今や様々な形・サイズ・デザインに溢れるパソコン。デスクトップに持ち運びの出来るノートパソコン、タブレットにマルチな形で使えるパソコンなど、挙げれば切りのないほど便利なパソコンが増えました。
職場にはもちろん、出張先や学校にも持って行ったり、プライベートでもパソコンを持ち歩く機会のある方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな人によっては生活に欠かせないアイテムになりつつあるパソコン周りで活躍する、整理整頓と収納、そしてパソコン疲れに役立つお助けアイテムをご紹介します。
パソコンを長く使うために大事なポイントのひとつは、日頃のお手入れと整理整頓。画面を開けば、すぐに使える状態にしておくのが第一です。
いざ使おうとした際に、ディスプレイが汚れてしまっていたり、キーボードに埃が付いていたら、文字が読みにくかったり快適にタイピング出来ませんね。また、埃はパソコンにとって大敵。パソコン付近に埃が溜まるとパソコンが熱を持ってしまい、内部の破損に繋がる原因にもなります。何より汚れているものは、パソコンに限らず良い気持ちになりません。パソコンを使うなら、お手入れも必ず必要なこととして認識するのが重要です。
パソコン周りのお手入れに、持っていると便利なアイテムがこちら。
・超極細繊維のクロス
・柔らかい毛で出来たブラシ
・大きな口の収納ポーチ
超極細の繊維で出来たクロスは埃や指紋、油膜といった汚れまで力を入れることなくさっと拭き取ることが可能です。力を入れずに汚れを拭えることで、パソコンにも負担をかけることなくお手入れすることが出来ます。
もちろんパソコンのみならず、テレビやDVDデッキ、プリンタといった機器に、メガネやガラス製品、さらには金属製のアクセサリーのお手入れにも使える優れもの。クロス本体は中性洗剤でお洗濯をすれば繰り返し使えるというのですから、ひとつあれば長く重宝します。
TOWNTALK(タウントーク)のマイクロファイバークロスは世界で最も自然環境の保護に厳しいと言われるドイツ環境庁U.B.Aの認可を受けている、地球環境にも優しい安心の品質。さらに黄緑色に金色が映えるパッケージにはシルクハットの紳士が描かれており、お手入れアイテムと思えないほどおしゃれなのです。
パソコンのキーボードには段差の付いたものが多いため埃が隙間に入ってしまう…なんてことがありませんか。そんなときに役立つのが細く柔らかい毛で出来たブラシ。昭和のはじめから刷毛を作り始めてきた、岐阜県の赤田刷毛工業。様々な刷毛の製造の中で生まれたのが馬毛を使い、起き上がり小法師のような形をした、この起き上がりパソコンブラシです。
柔らかい馬毛はキーボードの隙間にもしっかりフィット。さっと掃くようにするだけで、溜まりやすい埃のお手入れになります。使わないときも、持ち手におもりが入っているので、少し触れただけでは倒れることなく自立してくれる万能ブラシ。カラーバリエーションも豊かなので、マイクロファイバークロスと揃えておくと便利です。
さて、パソコンに重宝するお手入れアイテムのほかにも、揃えておきたいのが大きく口が開く収納ポーチ。パソコンひとつで事が済む場合もありますが、長時間使う場合は電源コードや充電器が必要になったり、バックアップ用のハードディスク、USBといった外付け機器を使う場合も。こうした細々としたパソコンアクセサリは収納ポーチに一括収納するのがおすすめです。
岡山県倉敷市で作り続けられてきた、帆布を使ったJoBu(ジョーブ)のポーチ(コットン帆布)。帆布はざらりとした独特の質感と適度な硬さと厚みを持った生地で、触れるだけでまさに「丈夫」さが分かります。
ポーチ(コットン帆布)は斜めに付いたジッパーが全開に開くので、長さのあるコードも、大きめのバッテリーもしっかり収納。室内だけでなく、出先にも持ち運びしやすいサイズがパソコンユーザーにとって嬉しいポイントです。
パソコンを持ち歩くための収納バッグを選ぶ場合、気になるポイントがいくつかありませんか?
・そもそもバッグにパソコンが入るか。
・パソコンを入れたらバッグが重くならないか。
・パソコンを安心して持ち運べるか。
・バッグが雨に濡れたらどうしようか。
・パソコンを入れるバッグでも、デザインは重視したい。
などなど…。意外とパソコンを入れるバッグに求める条件は多いもの。こうしたポイントを満たしたバッグで、スマートに持ち運びしたいですよね。
一般的に14インチ以下のノートパソコンは外出先にも持ち運びがしやすいサイズ。※サイズはパソコンの種類によりますので、あくまで目安としてください。
このサイズのパソコンがすっぽりと収まるのがLEON FLAM(レオンフラム)のブリーフケース 17。赤や紺といった色使いがフランスらしい、洗練された印象のバッグです。
奥行きが約6.5cmと、分厚すぎない大きさなので出来るだけコンパクトに荷物をまとめたい方におすすめ。持ち手は革製なので、パソコンの重さにも十分に持ち堪えつつ本体のキャンバスは重すぎない作りです。
男性の方はもちろん、女性の方も手持ちがしやすく持つだけでアクセントになってくれるブリーフケース 17。オリジナルデザインのパターンで、生地や付属品は全てフランス/ポルトガル製。環境負荷になるものを使用しない信念を掲げたLEON FLAM (レオンフラム)の上質なデザインを味わうことが出来ます。
外からの衝撃からパソコンを守ってくれる機能が必要であれば、パソコン専用のポケットが付いているタイプがおすすめ。QWSTION(クエスション)のToteはリュック・手提げ・肩掛けの3WAYで使えるバッグ。女性も持ちやすいサイズで、肩掛けにした際に革パットが付いているので肩が痛くならない配慮がされています。
中を開けるとクッション性のあるパソコン用のポケットが。こちらのポケットはリュックにした際に背に当たるように作られているので奥行きが10cmある作りでありながら、バッグの中でパソコンが動かず、バッグを置いたときや人にぶつかったときにもパソコンに衝撃が伝わらない仕組みになっています。
雨の日でも、臆することなくパソコンを持ち歩きたいという方には撥水効果のあるバッグを。
RAINS(レインズ)のBack Pack Miniは全体が撥水効果のあるポリウレタン樹脂コーティングが施されたバックパック。深めに作られた蓋にはマグネットが付いているので雨風が入りにくい構造で、両手のあくコンパクトなバックパックは傘を差しながらの移動に最適です。
気になる内部は、こちらも背中側にパソコン専用のポケットが付いた作り。バッグの中でパソコンが動かないように、ポケットがゴム仕様になっています。外側の背中には中にものを入れられる止水ファスナーが付いているので、メインの蓋を開けずに荷物の出し入れも可能です。
パソコンを使っていると、ふと目が疲れたり肩や背中がこわばっていると感じることはありませんか。長時間同じ姿勢でパソコンを触っているとどうしても体の疲労が溜まってしまいます。より快適にパソコンを使うなら、ご自身の体にも優しいアイテムをどうぞ。
ブルーライトをご存知でしょうか。ブルーライトとはパソコンのみならず、現代のテレビやスマートフォンの液晶画面によく使われているLEDのバックライトが発光する光の一種。
目の網膜まで届くブルーライトは、長時間こうした液晶画面を見ることでまぶしさや目の疲れ、頭痛を感じる要因になっていると言われています。このブルーライトの影響を軽減させるためにおすすめしたいのが、パソコンなどの液晶画面を見る際に使えるスクリーングラスです。
IZIPIZI(イジピジ)のスクリーングラスは、液晶画面から発せられるブルーライトを40%カットするパソコン用メガネ。軽くて丈夫なポリカーポネイト製のフレームで、鼻に優しくフィットしてくれます。スクリーングラスは度なしのタイプから、+1.5、+2.5、+3と老眼鏡度のついたタイプまで揃えているのでご自身の視力に合わせてお選びください。
▼老眼鏡度の目安 ※度数には個人差がありますので、目安として参考にしてください。
+1.5:45〜50歳
+2.5:55〜60歳
+3:60〜65歳
▼老眼鏡+スクリーングラスはこちら(ほかにもカラーバリエーションがあります)
パソコンを使うと疲れを感じるのは目だけでなく、首や肩、腰という場合もありますね。パソコンを使う際には時々立ち上がって少し歩いたり、体をストレッチさせることもひとつの手。そのほかにも、筋肉を温めてほぐす方法があります。KLIPPAN(クリッパン)の麦のアイピローは、電子レンジで温められる万能ピロー。
布袋の中にラベンダーと小麦の入った中袋が入っているので、中袋を取り出して電子レンジで温めれば、ほかほかとしたピローの出来上がり。目の上に載せたり、肩や腰に当ててお使いください。さらにラベンダーの香りが癒しの効果を高めてくれます。
袋のデザインは、テキスタイルメーカーとして130年の歴史を持つKLIPPAN(クリッパン)ならではの爽やかさ・愛らしさに溢れる生地になっています。
▽パソコンのお手入れに
マイクロファイバークロスなら、TOWN TALK(タウントーク)
国産起き上がりパソコンブラシのsou(ソウ)
大きな口と丈夫な作り。jobu(ジョーブ)
▽持ち歩きに便利なパソコンバッグ
男性にもおすすめ。LEON FLAM
雨の日も安心。RAINS(レインズ)
大容量で毎日活躍。QWSTION(クエスション)
▽パソコン疲れに効く
おしゃれなリーディング・スクリーングラス。IZIPIZI(イジピジ)
ほっと一息つけるアイピロー。KLIPPAN(クリッパン)