冬のインテリアとしてそばにあるだけで幸せな気持ちになる、ふわふわもこもこのシープスキンアイテムを展開するOwen Barry(オーエンバリー)。インテリアからバッグやストールまで、幅広いアイテムが揃っていますが、中でも人気なのがシートパッドです。
朝晩のダイニングチェアのひんやり感を和らげてくれるシートパッド。今年はZUTTOの別注としてパッチワークのシートパッドを作っていただきました。1点1点、すべて表情が異なるシートパッドは世界に一つだけのもの。ぜひお気に入りの柄を見つけてくださいね。
Owen Barry(オーエンバリー)のシープスキンは100%食用羊の毛を活用したものです。環境や動物への意識が特に高いヨーロッパでは、いわゆる「エコファー」よりも、食用由来の素材に対するポジティブな意見が多く、ミンクやフォックスなど一般的なファーとは違い、シープスキンは本来捨ててしまう部分を使用するという意味でも環境への負荷がかなり低い素材として認められています。
そのため素材となるシープスキンは大きさが様々あり、布のように形が一定ではありません。ラグのように一枚をそのまま使うものもありますが、通常は決まった形に裁断して使っており、どうしても小さく残ってしまう部分が出てきてしまいます。そんないわゆる端切れの部分を、Owen Barry(オーエンバリー)は無駄にすることなく、たとえばクッションの中綿部分として使用したり、最大限活用しています。
そんな背景をOwen Barryの展示会でお聞きして、ぜひ作ってみたいと思ったのが今回のパッチワークのシートパッドでした。
単体では商品には使えない小さな端切れを組み合わせて作られるシートパッド。ホワイトやグレー、ベージュの明るい色を組み合わせた「MULTI LIGHT」と、ブラックやブラウン、グリーンといった暗めの色を組み合わせた「MULTI DARK」の2色を作りました。MULTI LIGHTにはブラウンのシープスキンが入っていたり、一方のMULTI DARKにも明るめのグレーを入れていたりと、差し色が入ることでより表情豊かなデザインになっています。
裏面を見るとよく分かりますが、小さなパーツを縫い合わせていくため、実際には通常のシートパッドの何倍もの労力をかけて完成しています。そのため形もやや歪なものもありますが、それもこの商品らしさとして考えていただければと思います。
毛足の長さや毛質もそれぞれ異なることで、見た目にも楽しいデザインに。今回はそれぞれお気に入りの柄を選んでいただけるように、柄ごとに分けていますので好きな柄を見つけてくださいね。
▼MULTI LIGHT
▼MULTI DARK
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