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軽さと使い勝手がポイント。朝昼晩使い回す、木のお皿を選ぶなら。

 

 

食卓を上品に飾る木製食器の魅力

 

木製の食器は軽くて使いやすく、どんな料理も載せるだけでなんだかお洒落になるから不思議です。季節も選ばず、パンやご飯、パスタにも良く合います。シンプルな無地の食器は何にでも合いますが、時に無機質に感じてしまうこともあります。木の食器はぬくもりがありながらも、主張が少なく、どんなご飯にも合わせやすく、テーブルリネンとのコーディネートも楽しめます。好みが分かれやすいものだからこそ、ギフトにも最適です。

 

 

木の食器の選び方

 

ひと口で【木の食器】といっても、木の種類や塗装など、見た目や使い勝手が大きく異なります。ZUTTOでは、山桜・ヒノキ・シナ・ウォールナットなどをご用意。

 

山桜

 

山桜は堅くて非常に頑丈なのが特徴。ブレッドナイフなどのギザギザした刃に対応しているので、お皿にもまな板にもなるカッティングボードに向いています。

 

 

シナ

 

明るく、柔らかな色合いを持つシナは、すべすべとして緻密な表面が美しい木。非常に軽くて扱いやすいので、まあるく削ったお皿やプレートなどに使われています。

 

 

ウォルナット

 

他の木のお皿とはちょっと違う、ウォールナット。衝撃に強く、木肌が美しいのが特徴で、適度な油分を含んでおり、艶やかで、使っていくうちに風合いが増していく素材です。
 

 

プライウッドのお皿もご用意しています。

 

プライウッドとは木を薄くスライスした芯材を重ね合わせ、熱圧力で貼り合わせる製法のこと。芯材の木目が交互になるように重ねることで、木製品特性のゆがみや反りが出にくくなるのも特徴です。そのため木を削り出したりくり抜いて作る他の木製品に比べ、薄くて軽く、丈夫なものが出来上がります。また、シート状に桂剥きした材料を積み重ねて使用するため、捨てる部分が非常に少なく、省資源な製法であることも特筆すべき点です。 

 

 

ひとつひとつ、表情が異なっていて、味わいも増していく木のお皿たち。そこでひとつの疑問が浮かび上がります。

 

疑問:木のお皿って、お手入れが大変ではないですか?

 

木の食器というと、普段使いの食器用洗剤を使えなかったり、オイルを塗らないとひび割れてしまったりと、お手入れが大変なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、手入れの方法は、その木材の加工方法で大きく変わります。着目すべきはその【塗装】についてです。例えば、高橋工芸のCaraシリーズやKAMIシリーズは食器用ウレタン塗装しているので、「使った後は乾燥させる」ことを徹底させれば、注意深くお手入れをする必要はありませんし、GOLD CRAFT(ゴールドクラフト)のプライウッドの食器類は特別なコーティングをしているので、食器洗浄機3,000回の洗浄試験においても製品に変化はなく、耐水性が高いことが証明されているほど。塗装がないものや、オイル仕上げのものは、オイルが抜けるとシミになりやすくなる反面、経年変化を感じやすいことも特徴です。木肌にガサつきを感じたら、定期的にオイルを塗ってお手入れするようにすると、ぐんと色の深みが増し、愛着も湧くもの。まずは気軽に使える塗装のものを選び、慣れてきたら長く愛用する楽しみを教えてくれるオイル仕上げのものを選ぶのも良いですね。

 

疑問:どのサイズから買ったら良いですか?

 

様々な大きさやかたち、高さのある木の食器で、いざ買おうと思うと「どれから揃えたらいいの?」と思ってしまうもの。ZUTTOの木製食器のバイヤーによると、使う頻度が高そうなサイズから選ぶのがおすすめとのこと。まずはメインディッシュサイズのお皿を家族分揃えると、利用する機会とともに、その良さを実感しやすいのだとか。是非、参考にしてみてくださいね。

 

 

朝・昼・晩でフル稼働。木のお皿の1日を覗き見してみる

 

木のお皿は、朝昼晩とフル稼働で使えるほど、使い勝手が良いもの。実際に木のお皿の1日に迫ってみると、その便利さがよく分かります。

 

寝坊しても、美味しくトーストを頂く朝

 

ご飯にお魚、味噌汁に、小鉢もいくつか。和食の朝ご飯には憧れも強いですが、忙しい現代においては、カリッと焼いたトーストとサラダにヨーグルトを朝食に選ぶ方も多いのでは。今日はちょっと朝寝坊してしまった!という時にも、トーストがぴったり乗るちょうどいい木のお皿があれば、なんだかお洒落に見えるもの。更に、木のお皿は、トーストの余熱や水蒸気を陶器のお皿と比べて吸収しやすいので、カリッとしたトーストを楽しめますよ。

 

 

 

夜ご飯やお弁当の残りも、テンションが下がらない

 

昨日の残り物を、次の日のお昼ご飯にする方には、ワンプレートになる大きめの木のお皿を。残ったおかずがいくつかあるならば、少しずつ盛り付けても可愛らしいです。もちろん、一品料理にも○。チャーハン、ピラフ、パスタ、更には一晩寝かせた残り物のカレーライスも、カフェのように盛り付けて、気分も上がります。


 

 

 

洗い物が多い夜は、軽さが嬉しい

 

少し高さのある木のお皿は、メインディッシュの盛り付けにも重宝します。特に、品数も多く、家族が集まって洗い物が増えがちな夜には、木のお皿の軽さが嬉しいものです。ハンバーグやカレーライス、オムライスなどの一品料理、時にはおかずは大皿に乗せて、食べたい分だけ自分の木のお皿に盛り付けるビュッフェ形式もおすすめですよ。

 

 

 

 

 

【番外編】

休日に人が集まる3時のおやつは、丈夫なカッティングボード

 

気の置けない友人が集まるホームパーティーには、みんなが持ち寄ったお土産を振る舞う場面も。そんな時におしゃれで丈夫なカッティングボードがあると重宝します。とても丈夫な山桜の木のカッティングボードは、マフィンやケーキをカットして、そのままテーブルに出すだけでなんだかおしゃれ。大人数の時には、お皿が足りなかったり、雰囲気の違うものを出さなければならなかったりと、何かと困ってしまうものですが、ペーパーナプキンを取り皿代わりにして、カッティングボードから食べたいものを持っていって貰えれば、洗い物も減りますね。

 

 

 

木のお皿が、1日中フル稼働する秘密

・軽くて取り扱いしやすい。高齢の方やお子様にもおすすめ

・テーブルが一気におしゃれになるのに、シンプルで他の食器と喧嘩しない

・食器棚で幅をとってしまうことがない

 

 

 

ZUTTOな木のお皿。とっておきの日本のブランドをリコメンド

 

高橋工芸(たかはしこうげい)/北海道

 

大自然に恵まれた、北海道・旭川で生まれた、高橋工芸の木のテーブルウエア。良質な北海道のシナやイタヤカエデなどの素材の特徴を活かしシンプルで機能的、更にはテーブルの上に温かい雰囲気をつくるこだわりのアイテムが揃います。唯一無二の【ろくろ挽き木製テーブルウエア】というのも大きな特徴。

 

高橋工芸では4種類を取り扱っております。高橋工芸の方によると、Cara→Kakudo→KAMI→Enjuの順番で揃える方が多いのだとか。まずゲットするなら、【Caraシリーズ】のメインディッシュサイズがおすすめです。

 

 

 

さらに高橋工芸を特徴づけるのは、シリーズの中で人気の【KAMIシリーズ】。

 

このシリーズは文字通り「紙のように薄い木」という意味。なぜ木をこんなに薄くできるのか。それは、高橋工芸が日本で唯一無二の高度な木のろくろ技術を持っているからに他なりません。紙のように透けてしまいそうな薄さがあるけれど、テーブルウエアに十分な強度があり、ぽってりとした厚手の木の食器にはない、口当たりの良さがあります。

 

高橋工芸のお皿は、震災の時にそのお皿を寄贈したといいます。そんなエピソードからも伺える通り、陶器の食器に比べて破損しにくく、万が一欠けてしまっても、工房でくっつけてもらうことが可能(状態にもよります)。継接ぎのように壊れても直していくことで、より一層愛着が湧きますね。

 

 

Goldcraft(ゴールドクラフト)/香川県

 

木のお皿の選び方でもご紹介した通り、GOLD CRAFT(ゴールドクラフト)の食器は「割れ」や「耐水」などの懸念を払拭するプライウッドを使用しています。とっても薄いのに、割れにも強い。食器棚がいつもパンパンで、出すのに一苦労するという方には、こういった薄い木の食器を揃えてみるのがおすすめですよ。

 

木種はシナノキ、ベイマツ、ウォルナットの3種類です。 
シナノキ:木肌も色も柔らかく、明るい雰囲気の木材です。その他木目の芯材としても使用しています。 
ベイマツ:加工性・耐久性に優れた木で、適度な硬さがあります。緻密でシャープな木目が美しく、食卓に凛とした雰囲気を与えてくれます。 
ウォルナット:濃いブラウンの落ち着いた印象の素材。赤や緑など、野菜の色が映えます。 

 

 

まずゲットするなら、こちらの「木製タイトリム皿 M」は、低めに立ち上がったリムが持ちやすい、大きめのプレートがおすすめ。お料理を盛り付けるスペースが広いので、例えばホームパーティーやアウトドアでのお食事シーンにもぴったり。ご飯を盛る時、紙皿だとすぐに汚れて何枚も使う羽目になりますが、このプレートなら洗ってなんども使い、ゴミも出ず、薄くて軽い、その持ち運びのしやすさに重宝すること間違いなしです。

 

和にも洋にも、日々使えるデザインと木目で、異素材との組み合わせも素敵。陶器だけでなく、木やガラスなど素材の異なるプレートやお椀でテーブルをコーディネートすれば華やぎますし、いつも同じものを使うマンネリ化も防げますね。 

 

 

woodpecker(ウッドペッカー)/岐阜県

 

長く使い続けたい、「普遍的な美しさ」をコンセプトに、木の性質を存分に活かしたものづくりで、暮らしに寄り添う道具を生み出すwoodpecker(ウッドペッカー)。愛着が持てるかたち、使い続けて味わいを感じられる素材、そして大切にしてもらいたい思いを込めてメンテナンスやサポートも行うブランドです。

 

形は3種類ご用意しました。どの形を選んでもおしゃれなテーブルウエアになりますので、お好みの形をお選びください。また、結婚祝いや料理好きな方への贈りものとしてもお使いください。ホームパーティーや休日のピクニックなど活躍してくれるカッティングボードです。 

 

今回ご紹介したのは、山桜のカッティングボード。丈夫で使い勝手の良いかたちは、贈り物にもぴったりです。その他にはトントントンと聞こえる、木のまな板もご紹介中。素敵なお料理時間を演出してくれます。

 

 

 

木製食器を長く使うために気をつけること

 

・塗装をしてあっても、長時間水に漬けるのはNG。

・食洗機が可能なものも、できる限り手洗いをおすすめします。

・洗った後は、布巾などで水分を拭き取り、通気の良い場所で乾燥させてください。

 

 

 

▽華やかなテーブルコーディネートを。洋食器はこちらから

投稿者: 村上 日時: 2018年09月30日 12:00 | permalink

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