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服と靴。お買い物のヒント

 

オンラインショップで服や靴を選ぶ際、

本当に自分に見合った商品なのか迷うことはありませんか。

実物を手にとって確認出来ない分、こうした不安は付き物ですよね。

 

今回はより自分に見合った製品をお手にとって頂くために、

オンラインショップでお買い物をする際のヒントをご紹介します。

 

【オンラインショップで服選び】

 

オンラインショップで服を選ぶ際に

気をつけたいことといえば、サイズ、と挙げる方が多いと思います。

せっかく買った服が思っていたより大きかった/小さかったために

着ることが出来ない…となってしまったら悲しいもの。

オンラインショップでは前もって試着が出来ない分、

事前の情報収集が必要ですが、確認するべきポイントを抑えれば

気軽に服を選ぶことが出来ますよ。

 

◇サイズの見方

 

 

まずは、服のサイズの見方のおさらいを。

一般的なトップスの場合は下記のサイズに着目します。

 

①着丈・・・襟から裾までの最も長い部分の長さ

②肩幅・・・両肩にあたる部分の長さ

③身幅・・・両脇下の最も幅がある部分の長さ

④袖丈・・・肩から袖先までの長さ

 

他にも裾幅や袖幅などがありますが、

特に上記4点が服を着たときのシルエットを決める部分になるので重要です。

このサイズが自分に合っていると、着用したときに服の形が綺麗に見えるほか、

腕の曲げ伸ばしやウエストラインを動かしやすくなります。

 

フランスのファクトリー、 Letroyes(ルトロワ)が手がける、

ベーシックなボーダーカットソーSERGE ボーダー バスクニット LTC901を例に

具体的にサイズの異なる同じカットソーを着用した例を見てみます。

 

 

こちらは身長157cmのモデルが、XSサイズを着用した様子。

着ることは出来るけれど、どことなく、ぴったりとし過ぎている印象がありますね。

袖から手首が見えており、裾が短くなってしまっていること、

また、服の肩のラインが肩幅より狭くなっているのが気になります。

 

 

こちらはSサイズ。肩幅、袖丈ともにゆとりがあり、着丈も程良い長さです。

きつくもなく、緩さもなく、服のシルエットも

美しく保っているのが分かります。

 

ちなみにこちらはMサイズ。

このサイズになると完全に指が隠れてしまうほどの袖丈があり、

肩のラインも落ちています。大きすぎることから

身頃や袖に余分なシワが入っているのも気になりますね。

 

サイズ一つでこんなにも印象が変わると思うと服選びも気が抜けませんね。

オンラインショップで服を選ぶ際は、

まずは先に挙げたサイズに着目し、ご自身のサイズと比べてみてください。

ご自身のサイズが分からない場合は、ジャストフィットしている

手持ちの服のサイズを測るのがおすすめです。

一度測ってしまえば、基本のサイズが出来るので

数字を見るだけでも判別がしやすくなりますよ。

 

◇自分に合ったサイズでコーディネートを楽しんで

 

 

 

◇素材もさまざま

 

また、服を選ぶ際にはサイズだけでなく素材にもご注目を。

じかに肌に触れるものだからこそ、生地は出来るだけ想像通りのものが良いですよね。

同じ素材を使用していたとしても、

製造方法によって肌触りや着心地に違いが出てきます。

 

 

例えば、こちらZUTTOオリジナル ワッフル ロングスリーブカットソー。

コットン100%で作られているだけでなく、

「ワッフル」と呼ばれるタオルによく使われる、凹凸のある生地を採用しています。

そのため、肌に優しく柔らかさも抜群。

袖をまくってもシワになりにくくなっています。

 

 

かわって、こちらはフランスで代々カットソーを作り続けている

Armor lux(アルモー リュックス)の

ボーダーカットソー PANEL BORDER white/blue。

同じコットン100%の素材ではありますが、

先のワッフル ロングスリーブカットソーよりも肉厚で

全体的に丸みを帯びた印象があります。

こちらのボーダーカットソーは、両面編みを施しているため

伸縮性があり柔らかさが抜群。もっちりとした質感が心地良さを作ってくれます。

 

分かりづらい点ではありますが、

こうして比較してみると、同じ素材でも作り方によって

少しずつ生地の特徴が異なっているのが伝わりますでしょうか。

特に袖口の厚さやシワの出方は製品によって

異なってきますので注目してみてくださいね。

 

 

【オンラインショップで靴選び】

 

 

さて、続いては靴の選び方です。

服に比べて靴は融通が効きにくい分、

ますますオンラインショップでは選びにくいもの。

靴も出来るだけ製品の特徴を踏まえて選ぶことをおすすめします。

 

◇知っておきたい、サイズ感

 

 

靴選びが分かりにくい理由には、

製品によってサイズ表記が異なるという点が大きいと言えます。

どちらかというと日本製のものは幅広に作られており

海外製品は細身のものが多いと言われますが、

商品によってサイズ感はさまざまです。

ZUTTOでは各商品ページのサイズ表記欄に

日本仕様のサイズの目安を記載していますので

そちらを必ず参考になさるようにしてください。

※スマートフォンからご覧になる場合は

「サイズ・仕様を見る」ボタンを押してご確認ください。

 

 

靴は長さだけでなく幅もフィット感に大きく影響するので、

幅が合っていないときつさを感じたり、脱げやすくなってしまいます。

New falcon(ニューファルコン)のメディカルスニーカーのように

紐を結ぶタイプのシューズは幅の調整がしやすいという点があります。

そのためスニーカーは幅よりも足の長さでまずは

サイズを選ぶことをおすすめします。

 

 

一方、DIEGO BELLINI(ディエゴベリーニ)のローファーシリーズのように

オールレザー仕様のシューズやフラットシューズなど、

紐の付いていないものはサイズ感が分かりにくいのが事実。

革のシューズの場合は履いているうちに徐々に柔らかく

馴染んできますが、履き始めがきついと感じる方もいらっしゃいます。

そのため幅が気になる方には普段の靴よりワンサイズ上をおすすめしています。

商品ページにはこういった商品特徴をご案内していますので、サイズと併せてご確認ください。

 

◇試着のしかた

 

 

靴を受け取られたら、まずは室内での試着をおすすめします。

試着のポイントは以下の通り。

※紐靴の場合は、必ず紐を結んだ状態でお確かめください。

 

・靴を履いた際、足先に程良いゆとりがありますか(指が靴にあたっていませんか)。

・普段のペースで歩き、靴が脱げたり、きつくて歩けないことはありませんか。

・しゃがんだときに違和感を感じませんか。

 

出来るだけ普段使っているときの動きを

再現してみて、靴の着用感を確認するのがポイントです。

万一、どうしてもお足に合わないと分かった場合もご安心ください。

ZUTTOでは未使用(試着のみ)の場合、お荷物の到着一週間以内にご連絡を

頂けますと、商品のサイズ交換やご返品を承っています。

ご希望の場合はお気軽にカスタマーサポートまでお問い合わせください。

 

■ZUTTOカスタマーサポート: support@zutto.co.jp

■交換・返品の詳細については、お買い物ガイドをご確認ください。

>>お買い物ガイド

 

 

◇◇◇

 

オンラインショップでのお買い物は便利な一方で、

商品について分かりづらい部分があるのもまた事実。

ZUTTOでは商品の特徴について商品ページでご案内させて頂くほか、

カスタマーサポートでは着用感やサイズのお悩み等について個別にご相談を承っています。

さまざまな商品を吟味頂き、ご満足のいくお買い物をして頂けたら幸いです。

 

 

 

投稿者: 植田 日時: 2016年10月29日 11:00 | permalink

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