春夏の暑い季節は、インナーとしてブラとキャミソール両方を着るのが辛い時はありませんか?ブラはレースや化繊だと汗を吸収しにくく、バスト下の不快が1日続くことも。Tシャツの下に2枚着用しているということも、暑さと不快感を助長させるよう。
暑さからも締め付けからも解放され快適に過ごしたい時はカップ付きキャミソールが一番です。ブラとキャミが1枚になっているので、着用も簡単。
天衣無縫(てんいむほう)のカップ付きキャミソールはバスト下の締め付けが少ないので、跡になりにくい上に、痒くなりにくいのです。汗は痒さにつながるので、肌の弱い方には本当に嬉しいこと。
また、べんがらやログウッドなどの天然素材で染められたリブ素材を使用していて、自然にも体にも優しいオーガニックコットンの良さを活かした染め方であることも特筆すべき点です。
キャミの胸元上部に空きがあるので、そこからカップを取り出せます。洗濯時にカップだけ手洗いしたい方や、カップのサイズが合わない場合も取り替えが可能なので安心です。
丸胴編みと呼ばれる、脇に縫い目がないつくりは、繊細な肌の強い味方です。縫い代がないので、肌に当たらず痒くなりにくい。
キャミソールの胴体部分は少しすぼまっていて、「本当に入るかな」と心配になるかもしれませんが、横方向によく伸びるリブ編み採用で、様々な体型の方に着用いただけます。
バスト下のゴムは細めでゆるいタイプなので、きつい締め付けがなく本当に楽ちん。お出かけする時ももちろんですが、休日の自宅でのリラックスタイムにもぴったりです。
ZUTTOでは現在、ホワイト(スーピマ)、グレー、ピンク、別注ネイビーの4色をご紹介しています。
以前、お客様から「どの色が一番、白トップスに透けないですか?」というお問い合わせがありました。夏は特に気にされる方が多いと思いますので、その際に検証した内容をご紹介します。
試してみる白トップスはこちら。
ZUTTO/リネンフレンチスリーブブラウス
薄手のリネンを使ったフレンチスリーブのブラウスです。Tシャツを着るように気軽に、でもTシャツよりも上品で女性らしい印象にしてくれる、そんなトップスです。
こちらのブラウスに、カップ付きキャミを合わせていきます。
グレー
画像で見るとうっすらとグレーが分かりますが、肉眼では気になりませんでした。白トップスでも、黄みがかったクリーム寄りのものとの相性が良さそうです。
ピンク
ピンクも、肌色とのコントラストが少ないからなのか、意外にも透けは気になりませんね。真っ白に近いトップスではピンクがいいかもしれません。
ホワイト(スーピマ)
ホワイトが一番透けています。肌と、白い生地との色の差が大きくキャミソールの縁が目立っている印象です。薄い生地の白いトップスに合わせるには、ホワイトのキャミソールは避けたほうが良さそうです。
結論:白トップスに透けにくいのは、グレーとピンクです。ピタッとしたトップスでなければどちらもさほど気になりません。
透ける・透けない、というのは肌とインナーの色の「差」なので、ご自身の肌の色によっても印象は変わってくることはご了承くださいね。また、室内や室外でも見え方は異なりますので、ご参考までに。
また、ホワイトのインナーは清潔感があるので好むかたも多くいらっしゃいます。今回は「透けない色」ということで検証しましたが、もちろんホワイトのキャミソールも、トップスの色が変われば問題ありません。色違いで複数枚お持ちいただくのもおすすめですよ。
透けにくいグレー・ピンク・ホワイトに対し、ZUTTO別注のログウッドネイビーは透ける色の代表です。ですがネイビーは”下着感"が薄いので、脇下の開きが広いトップスの場合、腕を上げた時にちらっと見えても問題のないお色。汚れも目立ちにくく、薄い色とは違うおすすめ理由があるのです。
その他、お伝えしておきたいのはキャミソール裾のヒラヒラ部分。
ゴムのギャザーが寄って、ヒラヒラとかわいらしいデザインですが、着用した時にこのヒラヒラがトップスに干渉しないか気にされる人がいるかもしれません。
着用すると、このようにゴム部分は伸びますので、薄手のトップスでもヒラヒラ部分が表から見えてしまうことはないと思います。
多くの方はキャミソールの裾はボトムスに入れるでしょうし、あまり気になる部分ではないのでご安心くださいね。
▼リブ カップ付キャミソール アジャスター付 はこちらから