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印象さまざま。色を愉しむ、バッグと小物選び

 

普段身につけているものの色は何色が多いでしょうか。色は印象に大きく影響する大事な役目を果たしています。バッグや小物の色使いに配慮したコーディネートを考えてみませんか。

 

 

色の取り入れ方

 

 

■色と心理的な関係

 

色を見るとものを思い浮かべるという意味で色は私たちに心理的に影響すると言われています。例えば明度が異なる色の場合、私たちはそれぞれ違う印象を受けています。明度の違うバッグを例にその影響を見てみます。

 

 

PATRICK STEPHAN(パトリック ステファン)のレザーバッグ frame flat graine(L.GRAY)はホワイトに近い色味。元は平たい形状でありながら、荷物を入れることで形が変化するバッグです。牛革で作られているバッグですが、色がホワイトであることでぐっと軽やかさが生まれているのが分かります。また爽やかな印象も持たせるので、薄着の場合にも馴染んでくれるのが、こうした明度の高い色合いです。

 

 

SUNSET CRAFTSMAN(サンセット クラフツマン カンパニー)の帆布バッグ SCCC 002 NATURAL/GREYは、ホワイトから若干明度が下がった色味。軽やかさを保ちつつ、より身につけているものに自然と馴染むのがこうした中間色。季節を問わず、どんなコーディネートにも合わせやすいという魅力があります。

 

 

こちらは黒とネイビーを組み合わせた、CaBas(キャバ)のトートバッグ スモール(Navy)。表面に凹凸の表れた、日本の伝統的な刺し子織りのバッグです。先の2つのバッグと比べると明度が下がっている分、重厚感が生まれますが、逆に落ち着いた様子や大人っぽさを作るのも、こうした暗めの色の特徴です。軽やかさも持たせたいのなら、小さめのサイズを選んでみるのがおすすめです。

 

■小物のベースカラーをさがす

 

肌に直接身につけるアクセサリーや時計といった小物は肌なじみの良いベースカラーを軸に考えてみると、ご自身に合った色を見つけることが出来ます。アクセサリーの場合、使用しているチェーンや金具、そしてモチーフに使われる色により、大きくゴールド系・シルバー系の色に分けることが出来るのでこの2つの色を軸に似合う色を探してみるのがおすすめです。

 

・ゴールド系アクセサリー

 

 

 

ゴールド系の色を使ったアクセサリーはどこか温かみのある雰囲気。比較的どの方にも似合うのがゴールド系のアクセサリー。肌や服にも合わせやすく、自然に馴染みやすい色合いです。ARATA(アラタ)のネックレス/N1697は、ゴールドメッキが施された真鍮に和紙パールが付いた独特なデザインのネックレス。きらりと煌めくゴールドは、程良い華やかさがあります。はなもっこのかさね 撫子(なでしこ)は、ベルトと文字盤の枠がゴールド系統で、文字盤には優しげなピンクと緑色の配色。肌なじみの良いキャメル色のベルトに明るい配色がアクセントになってくれます。

 

・シルバー系アクセサリー

 

 

 

変わってこちらはシルバー系のアクセサリー。より白に近い色となることから、ゴールド系よりも肌の上でぱっと映える色合いです。顔周りをすっきりと見せたいとき、コーディネートにアクセントを付けたいときに役立ちます。ロジウムメッキと銀箔を施した、ARATA(アラタ)のピアス/P&E1692。二股に分かれた先に控えめに輝きを放つ箔の付いたボールが付いており、洗練された雰囲気を演出してくれます。DAKARY(ダカリー)のビーズブレスレット Sは全面ビーズの細やかな作りが光るブレスレット。シルバー系の色合いを選べば目を引く存在に。ほかの色との相性も良く、重ね付けもおすすめです。

 

 

色を用いたコーディネート

 

コーディネートの中で色を取り入れるとき、そのもの自体の色だけでなく、コーディネート全体のバランスを取ることも重要です。

 

■ワントーンコーディネート

 

例えばこちらのコーディネート。配色が全体的にグレートーンになったいわゆるワントーンコーディネート(同系色のコーディネート)です。この場合、バッグや靴、アクセサリーといった小物も服と同じトーンの色にすると、どれかひとつが悪目立ちすることなく全身がまとまってくれます。

 

 

 

こちらもブルー系の色で全身をまとめたワントーンコーディネート。バッグのみが茶系ですが、肌なじみの良いゴールド系の色であることやワンピースや靴に茶系の色が入っていることで、違和感なく馴染んでくれます。

 


■差し色コーディネート

 

差し色小物:B TOTE/XS (BEIGE)

 

ワントーンコーディネートとは逆に小物にベースになっている色の反対色を選ぶことで、全体のコーディネートを引き締める効果があります。例えばこちらのコーディネート。赤白のトップスにデニム、そしてベージュのバッグと一見ちぐはぐな色使いに思えますが、黄色が差し色になってまとまりの良いコーディネートになっています。トップスとボトムスの反対色をベージュのバッグが中和しており、また、バッグが小ぶりなことから自然に馴染む配色に。

 

差し色小物:

【別注】ベルト DOUBLE 3PLY BELT(PAPAYA)

レディースソックス POLKA DOTS(Imperial Purple)

 

バッグだけでなく、例えばベルトや靴下といった小物もちょうど良い差し色になってくれます。こちらのコーディネートでは明るめの茶色のベルトとボルドーにホワイトのドットが入った靴下がアクセントに。よくあるコーディネートも、少し小物の色を変えてみるだけで全体の雰囲気までも変えてくれます。

 

 

用語から知る、色がつくる印象

 

他にも、普段のコーディネートの印象をがらりと変えてくれる色づかいは様々あります。よく耳にする色の用語から異なる印象を見ていきましょう。

 

■モノトーン

 

モノトーンとは、一般的に黒・白・グレーのような無彩色の明暗を表す言葉として用いられています。同じ色の中で異なるトーンを表現するため全体のまとまりが良く、コーディネートの基本の配色といっても過言ではありません。シックでユニセックスな印象を作ってくれるのも、モノトーンの特徴です。

 

 

 

白と黒というまさにモノトーンな配色で作られたROSENDAHL(ローゼンダール)のARNE JACOBSEN Watch STATION。モノトーンであることで、文字盤の視認性が高く、腕時計として実用的な配色になっています。身につけるだけで背筋が伸びるようなきちんとした印象を作るのも、またモノトーンのおかげかもしれません。2サイズ展開で、男女ともにお使い頂ける腕時計です。

 

 

 

上質な素材使いが目を引くREN(レン)のクラシックポーチ B5。BLACK、PALE GRAYと、モノトーンの色が揃ったこちらのポーチは単色で手に持てるサイズ感でありながら、上品な印象を作り上げてくれます。素材本来の良さを引き出す役割を果たしてくれるのも、モノトーンの配色ならではの魅力です。

 


■ビビッド

 

モノトーンとは打って変わって、色を主張するのがビビッドカラー。「色鮮やかな」という意味を持つビビッドは目を引くような存在で差し色の役目にぴったりです。

 

 

 

angelo stanganini(アンジェロ スタンガニーニ)のスカーフ S。鮮やかな赤の一面に小花が散りばめられたデザインで、小さなスカーフでありながらも、十分に存在感を発揮してくれます。手首や首にくるりと巻いて、コーディネートのアクセントにしても良し、バッグに付けて飾りとして見せるのも素敵です。

 

 


ビーズに鮮やかな色を施した、FALBE(ファルビー)のバンチネックレス。ブルー、グリーン、オレンジといったビビッドな色がバランス良く組み合わされたネックレスは華やかさ・元気の良さといった印象を作ってくれます。

 

■バイカラー

 

2つの異なる色を組み合わせることを意味する、バイカラー。反対色を用いることもしばしばあるため配色次第で差し色になることもあればビビッドカラーのように主張しすぎないので、大人っぽさを作ってくれる色でもあります。

 

 

 

SUNSET CRAFTSMAN CO.(サンセット クラフツマン カンパニー)の帆布バッグ SCCV002はバイカラー使いが特徴的なデザイン。ナチュラルなキャメル色に鮮やかなブルーにピンクといった配色を施すことで、唯一無二の帆布バッグになっています。

 

 

 

こちらはTO LABO(トゥラボ)のピアス and Pierce。天然石に上半部だけに色を載せたデザインで、チェーンの長さを変えることによって、表情を変えられるピアスです。単色に比べるとどこか遊び心のあるような、大人の余裕を感じられるバイカラーのデザイン。まさに大人の方に選んで頂きたい色合いです。

 

■アースカラー

 

空の青、木々の緑、大地の茶といった自然を連想させるアースカラー。肌なじみもよく、カジュアルに持てる色合いで男性にも取り入れやすいのが特徴です。

 

 

 

6SHiKI(ロクシキ)は厚手の帆布を素材に用いたバッグブランド。青色に近いグレーや植物のようなカーキといったアースカラーが豊富なブランドでもあります。Shoulder toteは肩からかけても、手に持っても使える2WAYタイプ。bonsac巾着ショルダーも、斜めがけにしたり、一方の肩にかけて使えるタイプです。どなたにでも持って頂きやすいアースカラーのバッグは普段づかいのバッグとしてぴったり。使っていくことで、次第に生地が柔らかくなっていく6SHiKi(ロクシキ)ならではの魅力も味わって頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 植田 日時: 2017年08月03日 11:00 | permalink

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