大切なものをしまっておけるポーチは、
長い間私たちの宝箱のような役割をしていたような気がします。
たくさん持ってはいるけれど、
素敵なポーチがあったら欲しくなってしまいますね。
実はZUTTOには様々な素材のポーチを
置いているのです。
素材ごとに使い比べながら、
ポーチを素敵に使いこなすアイディアを今回はご紹介します。
・帆布
帆布は、明治以降トラックの積荷の覆いや、テントなど、
産業用の素材として使われてきた、非常に丈夫な素材。
その中でもこのJoBu(ジョーブ)に使われている倉敷帆布は
原糸から最終工程まで一貫生産にこだわり、
丁寧で高品質なもの作りを続けている「一級帆布」を使用しています。
非常に丈夫なので、ハサミやペンなどを入れるのに使い勝手の良い素材です。
・和紙
和紙は一般的に流通している洋紙と比較しても
格段に繊維が長いため、薄くとも強靭で寿命が比較的長く、
独特の風合いをもつと言われています。
この素材はナオロンといい、和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、
大直(おおなお)が作り出した素材です。
和紙のしなやかさ、軽量さを持ちながらも、耐久性があり、
水に濡れても破れにくい特徴を持っています。
トラベルポーチなどの持ち歩きに便利です。
・牛革
牛革は何と言っても一目でわかるその上質さと、
使い続けていくうちにその人に馴染んでくるのが特徴。
クロムエクセルレザーと呼ばれる素材は、
脂・魚脂・蜜蝋などの油脂を混ぜて作られたものを、
時間をかけてじっくりと革に浸透させたレザーを使用しており、
その重厚感には見るものを惹きつける魅力があります。
使い込むごとにヴィンテージの様な風合いを得られます。
どんどん使い込んでいきたいので、手に取る機会が多い、
ステーショナリーケースやメガネ入れにもオススメです。
・ニット
ニットのポーチは馴染みがない方も多いかもしれませんが、
柔らかく使え、どんどんモノを入れることが出来ます。
このTRICOTÉ(トリコテ)のニットは
ポリエステルで出来ているので、比較的汚れに強く、
オールシーズンでおすすめです。
カラフルな色使いとモダンなカラーが嬉しいですね。
素敵なポーチを見つけたはいいけれど、
今までのポーチもまだ使えるし・・
そんな方には是非、ポーチを使って身の回りの
整理整頓を考えましょう。
・ツールケースとして
JoBu(ジョーブ)のコットン帆布ポーチは、
カラフルな色味と、真ん中を斜めに分けるように
デザインされた開け口が特徴です。
ブランド名にもなるほど丈夫な作りなので、
ゴツゴツとしたハサミ等のツールをまとめるのにも
役立ちそう。
印鑑やペンなど、ポーチにまとめて玄関先に置いておいたり、
お手紙を書いたり、手帳や日記に使うペンや付箋を入れたり、
日常的に使わないけれど、欲しい!と思ったときに使いたいものを
まとめておくのに便利です。
カラーも種類があるので、使い方によって分けても良いですね。
・トラベルポーチとして
旅行に行く時は、荷物の【重さ】は重要なチェック項目。
それに加えて旅行中に壊れては困るので、
水や汚れに強いと尚良いですよね。
SIWAのSIWA スクエアポーチ Lは、
トラベルポーチとしてシャンプーやトリートメント、
お化粧品や旅行用スキンケアグッズを入れるのにオススメです。
色違いで揃えるのも素敵ですね。
こちらのLサイズはトラベルサイズのスキンケアグッズが
入る嬉しいサイズ。
内部の仕切りには小分けのシャンプーを入れたりなど
使い方は自由自在です。
・アクセサリーケースとして
牛革のグッズは毎日手に取ってしまう、
ツール入れにもオススメですが、
時計やアクセサリー、鍵やチケットなど
ポケットやカバンにそのまま入れてしまう
ようなものをまとめるのに便利です。
細々としたものはバッグやコートのポケットの中に入ったまま
うっかり別のバッグ、コートで出てきてしまった・・・
なんてこともなくなるかもしれません。
男性ならイヤフォンなど必要なものをこのポーチにまとめて
お財布とスマホと一緒にお出かけするのも良いですね。
・小腹が空いた時のおやつ入れとして
小腹が空いた時に食べるお菓子入れには
ponpindo(ポンピン堂)の守袋がオススメです。
キャンディーやチョコレート、キャラメルを入れるのに
ちょうどいいサイズで、カバンの中もスッキリ。
学業成就や健康長寿、開運招福など、
あげる人のことを考えながら絵柄を選ぶ楽しさがあります。
ちょっとした贈り物にも、お友達とお揃いでも素敵ですね。
・プレゼントの入れ物として
これからバレンタインデー、ホワイトデー、送別会などを控え、
これまでお世話になった人に贈り物をする予定の方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
あの人にはお菓子をあげたいけれど、
それだけではちょっと物足りないかな・・という方にオススメなのが
プレゼントの入れ物としてポーチを用意する方法です。
このTRICOTÉ(トリコテ)のポーチは、
カラフルで柔らかなニット素材がプレゼントにぴったり。
取っ手が付いているので、
ポーチとしてだけでなく、スマートフォンやハンカチ、
リップクリームなどを入れてランチに行く時のミニバッグにも使えます。
お菓子の入っていたポーチがちょっとしたバッグになるなんて素敵ですね。
いかがでしたでしょうか。
ご使用シーンや素材を掛け合わせて、
素敵なポーチで身の回りを整理整頓してみてはいかがでしょうか。
JoBu(ジョーブ)
道具であった帆布の原点に戻り、
天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、
そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の
出会いから生まれたJoBu(ジョーブ)。
紙袋の様な収納道具 モノイレ も人気です。
SIWA|紙和(シワ)
平安時代から和紙の産地として知られてきた甲斐の国、山梨県市川大門。
和紙メーカーの大直(おおなお)と
プロダクトデザイナーの深澤直人さんとのタッグにより、
SIWA|紙和(シワ)が誕生しました。
「ナオロン」という新開発の和紙素材を用いた製品たちは、
和紙の風合いを活かしながらも、破れにくいのが特徴。
ARTS&CRAFTS (アーツアンドクラフツ)
「100年続くモノコトを」をコンセプトに、
考える人、作る人、使う人の想いを繫ぎ、
ずっと長く使い続けられるモノを作り、
語り継がれるコトを続けていくものづくりを行っています。
ARTS&CRAFTSのクロムエクセルレザーは、
アメリカ、ホーウィン社の最もオイル含有率の高いオイルレザーを使用しています。
TRICOTÉ(トリコテ)
フランス語で「編まれた」という意味のTRICOTÉ(トリコテ)。
ニットの生地開発からテキスタイルデザインまで、
オリジナルのものづくりにこだわり、
全てのアイテムを国内生産しています。
コーディネートのポイントになるようなカラフルでモダンな
デザインが魅力です。
ponpindo(ポンピン堂)
ponpindo(ポンピン堂)は、創業約150年の
江戸型染めの老舗染め屋「更銈(サラケイ)」の当代と、
デザイナー大野耕作さんが手がける生活雑貨を作る工房として2002年に始まりました。
伝統的な縁起柄を活かしたモダンなデザインの製品は、
国内外から高い評価を得ています。