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暮らしのスイッチ、パジャマと部屋着。ルームウエアの衣替えで心からリラックスする週末を

 

暮らしのスイッチ、パジャマと部屋着。ライフスタイルに合わせてスタッフが選ぶ、それぞれの一着

 

1日を過ごす中で、時間の区切りというものは目に見えないもの。

忙しい現代に暮らす私たちにとっては、与えられた時間をただ無駄に過ごすのではなく、活動的に、時には思い切りリラックスして過ごしたい。もしくは最近では家時間が増えた分、オンとオフの切り替えが難しくなってきた。ライフスタイルによってそんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。

今回はライフスタイルや季節に合った「パジャマと部屋着」を選ぶことで、暮らしと気分をスイッチすることがテーマです。

 

 

洋服の適材適所。パジャマと部屋着を分けるべき理由

 

【別注】ステフ

カップ付きコットンリネンルームウェア

 

人々の暮らしの時間を区切り、その時間に最適なパフォーマンスを与えるのは、自分が身につけている服。ついつい忘れてしまいがちですが、パジャマだったら寝る時にストレスがないように、部屋着だったら起きている時に部屋の中で動くために、外に出るおしゃれ着は出かけるためのマナーの意味、など目的に応じて適切な作りになっています。

 

たしかにパジャマは汗をかいても不快に感じない生地が使われているし、人前に出るおしゃれ着は装飾が付いていたり、上品に見える素材が使われていたりと明確な違いがあります。また、生活のリズムを整えるためにも服を適切に着替えることは必要なこと。1日お家で過ごす時もベッドから出た時に部屋着に着替えることで、体がリセットされ活動的になりますし、1日のリズムが整います。夜は眠る直前にパジャマに着替えることで、体が「入眠モード」に入り、睡眠のスイッチになります。

 

さらに、お家に帰って、Tシャツとスウェットに着替えたはいいものの、料理中の匂いや汚れが付いたり、飼っているペットの毛が付いていたり。実はお部屋で過ごしているうちにも洋服は汚れています。その点でも部屋着とパジャマは分けた方がベター。適材適所というと大げさに聞こえますが、まわりの環境にも大きく左右されるからこそ、服を使い分けることが大切になってくるのです。

 

 

 

スタッフの着心地比較。私に合うパジャマと部屋着の組み合わせはどれ?

 

ZUTTOでも、自宅で気持ちよく過ごせるパジャマや部屋着があります。実際にスタッフが生活スタイルに合わせたパジャマと部屋着をセレクトしてみました。

 

 

 

スタッフSのセレクト

 

お家での過ごし方:ネットサーフィン、音楽鑑賞、料理、ゴミ出しなどちょっとそこまで出ることも多い。

部屋着のこだわり:体を締め付けないシルエット。ワンマイルウエアとしても使えるデザイン。

パジャマのこだわり:パリッとした綿は苦手。寝返りをうってもお腹が出ないこと。

 

【部屋着:リラックス第一】

S:普段はお家で過ごすことが多いので、部屋着とパジャマの着心地にはこだわる方だと思います。部屋着にするならとにかく体を締め付けないこと。ゆっくり過ごしたい音楽鑑賞やネットサーフィン中は、ノートパソコンやヘッドフォンでお家のいろんな場所に移動します。ここ、といった定位置がないので、体を締め付けずにリラックスできるのが最優先です。私が部屋着にセレクトしたのはFilMelange(フィルメランジェ)のTシャツと、ZUTTOオリジナルのリネンイージーパンツ(ペチパンツ)です。

 

 

S:FilMelangeのTシャツは長年愛用していたものを、そのまま部屋着に。吊編機で柔らかく編み上げた天竺生地がとっても柔らかくて気持ちよく、丸胴なので、脇腹でゴロゴロしないんです。部屋着にはちょっともったいないかなとも思ったのですが、普段着としてたっぷり着たこと、またこの着心地が病み付きになってしまったこともあり、お家時間を贅沢に過ごすために思い切って部屋着化しました。ZUTTOのスタッフでも5年近く愛用している者もいるくらいなので、これからどんどん使おうかなと思っています。

 

BEIGE

 

S:ボトムスにはZUTTOのリネンイージーパンツ(ペチパンツ)。汗をかくような季節でも、さらりと爽やかに穿くことができます。下半身に程よいゆとりがあり、ウエストを紐で締めるタイプなのがとても使いやすいです。ゴムのタイプってゴムの太さや伸縮性によっては着ている時に気になってしまうこともあるんですが、それがないんです。ブラウスやレザーサンダルなどを合わせたらそのままお出かけできるほどのデザインで、私はゴミ出しの時も臆することなくこの格好で外に出ています。

 

 

【パジャマ:柔らかく肌に馴染む生地】

S:小さい頃のパジャマのイメージで、夫婦お揃いのパリッとした綿のパジャマの印象が強く残っていました。あれがちょっと苦手で。柔らかくてリラックスできるパジャマがあったらいいなぁと思っていたんです。そんな時に、この天衣無縫の天竺編み コットンロングスリーブパジャマを手にとってびっくりしました。先ほどのFilMelangeのパジャマと同じ天竺編みで、とっても柔らかく、気持ちいい。ニットの平編みのことを指す天竺編みは、薄くて横方向への伸縮性があって、寝返りの動きを妨げないんだそうです。

 

【別注】天竺編み コットンロングスリーブパジャマ ネイビー

 

S:先ほどの部屋着にも通ずることではありますが、ボトムスがワイドで締め付けないことに加え、トップスがゆったりドレープがあり、身長166cmの私でも腰が隠れるほどの長さがあります。日ごとの寒暖差での冷えが怖いので、寝返りを打ってもお腹が出ないパジャマはとっても便利ですね。

 

 

 

スタッフUのセレクト

 

お家での過ごし方:料理をしたり、ピアノを弾いたり。ネットでショッピングサイトを眺めるのも好き。

部屋着のこだわり:家にいてもだらしなく見えない、絶妙なデザインが好み。

パジャマのこだわり:暑がりなので、涼しさや速乾性を重視。

 

【部屋着:のんびりできる×おしゃれ心も忘れない】

 

U:一日中家で過ごす日も、やっぱり朝起きるとパジャマと差別化したくて、少しだけデザイン性のある部屋着を選ぶことが多いです。とはいえ、部屋着らしいリラックス感も欲しいので、ほんの少し柄や装飾が入っていたりとか、明るい色のものを選んだり、とか。そんな絶妙なデザインのものをいつも探しています。

 

コットンジャカードパンツ(MOCHA)

 

U:そんな私が部屋着として愛用しているのがZUTTOのコットンジャカードパンツです。一見、ニットパンツのように見えて、コットンの軽やかなカットソー生地なので、春から着ています。ワイドパンツだけれど、アラン模様のような装飾が入っていることやクロップド丈で、足首がちょっと見えるサイズ感がお気に入り。

 

コットンジャカードパンツ(MOCHA)

 

U:家の中では、このパンツに合わせてラフなTシャツを着ることが多いですが、そのまま外に出ても「部屋着感」が薄いところがとても便利です。ちょっとおめかししたい日も、シャツやアクセサリーと組み合わせるとワンランクアップして見せることができますよ。

 

 

【パジャマ:汗をかいても快適】

 

U:梅雨時期から特に気になる湿度や温度。暑がりなので、パジャマは涼しさ重視で選ぶことが多いです。Smile cotton(スマイルコットン)の男女兼用 七分袖パジャマ ミントグレーは、そんな暑がりさんにとっては、ありがたいなと思うパジャマ。

 

男女兼用 七分袖パジャマシャツ ミントグレー

 

U:爽やかなミントグレーの色合いも涼しげで、何より熱を逃すサッカー生地でできていることが魅力的。肌に触れる生地量が少ないので、その分涼しく、それでいて汗をしっかり吸収してくれる安心感があります。

 

男女兼用 七分袖パジャマシャツ ミントグレー

 

U:襟付きですが、首まわりも大きく開く仕様になっていることも、暑がりの身としては嬉しいポイント。男女サイズが揃っているので、幅広い方に選べるパジャマになっています。

 

 

スタッフMのセレクト

 

お家での過ごし方:平日は座って映画やドラマを見ながらストレッチをするのが好き。

部屋着のこだわり:下半身は動きやすいもの。とにかく自分だけの空間だから、お気に入りのデザインであること。

パジャマのこだわり:お風呂上がりに着て、そのままマッサージして寝るから、下半身の締め付けがゼロなこと。

 

【部屋着:クローゼットで洋服を選ぶように部屋着を選ぶ楽しみ】

 

M:この部屋着を選ぶ時のポイントとして、”とにかく自分好みで、帰ってすぐに着たくなるようなデザイン”であることでした。お家では映画やドラマを見ながらストレッチしたり、本を読んだり、部屋の片付けをしたりするので、下半身は動きやすさ重視。そんな時にVillond(ヴィヨン)の開襟シャツリネンイージーパンツがあったら良いですね。

 

 

M:デザインの可愛さに一目惚れしました。トップスは綿の開襟シャツタイプ、ボトムスはリネンのロングパンツで、それぞれ3種類あるので、好みに合わせてセットできます。最初はセットアップとして柄や色を好みで自由に選ぶ、というスタイルに少し戸惑うかもしれませんが、どんな組み合わせでも可愛いので、まとめ買いしたくなるようなウェアです。お洋服を選ぶように部屋着を選べるのが新鮮で、楽しいんです。

 

開襟シャツ ギンガムチェック/BLUE

 

開襟シャツ ペイズリー/IVORY

 

M:トップスの開襟シャツは部屋着としてだけでなく、おしゃれ着としても着られます。着丈も長すぎないので、そのままでもボトムスにインしても、羽織ってもOK。私はコンビニに行く時も私服に着替えて出るタイプなのですが、このシャツならボトムスだけ変えて、外に出られそう。半袖の開襟シャツは、涼しげでとっても可愛いです。Villond(ヴィヨン)はもともとシャツの生地屋からスタートしているだけあって、しっかりした生地という印象です。

 

 

M:イージーパンツと名付けられたこのボトムスは、ゴムと紐でサイズ調整ができるようになっています。ワイドすぎないシルエットで、開襟シャツとセットにしてもスマートな印象が保てます。リネンではありますが、使い始めから硬すぎず、気持ちよく履けますよ。少し丈は短めなので、160cm以上ある方だと足首が出るかもしれませんが、それもまたおしゃれです。

 

 

【パジャマ:お風呂上がりに、さっと着られるストレスゼロのワンピースタイプ】

 

M:一年を通して、湯船にじっくり浸かるのが好きなので、ポカポカで脱衣所に戻ってきて、トップス、ボトムスを着るのがなんだか苦手なんです。特に蒸し蒸しするこの時期からのパジャマは、体にまとわりつかないワンピースタイプが好きです。

 

 

M:お風呂上がり、デスクワークで血流の悪くなった足をマッサージするのが日課で、そういった時にもワンピースタイプが便利。これからの時期はやっぱりリネンがおすすめです。fog linen workのリネンフレンチスリーブナイトシャツ ナチュラルは、さっぱりとした着心地でお風呂上がりにぴったり。長めの丈ですが、サイドにスリットが入っているので動きやすいです。パジャマというと、パンツタイプが多いですが、ワンピースタイプになるだけで、優雅に着られるところもおすすめですよ。

 

 

人に見せることが少ないからこそ、それぞれのこだわりがたっぷり詰まった部屋着、パジャマ。お気に入りの一着があれば、おうち時間もおやすみ時間もより一層特別になものになるはずです。

 

 

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投稿者: 村上 日時: 2021年06月30日 11:00 | permalink

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