ感が生まれ、軽いのにしっかりとしたニット生地になっているのです。
▽こちらが新品と愛用品を比べた様子。
上:3カ月愛用したもの、下:新品ですが、持ち手の長さに変化はありませんでした。
本体部分も同様に。ノートPCなど比較的重さのある荷物を持ち運んでも、ニット生地に伸びは見られませんでした。
さらに、柔らかく柔軟性があるため身体にフィットして持ちやすいという特徴も。肩にかけた時に自然に体に馴染むので、長時間持っていても疲れにくいのです。
持ち手の長さにも注目。適度な長さなので、アウターの上からでも肩にかけやすいデザインです。私は肩掛けすることが多いですが、幅広の持ち手のおかげで荷物が重くても肩への負担が減り、楽に持つことができています。
柄物だからコーディネートは限られるかな?と思い少し悩んでいたのですが、使ってみるとその万能さを実感しました。
こちらはちょっとおめかしした日。柄物スカートとも相性良いです。
こちらは、毎日の通勤スタイル。落ち着いた装いのワンポイントになってくれました。
しばらく愛用していると、アレンジを楽しんでみたくなった私。
先日購入した梨のブローチをつけてみました。「柄とうまく合っているな」と自画自賛。
キャンバス生地は厚みがあって刺しづらかったり、跡が残ったりしますが、こちらの生地は外した後も跡が残らなかったです!
こちらは、近日販売開始予定のブローチと合わせた様子。テキスタイルの模様とうまくマッチして、チーターさんの体のようにも見えて可愛らしいです。
続いて、スタッフHの母の愛用品。母子手帳ケース(マルチポーチ)別注STONEについて。
大きさはA6サイズ。小さめのトートバッグにも問題なく入ります。
左柄のクリアポケットには常備薬や目薬を。右側には診察券やマスク、お薬手帳を入れているとのこと。
母にお気に入りのポイントは?と聞くと、真っ先に教えてくれたのがこちらの中身が見える半透明のポケット。
歩いていて足が痛くなった、本を読んでいて目が霞む。そんなときに、すぐ薬が取り出せることが嬉しいと話していました。
また、マルチユースな点も良いねと話す母。旅行が趣味なので、パスポートケースとしてや化粧ポーチとしても活用してくれています。
触ったときに質感が独特で、紙製ではない・・よね?と引き手の耐久性に不安を覚えたのだそう。
調べてみると、この引き手がリサイクルレザーで作られていることが分かりました。レザー素材と知り、ひと安心。ニット素材同様に耐久性◎です。
リサイクルレザーとは
不要になった革を粉砕し再加工した環境にやさしいエコな素材のこと。革本来の風合いや吸湿性を持っており、ゆるやかではありますが経年変化も楽しめます。
実際に3ヶ月の愛用で、ほんの少しですが色と手触りの変化がありました。
毎日持ち歩くものなので、お手入れ方法も気になるポイントですよね。
撥水加工がされていますので汚れは付きにくいのですが、もし汚れが気になる場合は以下のようにお手入れしてください。
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洗濯、ドライクリーニングを行なわず汚れた場合には濡れたタオル等で拭き取るようにしてください。
※塩素系漂白剤による漂白はお避けください。
3カ月親子で愛用して実感したのは、その使い勝手の良さと耐久性の高さ。
見た目の可愛らしさに一目惚れして選んだニット素材は、PCなどの重めの荷物を入れても型崩れせず、体に自然とフィットする心地よさがあり、毎日の相棒に。半透明ポケットや使いやすい収納設計のおかげで、通院時の大切なカード類をスマートに持ち運べると母も喜んでいます。
気持ちが明るくなるような愛らしい柄はもちろん、上品なツヤ感を持ちながら軽やかで丈夫なTRICOTE別注のSTONEシリーズ。親子でお気に入りのこのアイテム、ぜひ手に取って使い心地を試していただけると嬉しいです。
▽別注柄「STONE」について、詳しく知りたい方はこちら
自然をモチーフにすることが多いTRICOTEと、長く愛用していくことで魅力が深まるものを紹介するZUTTO、それぞれのコンセプトを重ねて出来上がった特別な柄。こちらのよみものでは、どんな想いから生まれた絵柄なのか、こうして形になるまでの経緯をご紹介します。